面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

<span itemprop="headline">東京~名古屋40分  超伝導リニア計画スタート</span>

2010-10-25 23:36:56 | 未分類
国土交通省の発表では、リニア中央新幹線は202527年開業予定で、東京~名古屋間40分でつないでしまううという、夢の通勤圏が実現されることになるとか。
 
ゆくゆくは東京~大坂間が67分なんだって・・・・・。
 

リニア新幹線は時速500キロ。現在でも時速580キロくらいで安定走行の実績があると報道されていました。もうジェット機が゛地面を走るようなものですね。
 
「超伝導リニアとは何か」とか、先週は熱心にテレビ報道されていまししたが、むずかしすぎてさっぱりわかりませんでした。
 
地面から浮いて走行しながら、同時に強力な力で車両を拘束できる技術らしく、摩擦をなくして、脱線もしないというものすごく難しいことをやってのけたらしいです。
 
東京~大坂間は2045年開業とか。京都は停車しないで、奈良になるようです。奈良は超人気スポットになるでしょうね。
 

発表された東京~名古屋の片道料金は、15500円とか。
 
乗ってみたーい!
 
日本経済よ、破綻ししないでおくれ・・・・・・・。
 
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2496
 
 
 


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<span itemprop="headline">お札になっていたかもしれない男 その3  中岡慎太郎</span>

2010-10-23 12:17:07 | 未分類

中岡慎太郎という人は、接する人によって評価のがらりとかわる人で、
龍馬の妻のおりょうさんの談話には、「いつも冗談のいう面白い人」という記録が残っています。ちなみに龍馬とおりょうの結婚式の仲人役は慎太郎でした。
 
龍馬と比べられてカタブツというイメージがありますが、交渉ごとの達人といわれた人物ですから、、ギャグや雑談のセンスもかなりあったとおもいます。当時としては珍しい、芸者さんとのツーショット写真とかあった人ですからね。
 
一方、西郷隆盛は慎太郎のこと「歴戦の勇者」と尊敬していて、事実、「禁門の変」「太田
絵堂の戦い」「下関戦争」「小倉戦争」といった幕末の戦争のほとんどに参加していて、敵方であった薩摩人まで尊敬するほどだったといいます。また、そういう経歴があるからこそ、発言に重みがあったのでしょう。
 
さらにおもしろいのは、その一方で岩倉具視の腹心として、宮廷工作のために暗躍していることです。日本の歴史の中で宮廷工作のできる政治家というのは、調べてみると千数百年の中で数人しか存在せず、きわめてまれな才能であったことがわかります。
 
中国の後宮をみてもすぐわかりますが、世界のどこでも宮廷というのは裏切りの連続といった修羅場と混沌とした政治環境で、ほとんどの人間は巻き込まれて食われてしまう一種の地獄で、日本の歴史の中では、飛鳥時代の蘇我馬子、大化改新時代の藤原鎌足と息子の不比等、源平時代の後白河法皇と源通親(道元の父親)など、きわめて僅かの人間しか活躍できていません。
 
幕末時代では、岩倉具視と大久保利通、そして中岡慎太郎のわずか三人だけが、宮廷工作をできる才能を持っていたといえます。彼はこのときわずか30歳ですから、ものすごい人間洞察に優れていた人物だったのでしょよう。
 
また、中岡はその著作の中で、「やがて、ロシア・中国・アメリカと戦争をするときが来るかもしれない」という恐ろしい予言を書いていたりします。そことごとくが的中するわけですから、どういう頭脳の持ち主なのでしょう。明治の陸軍を創設した大村益次郎が、常に中岡慎太郎の状況分析を参考にしたというし、敵の立場から見れば恐るべき存在で、のちの「龍馬暗殺」は実は「中岡慎太郎暗殺が主軸」だったという説すらあります。
 
「近江屋事件」のおり、龍馬が受けた太刀が3太刀だったのに比べ、慎太郎は全身11か所を切られているのも謎だったりします。
 
人相学の世界には、「天下取りの奇相」として歴史に数人しか現れないとされる「重瞳」という身体的特徴があります。
 
豊臣秀吉・平清盛・水戸光圀・由比正雪らが有名で、中岡慎太郎もまた「重瞳」の持ち主であったとされます。
「重瞳」とは一つの眼球に瞳が重なって見えるという奇相で、見つめられたものは、瞳に吸い込まれるような錯覚を覚え、催眠にでもかけられたような洗脳感覚をもつのかもしれません。自然、魔術的な交渉能力を持つことになるのでしょう。
 
