面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

第97代・後村上天皇が在城した代皇山

2024-06-25 18:05:17 | 日記
第97代・後村上天皇が在城した代皇山

日本語として変な名前の山と思って調べると、「皇族が天皇に代わって陸奥を治める山」というほどの意味。

後村上天皇は後醍醐天皇の第七皇子。

「1911年(明治44年)、明治天皇の明治政府によって南朝が正統とされたため、歴代天皇として列された」
ということになっており、南北朝時代はほんとにむづかしぃ。


歴史作家の都市伝説として、南北朝時代に手を出すと早死にする、というのがあって、あまりにも複雑で、武将の行動原理が複雑怪奇なので、複線回収ができずに神経をすり減らすのだとか。

代皇山は標高227メートル。登山口から30分ほどで頂上へ。

南北朝は時代は、臨時政府がおかれたということか。当時は北関東も南朝方のイメージなので、混乱の九州を入れれば日本の三国志ともいえるかも。

これで197座。なんとか200登山が見えてきた。

治療室「サン光」webページ    http://sankoakino.yuki-mura.net/


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大館山の山頂は藪の中

2024-06-16 12:37:48 | 日記
大館山の山頂は藪の中


福島県伊達市に、「赤坂の里・森林公園」という公営のキャンプ場があり、ここの管理棟の駐車場から登山開始。

30分ほど歩いて展望台に到着。伊達市の自然が一望にできてうれしい。

ここからさらに山道を進むはずが、藪がすごくてまったく道がわからず。
偶然、一緒になった登山者とあちこち、道を探すものの、よくわからず、みちに迷うことが怖くて断念。

たぶん8合目くらいは上ったはずなので、登山成功ということで196座目。

大館山の標高は258メートル。

治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.han-be.com/


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姿三四郎ゆかりの神社・霊山神社

2024-06-14 13:36:49 | 日記
姿三四郎ゆかりの神社・霊山神社


霊山神社の祭神は北畠親房と北畠顕家。


創建は明治14年。

北畠家は南北朝の時代に活躍した武将で、ここ霊山町が本拠地。


北畠親房は学者でもあり、官僚としても優秀で、さらに武将としても実力もあって、つくば市の小田城、筑西市の関城、伊佐城を拠点に戦った人物なので、茨城県南部在住の自分にはなじみのある存在。


その息子の北畠顕家はある種の英才教育が生んだ天才児で、12歳で参議に昇進。
これは現代の内閣でいえば主要閣僚というポジション。15歳で陸奥守に任じられて東北に下向し、陸奥の統治を開始。
これも現代でいえば、道州制の知事と、軍司令官を同時に任されたような地位。


その後5年間、21歳で戦死するまで、大軍を動かしながら足利尊氏と互角に戦っていて、もし30代まで生きていれば歴史は大きく変わったと惜しまれる人物。


北畠親房が著した『神皇正統記』が明治政府で評価されることにより、明治14年に霊山神社として創建されることに。

余談ながら、スホ根ものストーリーの元祖といえば小説の「姿三四郎」。
この主人公のモデルといわれているのが、西郷四郎で、彼の養父にあたる人物が霊山神社の神職だった西郷頼母。


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虎捕山登山

2024-06-09 11:40:14 | 日記
虎捕山登山

山津見神社のうしろがそのまま「虎捕山」の登山口になっていて、進んでみる。

虎捕という不思議な名前の由来は、源頼義が、オオカミの力を借りて、橘墨虎という盗賊をとらえたことからという。

源頼義は、八幡太郎源頼家のお父さん。橘姓はもともとは公家の名字のはずだけど、元貴族の犯罪者ということだろうか?

標高702メートル

はしごのコースもあってなかなか大変。

9合目くらいに山津見神社の本殿がある。

これで195座。




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自動ドアのある神社「山津見神社」

2024-06-02 14:17:59 | 日記
自動ドアのある神社「山津見神社」

夜中の10時に出発し、福島県飯館村の「山津見神社」に行ってみた。

早朝の5時に到着。

祭神は大山津見神(大山祇神)

富士山の守る神のコノハナノサクヤビメのお父さんであり、スサノオの奥さんのクシナダヒメののおじいちゃんと説明すると親近感がわくかも。

大山津見神は古代日本創成の自然の神。山の神であり、海の神でもあり、お酒の神。農業漁業の神ともいえるかも。


残念ながら2013年4月1日に火災が発生し、社殿と宮司宅が全焼。

拝殿は2015年6月に再建されることに。

参拝しようとすると、自動ドアが開いて感激。

創建は1051年と聞いているけど、令和になって最新のシステムを入れて生まれ変わったということだろうか?

隣には「談話室」のスペースも存在。

今後は神社の存在も変わっていくのかも。



福島県飯舘村の、山津見神社へ行ってきました    https://recorder311.smt.jp/blog/55368/








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