伊澤さんちの釣堀と牛さんたち

　　　　　
昨夕、長男が畑仕事を手伝いに来てくれました。天気も良かったので、千栄（ちさか）ちろろルピガーデン→巨石→伊澤さんちの釣堀と二人でドライブしてきました。
ルピガーデンでは笹盛夫妻が花壇作りに汗を流していました。

伊澤さんちの釣掘は巨石の奥にあり千呂露（チロロ）川の傍にあります。
ニジマスと山女魚（やまべ）養殖しています。釣ったやまべを焼いて食べてきました。美味しかった！
山女魚・・清流しか生息しない希少な魚
北海道でも山奥の清流しか生息できないサケ科の魚です。北海道、東北以外では「やまめ」と呼ばれています。（ひだからＭＡＰより）

日高町営バス停で個人名の所が、二か所千栄地区にあります。手をあげれば停まってくれます。
牧場では牛さんたちが、若草を美味しそうに食べていました。

占冠整骨院傍の残雪

　　
治療に通っている占冠整骨院の傍の空き地には、まだ大きな雪の塊が残っています。
雪捨て場になっていてかなりの雪山だったのでしょう。むこう側は林になっています。
その林にエゾリスさんが住んでいて、冬はその整骨院の前がエゾリスさん達の通り道になっているそうです。
毎朝沢山の足跡があり、整骨院の近所の人がくるみをあげているそうです。



駐車場の傍にはエゾエンゴサクが清楚な花を咲かせていました。

カッコウ

先ほどすぐ傍の林の木に鳥がとまっているので、写真を撮ってみました。
野鳥図鑑で調べてみました。
カッコウでした。
最近カッコーカッコーとしきりと鳴いていたので、このカッコウちゃんの鳴き声だったのかもしれません。お腹に縞模様がありました。もし違った鳥でしたら教えてください。普通のデジカメで写したので、少しボケているのが残念です。
「カッコウは自分で巣を作らず、他の種（仮親）の巣に卵を産んでその持ち主に育ててもらいます。この習性を托卵といいます。産みつけられた卵は仮親の卵より先にふ化し、それらを巣の外に押し出し以後仮親から与えられる食べ物を独占して成長します。
卑怯にも見える習性ですが、托卵によって絶滅した鳥はいません。托卵相手が少なくなればカッコウは減ります。カッコウがいるということはそれだけ沢山の鳥がいる証拠です。」
・・・日本の野鳥図鑑より
今日は外気温11℃で鳥も寒そうでした。

時々林から木をつついている音も聞こえてきます。キツツキがいます。バードウォチングも楽しいものです。

双民館と双珠別川

　　　　　　　　
１６日に紹介した「森のふくろう」の近くに双民館があります。
廃校になった双珠別小学校で「つどう、まなぶ、おこす、そだてる」をキーワードに研修施設として再整備され利用されている施設です。
旧教員住宅は宿泊施設になっていて、自炊も出来、食器、冷蔵庫、洗濯機、お風呂付です。
宿泊料、大人一人１，１００円（５名以上団体は８００円）子供７００円（団体５００円）
ただし、自然探索やスポーツ合宿、研修目的での利用です。
森のふくろうのご主人はその小学校の校長先生をされてたそうです。

　　　　　　　　
双民館の近くを流れる双珠別川（そうしゅべつがわ）です。水が澄んでいて穏やかな川です。
日高町を流れている沙流川（さるがわ）は昔、荒々しい流れで男川と言われ、占冠（しむかっぷ）を流れている鵡川（むかわ）は流れが穏やかで女川と言われていたそうです。森のふくろうさんから聞いた話です。

双珠別川は清らかで、静かな川なので私が名付けるとしたら乙女川かな？
占冠の帰りは、遠周りして「ふくじゆばし」を渡ってのコースで帰っています。
今日も外気温１２℃と寒い日でした。

千栄 山の家

日高町千栄（ちさか）地区に「千栄山の家」と名付けられたゲストハウスがあります。昨日紹介した「ちろろルピガーデン」の庭づたいにあります。
日高の山が好きで北九州から移住してきた松本さんが管理されています。
チロロ岳、ペンケヌーシ岳、北トッタベツ登山口が千栄にあるので山登りされる方は利用されてはいかがですか？山の家は築３２年ですが数年前まで使用していたため、室内は電化製品や日用品が備えつけられています。一泊５００円です。登山以外でも宿泊可能で長期も良いみたいです。
昨日写した写真ですが、まだ桜の花が咲いていました。
昨日は暖かかったのですが、今日は外気温13度で寒い日です。

