季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

草原の山①

2021年08月15日 | 隣の県の花々(木本・草本)

 

 

この草原の山に来たのは下のユウスゲの開花を見たくて訪問しました。

しかしながら、ユウスゲは早くても午後3時過ぎないと花が開かないようです。それまでは木陰の少ない草原ですから

暑さを凌ぎながら他に魅力がある花を撮って時間を過ごしていました。魅力ある花々は沢山住んでいます。

午後4時半頃のユウスゲの様子です。

 

 

ユウスゲ(夕菅)・・・ワスレナグサ科(APG分類)

レモンイエローの花が涼し気で好感が持てますが、・・・実際の環境は暑いです。

 

 

 

 


 

 

シシウド(猪独活)・・・セリ科

ここには、たくさん住んでいます。・・・草丈も、とても高く大きいです。

後ろの山は富士山

 

 


 

キキョウ(桔梗)・・・キキョウ科

花壇などで栽培されている花は良く見る事が出来ますが自生種は少なくなり貴重です。

秋の七草の一つ

萩(ハギ)・女郎花(オミナエシ)・芒(ススキ)・撫子(ナデシコ)・葛(クズ)・藤袴(フジバカマ)・桔梗(キキウ)