




横山大観記念館
不忍の池の近くにある横山大観記念館。
もともと大観が住んでいたところをそのまま記念館にしたとか。
1954年の建築で、築60年以上。
大観はもともとは建築家を志していた時期もあったらしく、設計は大観の意向に沿ったものだという。
この記念館は遺族が運営していて、大観の所定鑑定機関としても有名。
実は友人が大観の作品を所有していて、鑑定の手順を聞きに行ったというのも理由の一つ。
鑑定料1万円、登録料2万円とのこと。
「横山大観の作品を所有しているのですが、鑑定をお願いするにはどうすればいいのでしょうか」
事務局に聞くと、そばにいた人たちの顔がみんな一瞬にして緊張。
もしかしたら、平成の時代の最後の大発見につながるかな?
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