今日の夕方、竜神さんに行ってみました。
現在、鳥居はは朽ちて、「竜剣不動明王大神」と刻まれた石と剣が置いてあるだけです。この岩の近くに沢水が流れています。
春になるとその沢の傍で、オオエゾサクラソウが可憐な花を咲かせます。今年5月17日のブログに載せたお花です。
この岩の左側の細い道を奥に少し入っていくと、池があります。この池は戦前、鉱山師が試掘した穴の土砂が溜まった池で、竜の子どもが棲んでいると信じ、毎年7月28日に竜の子どもの数分、卵を池に投げ入れる祭事を行っています。
池です。
以前はもっと池も大きかったそうです。
手前に白い卵の殻が一個
竜の子どもは8人だそうで、8個卵を池に捧げるのだそうですが、毎年殻だけが浮いているそうです。
池は土砂なので、卵は割れずに沈んでしまうのですが・・・ 竜の子どもが食べたのでしょうか・・・・??
昔は竜も子だくさんで、大家族だったんですね。
私はまだ、池には行ってませんが、毎年、7月に祭事を行い次の世代に語りつぐ千栄の皆さんを応援したいとおもいました。。。
いい写真をありがとう♪(#^ー゜)v