エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

ひだか くるみちゃんハウスでのお楽しみ会(二回目)

2011年11月29日 17時42分09秒 | ひだかくるみちゃんハウスでは

テイシュケース作り

 

裁縫が苦手な私でも出来る簡単なテイシュケース作りです。

左端の若いお姉さんは、井上牧場に来ている愛称「ニコ」ちゃんです。頑張って完成させましたよ。

  みな真剣です。     今日、ハウスの表札冬バージョンに、替えました。

表札の雪の中のエゾリスさん、震えていますが、昨日の暖かい天気で山の雪もすっかり溶けてしまいました。朝まで降っていた雨も、9時過ぎには止んでくれました。 短く感じた一日、いい日でした。

来月の催しは、年賀状作りに使える「消しゴムはんこ」作りを15日前後にと思っています。

※ にこちゃん、コメントありがとう。次は太陽牧場で体験学習されるのですね、いろんな経験がいつか生きて役に立ちます。頑張ってね。

 

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岩石地質講座

2011年11月27日 21時27分51秒 | ひだかの出来事

 

日高山脈館の講座です。

  私が削った、岩石薄片写真(40倍)

スライドガラスに張り付けた石英石を0.03㎜(テイシュペーパーは1枚は0.04㎜)まで、薄く研磨し偏光顕微鏡で観察する内容でした。(岩石鉱物を調べる)

この薄く研磨する作業は、時間と根気のいる地味な作業で、研磨時間は11時~午後2頃まで(昼休み1時間あり)かかりました。研磨前までの作業は山脈館の方でやっていただいていましたが、最初の岩石をカッターで切る作業からだと大変な労力を要しますね。薄く削らないほうが、顕微鏡でみると赤、青、黄、紫などいろんな色で素晴らしい天然色カラー、ステンド硝子みたいで、とても綺麗に見えるんですよ。

私の石薄片写真から、石英、斜長石、カリ長石、角閃石、黒雲母(くろうんも)が見えます。  0.03㎜くらいになると白黒写真になってきます。 

岩石地質講座は5月からあり、今回の講座は最後の5回目で、私はこの講座しか参加できませんでしたが、来年は全ての講座を受講したいと思っています。

受講参加費は大人200円、子供100円 町民は無料です。 

 白亜紀のアンモナイト約縦25㎝×横30㎝

かなり大きいアンモナイトです。旧日高町わが町で採取されたものです。(白亜紀は1億4000年~6500年前です)

 貝の化石   日高ヒスイ

日高山脈館にはいろんな岩石や化石が常時展示しています。道の駅「樹海ロード」の隣りにあります。わが町に来た時は、見学していってほしい場所の一つです。

 

 

 

 

 

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看板完成

2011年11月26日 15時43分29秒 | ひだかくるみちゃんハウスでは

   今日の午後撮影

白樺のつい立て看板です。常設せず、催しの時だけ家の前に出します。

手作り感が出ていて、なかなかあじのある看板だと思うのですが・・・。

以前、ブログでもご案内しましが、29日(火)午前 9時半~テイシュケース作りをします。同じ町内のお家にはちらしを入れさせてもらいましたが、どなたでも参加できます。 ご近所の方お誘いいただき、気軽にご参加ください。

 持ち物:  ①35㎝×35㎝の布2枚 ②糸と針 ③ボタン(大きめ2個) ④参加費200円(お茶代)です。

 ※ なにかの勧誘や、宗教団体の集まりではありませんので、ご安心ください。

 

 

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渡船場跡

2011年11月25日 19時55分05秒 | 日高地域活性化協議会

 

日高オートキャンプ場の駐車場傍にあります。川岸までここから離れていますので、渡船場があった頃は今よりもっと川幅が広かったのでしょう。

 11月23日撮影

明治41年(1908年)に私費で開設されたと渡船場がはじまりで、翌年に官設 ①「右左府渡船場(うさっぷとせんば)」となった。

続いて官設の ②「千呂露渡船場(ちろろとせんば)」が千栄の生活館あたりに、さらに明治41年(1912年)三岩に私費で ③「山菜頃渡船場(さんなころとせんば)」が開設される。山菜頃渡船場は大正9年に官設となる。

橋の建設とともに渡船は姿を消していって、昭和18年には官設の渡船場は廃止されました。

④千栄6区、岩石橋の渡船場では岩石橋が出来たあとも対岸への近道として伊藤さんが昭和29年頃までまで続けていたそうです。

                                                       ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひだからBOOKより

※ 船が流されないように針金と船がつながれていたそうです。

 

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川原で見つけた鹿さんの頭

2011年11月23日 19時07分13秒 | ひだかの出来事

       