山の家：問い合わせ：松本寛さん宅　01457-6-2697です。
ホームページも開いていますので「千栄山の家」で検索してみてください。

新緑に包まれた「ちろろルピガーデン」

　　　　　　
日高町千栄地区「山の家」のすぐ隣りに「ちろろルピガーデン」があります。
笹盛さんご夫婦が花を育てています。赤い屋根のかわいいお家はご主人の手作りです。
白樺林の新緑が目に染みます。
その林の中にルピナスが元気良く葉を広げ育っていて、６月２０日頃には満開になるそうです。ルピナスが満開になったらブログで紹介しますね。
私の友人や親類が来たら必ず案内し記念写真を撮る場所で、ブログをご覧の皆様にも是非実際に見ていただきたい場所です。
シイタケはご主人がガーデン内で家庭用に栽培しています。肉厚で立派なシイタケ、今晩のおかずにといただいてきました。

山の家については近日中にご紹介します。

今日、カッコーが朝から鳴いて「もう野菜はなんでも植えていいよ」と教えてくれました。
野山も畑も元気になり良い季節になってきました。

朝日新聞

月と金星の写真が朝日新聞ちば版に掲載されていると、その新聞を届けてくれた「まっこ」さんありがとう。
来年は６月３０日夕方に見られるとのこと、覚えていられるかしら？

桜が咲きました

　　
　　日高神社の桜とすぐ傍にある日高中学校へ行く坂道の山側の桜です。
　　桜林の木達はまだ若者です。
　　　
我が家の敷地内に６本の桜の木を植えてあります。
小学生の木が一本、幼稚園木が一本、赤ちゃん木が４本です。
写真は小学生木と一番小さい赤ちゃん木です。
北広島の姉の家の桜の子供達です。　花を咲かすにはまだまだ年数がかかりますが、ちゃんと昨年より背が伸び成長しています。

月と金星

昨夜の月と金星のツーショットです。
夜8時半頃です。銀嶺山の右側にアルハベットｊの文字の金星と月の姿がはっきりと美しく見えました。私のデジカメではうまく撮れず、この写真は習志野で家族が写したものです。
どれくらいの人が昨夜、この光景を眺めることができたでしょうか。
つい数人に「月をみよ！」と電話をしてしまいました。
電気もランプもない大昔の人は毎日夜空を眺めていたことでしょう。
私も最近はたまにしか夜空を仰ぎませんが、神秘的な月を見ると心が洗われ、ホットします。
皆さんも時々夜空をあおぎ、宇宙からのパワーを浴びてみませんか

森のふくろう

　　
我町から占冠まで１４㎞あります。
少し運転もできるようになってきたので、坐骨神経痛治療で週何回か占冠整骨院に通っています。途中、双珠別に「森のふくろう」という軽食喫茶店があり、昨日はコーヒーセットをいただいてきました。
手作りパン２個にサラダが付いて４５０円。
お店の中はフクロウの小物や写真が飾ってあり、カウンターの椅子は白樺の木の丸太です。
本州の友人がこちらに来たときに案内したい場所が増え、嬉しくなりました。

桜開花情報ですが、平取あたりまで北上しているそうで、静内方面は満開だそうです。我町はあと数日で咲き始めそうです。ジョッピンさんの開花予想当たりですね。

グリーンアスパラ

　　　
昨年父が植えたグリーンアスパラの芽が出てきました。
今年は太いものだけ食べ、残しておくと来年からは沢山収穫出来るそうです。
昨年今ごろ霜がおりて被害があったことを思い出しました。
要注意です。

一昨日　兄といとこが、芝桜を庭に植えてくれました。
昨日はダリヤやアヤメなどの花も植えました。
野菜や花を植えると成長が楽しみで毎日庭や畑を眺めています。
札幌は桜が咲いたようですが、我町の桜は咲きしぶっています。

寂しいお知らせ

　　　　
二つ寂しいお知らせがあります。

５月２日父を連れ日高の家に一緒に帰ってきたのですが、父は腸閉塞を発症しその夜に苫小牧市立病院に入院、翌日3日に帰らぬ人となってしまいました。
満９７歳でした。
もう一つは昨年浄教寺に訪れていたエゾリス君、今年の冬、姿が見えず心配していましたら、お寺の近所のうわさでは猫に襲われたようだとのことでした。

この世の生物はすべて、生を受けた時から死に向かって生きています。
残された者は寂しいですが、最後まで前向きに、自分らしく生き抜いた父、探検心旺盛なエゾリス君もこの世での生活は満足だったに違いありません。
写真は我が家の隣りにある実家です。

やっと春が来ました

　 　 　
我が家の庭は水仙や紫つつじが咲き始めました。
日高神社の桜はつぼみがまだ固く咲きそうにありません。
家の前にはまだくるみちゃんソリ滑り場の雪は残っていますが、今日は春の臭いと春風が心地よく感じました。
９日の朝、キジさんの声で起こされ、カーテンを開けると夫婦で朝食に来ていました。
ツーショットを撮ることができず、残念！