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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山の花々色々

2021年08月24日 | 山野草、花、その他

 

オオヤマハコベ(大山繁縷)・・・ナデシコ科

萼は花弁より長い・・・好きな花の一つなんです。

 

 

 

 

 


 

ミヤマウズラ(深山鶉)・・・ラン科

 

咲き始めの株もありました。

 

何とも愛嬌のある花です。

 


 

ヤマホトトギス(山杜鵑)・・・ユリ科

花弁が反り返っています。

 


 

ヒナノウスツボ(雛の臼壺)・・・ゴマノハグサ科

オオヒナノウスツボと言う仲間もいます。

 


キンミズヒキ(金水引)・・・バラ科

草丈も小さく華奢に見えたのでヒメキンミズヒキと思ったけど画像の雄蕊を数えたら8個ありました。

姫は4~5個だそうです。

 

 


センニンソウ&マツカゼソウ

2021年08月23日 | 山野草、花

 

下の群生の花は林道を車でゆっくり走っていたら目に入った花です。センニンソウは比較的目にする植物だけど

こんなに沢山の花を付けているのは珍しいかなと思いました。

マツカゼソウも、この時季になると比較的目にする機会の多い花ですが纏まって綺麗に咲いていました。思わずパチリです。

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センニンソウ(仙人草)・・・キンポウゲ科

 

 

 

 

 

 


 

マツカゼソウ(松風草)・・・ミカン科

 

 

 

 

 

 


チャボホトトギス

2021年08月22日 | 山野草、花

 

今日の里山の天気予報は曇り、・・・出掛けます。

里山の駐車場に着くと既に満車状態ですが自分は更に上に行きます、今日はどのような行動をしようか?

最初にチャボホトトギス見ながら撮りながら歩きます。運が良ければ他の花々にも出会うでしょう。

途中、小雨と雷に出会いましたが大事に至りませんでした。

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チャボホトトギス(矮鶏杜鵑草)・・・ユリ科

登山道沿いに黄色のランプを灯すように咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も見る事が出来て良かったと思っています。

人が多く登る登山道沿いは増えていると思いますが、そうで無い所では誘拐されるのか減っているように感じました。

持ち帰っても単に自己満足に過ぎないと思いますが如何でしょうか?

あるがままに毎年咲いてくれていれば満足なんですが

お金儲けの為では、もっての他です。

 


色々な里山の花(ランダムに)

2021年08月21日 | 山野草、花、その他

 

隣の県や地元の里山に訪問していましたが載せ忘れる画像が少しづつ出てしまいます。そんな画像を纏めて載せます。

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イワタバコ(岩煙草)・・・イワタバコ科  7月25日撮影

隣の県のイワタバコです。丁度良いタイミングで綺麗に咲いていました。

 

 


 

イヌザンショウ(犬山椒)・・・ミカン科 7月22日撮影

見た感じでサンショウと違うと分かると思います。サンショウより花序が大きい、・・サショウの棘は対生、イヌは不規則

しかしカラスザンショウとサンショウの雑種と言われるコカラスザンショウがあると言う悩ましいね。

 


 

谷を隔てた山の斜面い相当に大きい花が咲いていました。 7月25日撮影

イワガラミ(岩絡み)か?ツルアジサイ(蔓紫陽花)か?・・・良く分かりません。

 

 


 

イケマ(牛皮消)・・・キョウチクトウ科  7月25日撮影

毒草です。・・・キジョランと共にアサギマダラの食草だそうです。

 


 

タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)・・・ユリ科  7月25日撮影

自分の所では黄色い花の杜鵑は、このタマガワホトトギスとチャボホトトギスそれにスルガジョウロウホトトギスでしょうか

 


 

クルマバナ(車花)・・・シソ科  8月6日撮影

草丈は5~60cmくらい有ったかな? ・・花色を見ればトウバナだけど萼を見るとヤマトウバナかなとも思えてしまう。

明確な識別が分かる方は教えて下さいな。(^^ゞ

 


 

シコクママコナ(四国飯子菜) ・・・APG分類ハマウツボ科(旧分類はゴマノハグサ科) 7月28日撮影

訂正します。 ママコナ(飯子菜)でした。

ミヤマママコナと共に花冠内部(喉元)に黄色い斑点が有ります。シコクママコナは苞に歯牙があります。

 


 

ノギラン(芒蘭)・・・APG分類キンコウ科(旧分類ユリ科)  7月28日撮影

第一印象は今まで違う場所で見ていたノギランよりデッカイ!・・後ろの葉はウラジロ

 

 

☆ 昨日は富士山五合目まで行き絶滅危惧種1Aの植物を探そうと行きましたが、これまでの雨で

道路が崩壊し通行止め(通行解除は未定)秋になれば枯れてしまうので発見は困難です。今季は残念ならが諦めました。

 


着生植物(ツリシュスラン)

2021年08月19日 | 着生植物

 

 

そんなに前から知っていた蘭ではありませんが今年ほど花数を付けた年は初めてです。

 

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ツリシュスラン(吊り繻子蘭)・・・ラン科

岩や樹に着生する植物と言う事ですが岩ではまだ見た事がありません。・・シュスラン属で着生するのは、この蘭だけ

小雨決行で行ったけど花序の下の部分が薄く茶褐色に変色し始めていました。

 

角度を変えて

 

別の場所にて、・・・唯一傷んでいなかった花序

 


 

ツキヨタケ(月夜茸)

毒があるそうです、・・・夜に光るとも