今日は天気も良く地面をうっすらと覆っていた雪も溶け、気持ちの良い日差しでした。 午後、キャンプ場傍の川原に散策に行ってきましたら、なな、なんと白骨化した頭が川岸にあるではありませんか? 最初真っ白い塊が目に入り、石か、なにかと、近づいてみると ギョ ギョット・・です。

         

歯もしっかりついていて、動物の頭とすぐにはわかったのですが、よ~く観察してみると角の部分があるので、鹿さんだと思います。

何故、頭だけ?川に流されてきたのでしょうか? 白骨化した鹿の頭を見るのは初めてです。

キャンプ場の駐車場から川原に降りられるようになっています。広い木の階段を降りて川原に降り左の方に歩いていったら、ありましたよ。拾ってくるわけもいかず、そのままにしてきました。

※ ドッコイの渡船場跡の写真も撮ってきました。明日のブログに載せますね。

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豆の収穫

2011年11月22日 21時41分56秒 | ひだかくるみちゃんハウスでは

10月に収穫しておいた豆の整理がなかなかできなかったのですが、息子が来てくれたのでやっと片づけが終わりそうです。

花豆は食べきれないので、今年の豆まきは少しにしました。ささぎ、花豆、モロッコいんげんの三種類です。

ささぎ、モロッコいんげんは夏~秋まで、さやごと食べることができ余ったのを煮豆で食べ、優れものです。冬は煮豆や豆ご飯などにして、さらに残った豆を種として来年の春に植えるのです。

この種の豆類は育てるのにも手がかからず、難しくなくていいですよ。 保存食としては栄養満点の優れた食品ですね。

※ ⇒千栄山の家のブログが更新されています。私のブログを開いた後忘れずにリンク集から開いて見てくださいね。

 

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雪空

2011年11月21日 12時52分12秒 | ひだかの風景 冬

 

今日の正午の写真です。空もどんより、雪を降らせたい空です。 

スキー場オープンは12月23日11:00~  その日は21時までリフト無料だそうです。日高国際スキー場情報は⇒右のリンク集からホームページを開いて見てくださいね。

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わが町日高町

2011年11月19日 21時46分51秒 | 日高地域活性化協議会

 

私の故郷は、※の上の方の旧日高町です。

平成18年3月1日に新冠の上の門別町と合併し現在は、町が飛地となっています。わが町の方は山日高、門別町だった方は海日高と言ったりしています。平取町は合併したくなかったようで、飛び地になってしまったようです。

友人や知人に故郷紹介する時、説明しにくいのです。北海道の日高ですと言うと、ほぼ同時期に誕生した新ひだか町や新冠などを想像するようです。

 北海道のおへそ、富良野のから約60K下に、下がった所にあります。

新千歳空港・札幌・旭川・苫小牧・帯広からいずれも車で約2時間。日高山脈のふもとの町で、日本有数の清流「沙流川」の源流にある山里です。

現在は過疎化して、人口が減少しつつある町ですが、四季折々の自然体験が出来、都会の方にはリフレッシュしていただけること間違いなしですよ。

 

 

 

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どんぐりさんと自然環境の保全と再生について

2011年11月16日 09時37分20秒 | 日高地域活性化協議会

 

こちらで拾ったどんぐりさん

どんぐりさんと言っても帽子のような部分、殻斗(かくと)がうろこ状や縞模様だったり、クヌギやカシワのように反り返ったりんべんにおおわれたものとか20種類くらいもあるんですね。

小学生用の自然探検図鑑「どんぐりのいろいろ」を借りて拾ったどんぐりを調べてみました。写真のうろこ帽子のどんぐりさんは両方とも常緑樹のマテバシイ、小さい方はアカガシではないかと思います。

こちらに来る前にちろろルピガーデンの敷地内にコナラと思われる赤ちゃん木があったので数本もらってきて我が家の敷地内に植えてみました。実のなる頃は私はお婆さんですね。

今年どんぐりの実などが少なく、民家までやってきたクマさん、お腹を空かせたまま冬眠したのでしょうか、エゾリスさん冬の間の食料確保できたのでしょうか。

私達人間ものんびりしてられませんよ、人口増加が続いていて1960年から2000年の40年間で2倍になり、2050年には91.9億人に達すると予測されています。また、毎年地球上の陸地のうち、日本の九州と四国に相当する約600万haの土地が砂漠化し、荒廃し続けているそうです。

野生生物種減少の現状:国際自然保護連合のレッドリスト(2004年)によれば、世界で15,600種が絶滅危惧種とされ、未確認の生物を含めればこの数倍に達する。特に深刻なのが、熱帯雨林の開発・減少による絶滅の進行です。熱帯雨林は、陸地面積のわずか6%ですが、地球生物種の半分以上が生息するといわれています。ここでは毎年、わが国の4割にも相当する面積の森林が失われており、今後25年間に4~8%の生物が絶滅するという試算もあります。                 

                        ・・・・・・・環境社会検定試験公式テキストより抜粋

   自然環境の良い北海道の緑は貴重ですね。みんなで、早急に自然環境の保全、再生に力を注がないと動物ばかりではなく、私達人間も食料難になってしまいますね。

 

 

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ひだか くるみちゃんハウスでの催し(第2回目)

2011年11月15日 12時41分46秒 | ひだかくるみちゃんハウスでは

誰でも簡単に、すぐ出来るティッシュペーパーケース作りしませんか?

