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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山9月の植物②

2022年10月01日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

久しぶりのフガクヤシャビシャクを見てきました。

 

フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科

果実を一つ採って種を確認しました。・・小さな黒い種がたくさん有りました。緑色ですが完熟しているようです。

 


 

変わった根っ子の木があったので撮って見た。

お~っとビックリミツバツツジです。花の時季に訪問して花を撮って見たくなりました。(^^ゞ

 


 

アオベンケイ(青弁慶)・・・ベンケイソウ科

残念! 花が既に終わって、果実期の変わる所でしょうか?

 

凄い数が着生しています。

木の下の方には幼い株が多数・・・全部咲いたら凄い事になりそうです。

 


 

ブナ(山毛欅)の果実・・・ブナ科

果実の中には三角錐のような二つの実があります。

 


 

ヤマシャクヤクの果実(山芍薬)・・・ボタン科

 

 


 

コウゾリナ(顔剃菜・剃刀菜)の綿毛・・・キク科

綿毛だけ見た時は植物名が分かりませんでした。黄色い花が少し残っている株があったので確認に行くと

茎がザラザラ、花姿を見てコウゾリナと思いました。・・・綿毛がとても綺麗でした。

 


 

コシオガマ(小塩竈)・・・ハマウツボ科

少し早かったですね。

 


 

バライチゴの果実(薔薇苺)・・・バラ科

余り美味しくなかった。・・食べる時は果実の中を確認しないと虫がいる事があります。

 


 

タニソバ(谷蕎麦)・・・タデ科

小さな花ですが大群生していました。

紅葉すると綺麗です。

 


 

ボントクタデ???(凡篤蓼)・・・タデ科

見た時はヤナギタデかなと思ったけど噛んだら辛くない。ヤナギヌカボと言うタデの仲間もあるようです。

識別出来ませんでした。(^^ゞ

 


 

ブナ林の風景