どこでもドラえもん、今回は 空港限定 飛行機ドラ です。
日本航空(JAL)問題の方向も決まり、これからが大変なフライトになる事でしょう。そんな事は知ってか知らずか、今回のドラえもんは飛行機になり、気持ちよさそうに笑顔で飛んでいます。 DOR Air のずんぐりむっくりとした機体を見ると、ちょっと不安になりますが、そこはドラえもん、いざとなったら解決してくれそう。
この どこでもドラえもん 空港限定 飛行機ドラ は、成田&羽田空港のANA FESTAで売られています。う~・・ここにも飛行機会社両社の違いが現れているのかな?
そこで新しい日本航空のキャッチフレーズに、見JAL・言わJAL・聞かJAL はどうでしょう。日光東照宮の三さるには、「幼い頃に、悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしないで、素直なままに育ちなさい」という教育論の意味が込められています。1から、いやマイナスからスタートするからには、素直な気持ちでお客さんのニーズに答えて欲しいです。
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先日の菊最中を売っている入船青柳に、もう一つご紹介したい品があります。上の写真を見るとロールケーキのような物ですが、これ実はロールカステラといいます。形からしてロールケーキでもいいように思えますが、写真をよーく見ると、カステラの下の部分が丸く外側を覆っています。物によりますが、普通のロールケーキにはこの部分がありません。おもしろいですね。
このロールカステラをたべてみると、ロールケーキのきめ細かいスポンジとは違い、やわらかさの中に弾力があり、ボソボソ感がいかにもカステラです。
そしてここからがこのロールカステラの売りですが、真ん中の渦巻きの所に、杏ジャムが入っています。何故杏ジャムなのかわかりませんが、これが甘くて凄く美味しい。イチゴジャムなど他の種類があってもいいと思いますが、この杏ジャムしか売っていないのが不思議です。
見た目は洋菓子、けれど中身は和菓子。伝統のある和菓子屋さんが生み出したロールケーキ・・・いやロールカステラを是非お試し下さい。
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数ある和菓子の中で、最中をあまり食べたいと思いません。それは何故か・・・・決して嫌いなわけではないのですが、たい焼きのように食べたい意欲がわかないのです。
ちょっと矛盾してますが、今日はその最中の話です。最中は和菓子屋さんに行けば、普通に売っています。コンビニにも、一口サイズの最中が置いてあります。そんな僕は、東京八丁堀にある和菓子屋さんの最中に興味を持ったのです。
電車の駅でいうと、八丁堀駅が一番近いです。新大橋通りから数十メートル入った所に、入船青柳さんがあります。明治創業のこのお店、一見旧さも感じさせず、かといってそんなに派手な店構えでもありません。ほんとこの街に同化して、長い年月営んで来た雰囲気のお店です。
そんな入船青柳さんの商品の中に、明治から受け継がれてきた物があります。それが今回ご紹介する菊最中です。丸く大きな最中の表面に、凄く奇麗な菊の花びらが描かれています。その菊最中を食べると、パリッとした最中の皮が割れ、中から餡子が登場しました。この餡子ですが、黒くて照りがあり第一印象は結構甘そうですが、深みのある甘さで意外としつこくない。極上の大納言は凄く美味しい。これが100年以上続いた甘さとしたら、明治時代にこの菊最中を食べた人は幸せだったかも?
機会があれば食べて見てください。入船青柳さんでは、地方発送もおこなっています。
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どこでもドラえもんシリーズ、今回は金沢限定 加賀鳶ドラです。
今年の冬は暖冬と言われていたわりに、北陸地方を含め日本海地方は雪の日が多いようです。そんな寒い時期に、ニュースに多く取り上げられるのが火事ですが、それは現代も昔の同じことです。江戸時代の火事に欠かせないのが O組といった火消しの集団です。時代劇に時々登場する、O組の纏を振り回しながら、数名で桶に水をくみ、火に目掛けてかける勇ましい姿。江戸時代の火消しの中で、特に加賀藩江戸屋敷お抱えの火消し集団加賀鳶が、江戸八百八町の中で、火消しの技と勇ましさで人気を誇っていたそうです。その集団の心意気が、加賀鳶として現在に受け継がれています。
そして加賀鳶がドラえもんになりました。いまひとつ勇ましさは感じられませんが、ドラえもんはいざという時はみんなの力になってくれます。でもよーくみるとカッコいいかも?
