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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

蘭・色々②

2021年08月08日 | 富士山の植物

 

植栽された杉の樹林下です。下には杉の枝が落ちていてフカフカの林床を作っていました。

そんな中にハクウンランとヤクシマヒメアリドオシラン、ベニシュスランが住んでいました。

一番多いのがヤクシマヒメアリドオシランで次がベニシュスラン、一番少ないのがハクウンランでした。

 

ハクウンラン(白雲蘭)・・・ラン科

 

株数は少なく自分が承知している範囲では5~6株でしょうか?

 


 

ヤクシマヒメアリドオシラン(屋久島姫蟻通蘭)・・・ラン科

この蘭が一番多く、広い範囲に数百は住んでいると思う。

 

 

ヤクシマヒメアリドオシランの葉

 


 

アオフタバラン(青二葉蘭)・・・ラン科

ここは隣の県です。株数が多くビックリします。

 

 


 

トンボソウ(蜻蛉草)・・・ラン科

草丈20cmくらいだったろうか?・・・唇弁がT字形に見えたからトンボかな?

 


 

ベニシュスラン(紅繻子蘭)・・・ラン科

花は終わりの時期で痛み始めています。・・・数が多くてビックリ居心地が良いのかな?

 


 

ヒメミヤマウズラ(姫深山鶉)・・・ラン科

予想より開花が早いと感じました。何時も観察する場所と比べると標高はかなり低いです。