普段はビール党なのですが、旅先で地元の名水を汲んできたときだけは、焼酎党になりま
す。今回は茅野市の諏訪大社前宮。諏訪市を見渡せる山の中腹にあって、澄んだ空気の清い感じのする神社の脇を流れる名水です。
水質は少し硬い感じがしますが、分子の小さそうな名水です。地元の人も汲んでました。
この周辺は空気がおいしくて適度に田舎で、澄んでもいいなと思うくらいでした。
以前は、ニュージーランド移住が理想だったのですが、紫外線が日本の5倍もあると聞いてがっかりしました。お日様に弱いアウトドア派なので、寒い地域でないと派手に活動できないのです。
ということで、信州か東北で定住地をさがしていますが、茅野市も候補に挙げたいですね。
ちなみに諏訪大社でおみくじを引いたら「小吉」。これで大吉記録は17回中10回が大吉。
徐々に確率が落ちていくのがさびしいですね。でも、またまだ5割はキープしていたいですね。
毎年、一人の人物に絞って読書をしています。昨年は、「秦河勝」しかし、この人物はなぞが多くでうまく把握できませんでした。
それなので、今度は近代の資料の多い「池田勇人」にしました。
総理大臣という職責にロマンのあった最後の人かもしれませんね。
彼には不治の病に取り付かれて、奥さんが看病のために過労死し、絶望の中で後妻さんと車椅子で四国をお遍路さんして奇跡的に回復するという伝説的経歴があります。奥さんを殺してしまったという自責の念が強く、後に生まれた娘にその奥さんを名をつけたというエピソードがあります。そのことがいいかどうかは別して、その心情は察してあげたいですね。また、「貧乏人は麦飯を食え!」という傲慢な発言が歴史に残っていますが、池田家では、娘たちが贅沢を覚えると不幸になるという家訓で、普通に麦飯の質素な食事だったといいます。マスコミがそういうことまで報道していれば、歴史は少しは変わったかも知れません。メディアにいじめられた、最初の総理大臣かもしれません。
分杭峠に行ってきました。すでに四度目、ここ結城市から往復700キロ、殺人的スケジュールですね。昨日まで再検査の連続で、腎臓がんにおびえていたのですが、異常なしの結果が出たので安心して(?)無茶しちゃいました。
分杭峠は「気揚」という言葉で表現され、病気の治る谷として有名なところです。
今回は雨が降っていたため、絶好のポジションは危険なので取れませんでしたが、
近くのところで、車の中で一晩寝ていました。
やっぱり楽ですね。すぅーっと体の中に何か入っていく感じがが心地いいです。
何か忘れかけているイメージを起こしてくれます。片道6時間の運転で疲れるのですが、
この感覚を忘れたくないので、1年に一回くらいは、挑戦してしまいます。
最近は分杭峠も有名になってしまったので、朝の7時にはにぎやかになってしまいます。
この日は、そのまま諏訪大社に向かいました。
分杭峠・・・・・http://search.yahoo.co.jp/search?&p=%E5%88%86%E6%9D%AD%E5%B3%A0&fr=yie7&ei=utf-8