季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

8月2日富士山に行って来た。①

2022年08月03日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

この雲海は標高2300m付近で見ました。

下界では厳しい暑さが続く中、適度な曇り空で涼しい風がそよそよと吹き、とても過ごし易い1日でした。

 


 

イワアカバナ(岩赤花)・・・アカバナ科

ここは標高2400m付近です。宝永火口に向う道中に咲いていました。

 


 

タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草) ・・・シュロソウ科

タカネが付かずアオヤギソウかも?

亜高山~高山のやや乾いた草地や礫地に生えていますが数は少なかったです。地味だけど好きな花色のタイプです。

 


 

コケモモ(苔桃)の未熟な果実・・・ツツジ科

甘酸っぱくなるには、まだ時間がかかるね。

 


 

上を見上げると登山中の団体の姿が見えます。

 


 

宝永火口

オンタデの群生・・・秋の草紅葉の時も楽しみです。

 


 

霧が沸き上がって来ました。・・・視界が悪くなるけど、とても気持ちが良いのです。

 


 

キオン(黄苑)・・・キク科

まだ最盛期ではありません。

ハンゴンソウやヒヨドリバナ、アザミの仲間もこれからです。・・・楽しみはこれからですね。

 


 

宝永火口近くから見たオンタデの群生・・・愛鷹山方面だったかな?

 


 

ベニイタドリ(紅虎杖)(別名、メイゲツソウ・明月草)・・・タデ科

花が目立っていました。

 

 

 


 

コタヌキラン(小狸蘭)・・・カヤツリグサ科

斜面いたくさん生えています。

 

 



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひとえ)
2022-08-03 23:26:22
こんばんは~♪

爽やかな少し秋の気配すら感じられる光景ですね。
オンタデ、メイゲツソウ、群生する姿が富士山のスケール感によく合っていますね。
緑色したタカネアオヤギソウは紫のシュロソウとはまた違った味わいでいいですね。
下界の狂おしい暑さを思いながら、涼風吹く山を歩く、最高の贅沢ですね(^-^)
返信する
Unknown (ひとえ)
2022-08-03 23:27:30
そうそう、↓のナガバノイシモチソウは全国で二ヵ所しか自生しないとありました。
いいものを見せてもらいました。ありがとう。
返信する

コメントを投稿