植栽された杉の樹林下です。下には杉の枝が落ちていてフカフカの林床を作っていました。
そんな中にハクウンランとヤクシマヒメアリドオシラン、ベニシュスランが住んでいました。
一番多いのがヤクシマヒメアリドオシランで次がベニシュスラン、一番少ないのがハクウンランでした。
ハクウンラン(白雲蘭)・・・ラン科
株数は少なく自分が承知している範囲では5~6株でしょうか?
ヤクシマヒメアリドオシラン(屋久島姫蟻通蘭)・・・ラン科
この蘭が一番多く、広い範囲に数百は住んでいると思う。
ヤクシマヒメアリドオシランの葉
アオフタバラン(青二葉蘭)・・・ラン科
ここは隣の県です。株数が多くビックリします。
トンボソウ(蜻蛉草)・・・ラン科
草丈20cmくらいだったろうか?・・・唇弁がT字形に見えたからトンボかな?
ベニシュスラン(紅繻子蘭)・・・ラン科
花は終わりの時期で痛み始めています。・・・数が多くてビックリ居心地が良いのかな?
ヒメミヤマウズラ(姫深山鶉)・・・ラン科
予想より開花が早いと感じました。何時も観察する場所と比べると標高はかなり低いです。