日時:11月29日(火)9時30分~

場所:ひだかくるみちゃんハウス (当日 黄色い旗が揚がっています)

    日高町本町西一丁目 (旧 佐々木宅)

材料: ①35㎝×35㎝の布2枚(リバーシブルは違う柄のを一枚ずつで)

     ②ボタン2個 ③針と糸 ・・・・・    材料は各自ご持参くださいね。

参加費 200円(お茶代)       問い合わせ:014576-6-3107

        

ご近所お誘いの上、気軽にご参加ください。( 申し込みは必要ありません)

                      

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千葉県 青葉の森公園

2011年11月14日 17時59分07秒 | Weblog

ネイチャー、カルチャー、レジャー三位一体の多機能公園です。

 プラタナス

小アジア原産の木で明治の末期に日本に来たようです。この木よりもっと太い木が何本もありましたよ。木にぶらさがっている実はボンボリみたく、かわいいです。中には硬い実が入っていました。 プラタナスの語源はギリシャ語のplatys(広い)葉からきているそうです。

 

プラタナスの実                        南天の実

南天の実は分布:本州(関東以西~九州)果実は咳止め等の薬用 とのこと

そういえば、「南天のど飴」って売ってますよね。

現在、習志野に来ています。昨日天気も良かったので、千葉市中央区にある「青葉の森公園」を散策してきました。 ひなたは暑いくらいで、半袖で良いくらいでした。

ネイチャーゾーン、カルチャーゾーン、レクリエーションゾーン、スポーツゾーンと分かれていてカルチャーゾーンには県立中央博物館、芸術ホールがあります。(敷地53.7ヘクタール)

公園内には、家康が鷹狩りで通った、旧東金街道の道もありますよ。

公園内をマラソンしている人もたくさんいました。

 

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日高村新八十八ヶ所霊場案内図(昭和29年)

2011年11月13日 08時46分37秒 | 日高地域活性化協議会

昭和29年6月現在の日高村市街案内図に八十八ヶ所霊場案内図が載っていました。

新四国八十八・・・と「新」がついているので旧があり、もっと昔は、違う場所だったのでしょうかね?

私がまだ小中学生の頃は、現在の我が家、隣にある林に小道があり、石階段と石仏がありました。第四十八番か四十九番目だったのでしょうか?

現在は、真言寺さんの境内の中に安置されています。

平成23年11月8日撮影

山はスキー場(北日高岳)です。 全員の石仏さんには、お花が供えられていました。

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約一万年前の生活(遺物出土地帯)

2011年11月12日 11時19分28秒 | 日高地域活性化協議会

今より寒く、厳しい冬を一万年も前の民族は、どのように生活していたのでしょうね。

昨日載せたウシャップラム古戦場跡地の近くにあります。(8日撮影)

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ウシャップラム古戦場

2011年11月11日 18時27分30秒 | 日高地域活性化協議会

富岡地区方面に向かい、右左府橋の手前の左の道を行くとウシャップラム古戦場跡地がありそこにこの石碑があります。この跡地の前には沙流川が流れています。(8日撮影)

むこうに見える山はスキー場(北日高岳)です。

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昭和29年6月の千栄地区(日高村市街案内図より)

2011年11月10日 13時31分34秒 | 日高地域活性化協議会

昭和29年6月現在の日高村市街地図に千栄市街も載っていました。

旅館やパチンコ店もあったんですね。

 

千栄市街バス停前の現在の風景です(8日撮影)

以前、此処の風景をブログにも載せ、函館案内人さんから懐かしいとコメントいただきましたが、こんな50数年前の市街はご存知ないでしょうね。

日勝峠に続いている現在の道はなく、行き止まりになっていたんですね。

貴重な地図を知人の方からいただきました。大事に保管させていただきますね。

昔、千栄に住んでいた私の叔父(ナカムラ タカシ、ススムさん兄弟)は学生の頃だと思いますが、短距離、長距離の選手で日高管内の記録を作った人だそうです。私の両親は樺太引揚者で終戦後、千栄にいたタカシさんの親を頼りに昭和23年、 日高にきました。函館案内人さんはタカシ叔父をご存知かもしれませんね。叔父は昭和30年頃三笠に引越しし、現在は、千歳にいます。

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