来年4月にTBS系で放送される「JIN~仁」というトラマでは中岡慎太郎が最重要人物として登場するといいます。龍馬と慎太郎と食べ合わせの悪い関係で、過去のドラマでは、どうしても龍馬の奔放な魅力に慎太郎の魅力がかすんでしまうというパターンになってしまいます。はたしてどんな風に描かれるのでしょうか。
 
 
NHK歴史ヒストリアでも中岡慎太郎特集があるとか。期待しましょうう
 
歴史ヒストリア    http://www.nhk.or.jp/historia/index.html
 
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<span itemprop="headline">お札になっていたかもしれない男 その2    中岡慎太郎</span>

2010-10-22 10:30:50 | 未分類


龍馬の「お札」も魅力的ですが、考えてみれば、盟友の中岡慎太郎も明治まで生きていれば紙幣になっていていたかもしれません。
 
100円札の板垣退助は、中岡の政治的な意味での後輩・弟分であったし、旧500円札の岩倉具視は、岩倉村に隠棲していたのを中岡慎太郎が表に引き出して、その存在を明らかにしたといういわくつきの人物でした。
 
記録に残されている中岡慎太郎の写真はイケメンですからね。ずいぶんとかっこいい紙幣が発行されたでしょうね。
 
彼が暗殺されなかったら、日本史上屈指の外務大臣になっていたかもしれません。
伊藤博文より3歳年上ということを考えると、初代総理大臣だったかもしれませんね。
中岡慎太郎内閣というのは、想像するとワクワクしてくるものがあります。
 
彼は薩長同盟の推進者として有名ですが、その他に「薩土盟約」「薩長芸同盟(薩摩長州と安芸広島藩との同盟)、「九州諸藩連合」」という政治連合を模索していて、現代でいえば国連事務総長のような展開を企画していた珍しい革命家でした。
 
よく、平和主義者の龍馬に対して、慎太郎は完全武闘派という扱いをうけていますが、当時において日本最高の戦略家の一人だった彼が、そんな単純な思考の持ち主だったはずはなく、もしかしたら世界史の中にも類型が存在しないようなきわめて斬新な理念の持ち主だったかもしれません。
 
意外に知られていませんが、すでに1966年の段階で彼は「大政奉還論」を文章で示しており、龍馬とは互いに影響しあいながらの双子星のような関係だったと考えられます。
 
あまりにも早く死が訪れてしまったため、彼の政治理念が不透明なことは、歴史にとっても大きな不幸かもしれません。
 
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<span itemprop="headline">台風が来ないと・・・</span>

2010-10-20 23:33:33 | 未分類


実家が農家なので、子供のころから秋に台風が来るか来ないかは一大事。
とにかく仕事がふえるので嫌だったですね。
 
子供のころに家に舟があって、これが謎でした。
 
答えは、台風で田んぼが水浸しになるので、船に乗って稲刈りでした。
(もっとも、私の世代では大したことなかったのですが、叔母さんたちの時代は地獄だったらしいです)
 
まあ、そこまで極端ではなくても、稲は倒れるし、田んぼはズブズブになるし、けっこう大変ですね。
(コオロギやバッタと遊ぶのはそれなりに楽しい思い出ですけど)
 
ところで海の近くの町で、台風が来ないと、海水が撹拌されないので、冷たい海水と混ざらないで温度が高いままで、これが竜巻や雷雲・雹などの原因になってしまうとこのと。
「乗用車が50メートル飛ばされた」なんて、この典型例ですね。
 
 
そのほかにも、台風で撹拌されないと、海水の温度が下がらないので、シャケが産卵に戻ってないとか。
 
自然は恵みでもあるけど、なんと厄介なものなのでしょう・・・・・。
 
 
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<span itemprop="headline">ノンアルコール・ビールにはまる</span>

2010-10-10 19:24:12 | 未分類
最近、ちょっとうれしいのは、ノンアルコール・ビールがどこでも売っているようになったこと。つい買い置きしてしまいます。


 
ほんの5年くらい前はなかなか売っていなかったのに。
 
時代の後押しというのは重要ですね。
どうして急に売れ出したのでしょう?
 
やっぱり、飲酒運転の取り締まりが厳しくなったからでしょうか?
以前は居酒屋さんだって置いていないところいっぱいあったのに・・・・。
 
いまでも、山登りしたあと、地元の温泉入って、そばとノンアルコール・ビールを注文するというのが、定番であり、同時にささやかな楽しみ。
 
最近はノンアルコール日本酒というのまで登場したとか。 その名も「宴会気分」
 
「宴会気分」    http://konchikitai.com/enkaikibun.htm
 
うーん、どんな味なんだろう?    そそりますね。
 
 
「サン光」web   http://www.geocities.jp/sanko3911/     2479


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