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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

スミレ

2022年04月16日 | スミレ(菫)

 

スミレが最盛期を迎えていますが、いまだにこのスミレは何?どなたと思うスミレも有ります。

そんなスミレを2種載せました。

 

???・・・花の顔はフモトスミレにとても似ています。

しかし葉に艶があり、厚ぼったく感じます。触って見ても固くはありません。ネットでソナレフモトスミレと

掲載しているHP(ブログ)がありました。又、ミドリミツモリスミレに似ていますと言う方もいました。

ミドリミツモリスミレはマキノスミレとフモトスミレの交雑種のようですが近くにはマキノスミレは住んでいませんし

花色と花の形が違うように思います。・・・不思議な名前の解らないスミレです。

 

 

 


 

???これも不思議なスミレです。

数年前からタチツボスミレと何か違うと思っています。

タチツボスミレの約半分くらいの大きさで弱弱しいです。花弁が細いですね。細いから隙間があります。

托葉は櫛状に深く裂けていましたのでタチツボスミレと同じように思いました。

・今年は撮るタイミングが遅すぎました。

コタチツボスミレと言う小さな種類もあるようですが顔が違い過ぎます。

 

 

 


 

コミヤマスミレ(小深山菫)

萼片が丸くソックリ返っています。・・・葉の模様がとても綺麗な事が多いです。

 


 

アケボノスミレ(曙菫)・・・スミレ科

今年は新たな場所も確認出来ました。

 

 


 

オトメスミレ(乙女菫)・・・スミレ科

タチツボスミレの白花ですが距にピンク色がついているのをオトメスミレと呼んでいるようです。

 


 

フモトスミレ(麓菫)・・・スミレ科

斑入りです。

フモトスミレでも顔立ちがそれぞれ違うのですよね。

↓ ただ、この株は鋸歯のギザギザが粗かったのでヒメミヤマスミレと悩みました。

 


 

ニオイタチツボスミレ(匂立坪菫)・・・スミレ科

細かい毛があります。・・・花弁も丸く感じます。

 


 

エイザンスミレ(叡山菫)・・・スミレ科

白っぽい花、葉が裂けているので解りやすいですがヒゴスミレは更に細かく葉が裂けています。

 


 

アカネスミレ(茜菫)

ほとんど同じスミレで毛がないのをオカスミレと言うようです。

これはオカスミレです。花柄、茎に毛が有りません。

 


 

タチツボスミレ(立坪菫)・・・スミレ科

こスミレが1番生息範囲を広げているでしょうか?花色はたくさんあるようです。

富士山の1800m付近でも見ていますし低地の里山でも見ています。