季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

シュスランの仲間

2022年10月04日 | 

 

識別に困るランに出会いました。

最初見た時は葉が波打っているし花序もピンク色(曙色)でアケボノシュスランと思いましたが何となく違和感があり

良く見ると腺毛がいっぱい、花序の数がアケボノと比べると大きい、草丈も高い気がします。

そんな蘭があるか調べて見るとツユクサシュスランと言う名前のランがあるようです。

ツユクサシュスランはアケボノシュスランの変種とあります。・・・困りました。

 

ツユクサシュスラン(露草繻子蘭)と暫定的にしておきます。(^^ゞ

茎が横に這い矢印の所で立ち上がっています。

1茎(軸)12花

 

 

 


 

ハチジョウシュスラン(八丈繻子蘭)・・・ラン科

 

咲き終わっていました。

 

☆ アケボノシュスランも見た回数が少なく、ましてやツユクサとしたら初めての経験です。

もう少しシュスランの仲間を良く見て経験する必要が有ります。