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ちょっと前に、あのレモン牛乳の記事を載せました。栃木県民が愛する味を、やっとのおもいで味わう事が出来、感激&満足しました。
ところが2010年も数日経った先日、東北自動車道の栃木県内の小さなPAに立ち寄ったところ、「おいしいレモン」と書かれた、あのレモン牛乳に似たパッケージの物を見つけたのです。それも「宇都宮発」と書かれているし、種別が乳飲料という事は、これもレモン牛乳なのか?栃木県民の方はご存知と思われますが、他県民からすれば、まさかレモン牛乳が2製品出ているとは・・・。これを見つけた時、どこか不意を疲れた感じでした。
ここで出会ったのも何かの縁。早速買って飲んでみると、確かにレモン牛乳ですが、以前飲んだ栃木乳業のレモン(製品名)と比べ、この針谷乳業のおいしいレモン(製品名)の方は、牛乳の濃度が薄くレモンの酸味が感じられました。レモンと言いながら、どちらも無果汁。でもレモンの味はバッチリです。どちらが好みかというと・・・・・僕は栃木乳業のレモン(製品名)の方が、フルーツ牛乳のような味わいがして好きです。
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時々、大福を食べたくなる時がありませんか?それもただの大福ではなく、ちょっと変わった大福を目にすると、胃袋がくすぐられます。今回そんな大福をスーパーで見つけました。
十勝大福本舗のプリン大福をみつけた瞬間、これは食べて見たいと思い、つい衝動買いしちゃいました。そして家に持ち帰り、ゆっくり味わいながら食べることに。
奇麗な薄レモンイエローのプリン大福を半分に切ると、大福の皮は白で中のプリンが透けて、色が付いているように見えただけでした。そして硬めのプリンの真ん中に、カラメルソースがたっぷり詰まっています。
食べる前から、これは美味しそうな印象。カラメルソースがこぼれないないように、指で軽くつまんで口の中に入れると、大福の皮と弾力のあるプリンの異なった2種のやわらかさが、違和感のないおもしろい食感です。そして甘さの中に微妙な苦味が感じられるカラメルソースがからまると、プリンと大福の境のない抜群の美味しさになります。但し注意する事は、プリン大福にそのままかぶりつくと、中のカラメルソースが垂れてくる可能性あります。
今年一年【おもしろ探しの部屋】をご覧いただき、誠にありがとうございました。今年の締めとして、「大きな福をいただいた」という事で大福を取り上げました?来年も日々くだらない話題にお付き合いいただけることを願います。それでは皆さんよいお年をお迎えください。
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栃木県鹿沼市を訪れた際、何か名物がないか探したところ、その名もズバリ「鹿沼名物 田舎まんじゅう」を見つけました。
この鹿沼名物 田舎まんじゅうを製造・販売しているのは、鹿沼市にある和菓子処 松月さんです。さて田舎まんじゅうとはどのような物でしょう?
包み紙を開けると、まんじゅうの表面に艶のある、見た目は普通のまんじゅうです。それを二つに割ると、中にたっぷり甘そうな小豆餡が入っていました。半分に割った一つを口の中に入れると・・・・あれ!甘くない?ふわりとしたまんじゅうの皮と、甘さ控えめというより、甘さが微かに感じられる小豆餡のまんじゅうです。原材料を見ると、砂糖・和三盆糖・水飴を使用しているのに、甘くないのは何故?小豆の味がそのまま感じる素朴なまんじゅうですが、甘党の人には物足りないかもね?
この和菓子処 松月さんでは、鹿沼市指定文化財の彫刻屋台をモデルにした元祖屋台最中が、永年にわたり人気を呼んでいるそうです。小倉餡と柚子餡の2種類の最中を、是非食べて見たいものです。
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どこでもドラえもんシリーズ、今回はお約束どおりの上州限定 温泉まんじゅうドラの最後の1個、四万です。
これで四つの温泉が揃いました。まー何が違うかと言えば、伊香保と書いてあるか、四万と書いてあるかの違いだけですけどね・・・。
滋賀限定のなまずドラの色違いも驚きましたが、この温泉まんじゅうドラの、「もしかしての出るかな」と思わせる時間差の登場も驚きです。色違いなら好みの色で選びますが、温泉まんじゅうドラの場合、「僕は草津がいい」とか「私は水上いいかな」とか「伊香保がイカスよな」とか「これ四万と書いてシマと言うんだぜ、すごくネー」といった選び方をするのかな?
あっ!もしかして、四つ同時に発売しなかった理由は、個々の売れ方のバランスをとる為だったのかも?
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甲州のお土産といえば信玄餅ですが、その信玄餅の金精軒さんで売っているどら焼きを見つけました。
金精軒のどら焼きには、ソフトどら焼きと黒糖虎焼きの2種類があり、今回は黒糖虎焼きを買ってみました。ここで一つ疑問が?ソフトどら焼きはひらながなのに、黒糖虎焼きは何故漢字になっているのでしょうね?
袋から黒糖虎焼きをとりだすと、甘~い黒糖の風味が感じられました。しっとりとしたどら焼きの皮の間には、餡とバターがはさんであり、バターの微妙な塩加減と餡の甘さが交差し、両者が次第にとけこんで絶妙な味になります。バターと餡の組み合わせのどら焼きをよく見かけますが、黒糖虎焼きはバターの量が丁度いい感じです。
黒糖虎焼きは、こちらの金精軒のページから購入できます。
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ご覧のとおり、たい焼きではありません!魚の世界で言う所の、鯛の上を行くシャチ焼きです。
名古屋といえば、名古屋城の屋根に飾られている、金のシャチホコが有名です。名古屋のお土産には、シャチホコをモデルとした品が多く見られます。このシャチ焼きも、勿論そこから来ていると思われます。検索サイトで「シャチ焼き」と検索すると、「金シャチ焼」という饅頭のお土産が出てきます。いずれにしろ、名古屋にはシャチが溢れているのは確かです。
話は戻りますが、今回のたい焼きにも似たシャチ焼き。材料と作り方は、多分たい焼きと同じと思います。
名神高速道路下り線の尾張一宮PAに、マイ夢ガーデン138(いちのみや)というお店があり、そこでこのシャチ焼きを食べる事が出来ます。これを焼いてくれた年輩のお嬢さんが(お前はみのもんたか)、「うまく焼けなくてすみません」と言っていましたが、なんのなんのこれだけくっきりはっきりとした焼きあがりはGood。シャチホコをモデルにしていますが、尻尾が逆立っていないのが残念。でも何となく愛嬌がありますね。
僕が注文したシャチ焼きは、定番のあずきです。ふんわりとした、そうそう今川焼き(西日本では大判焼き)に似たやわらかい皮の中に、いい甘さ加減のあずきあんが入っています。そしてそのあずきあんに包まって、栗が一粒入っていました。たい焼きもシャチ焼きも同じかと思いましたが、たい焼きとも違うこの感じ?食べ終えた後、やはり今川焼きに近いと感じました。
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