面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

横山大観記念館

2018-05-28 09:58:25 | 未分類
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横山大観記念館

不忍の池の近くにある横山大観記念館。

もともと大観が住んでいたところをそのまま記念館にしたとか。
1954年の建築で、築60年以上。

大観はもともとは建築家を志していた時期もあったらしく、設計は大観の意向に沿ったものだという。

この記念館は遺族が運営していて、大観の所定鑑定機関としても有名。

実は友人が大観の作品を所有していて、鑑定の手順を聞きに行ったというのも理由の一つ。

鑑定料1万円、登録料2万円とのこと。

「横山大観の作品を所有しているのですが、鑑定をお願いするにはどうすればいいのでしょうか」
事務局に聞くと、そばにいた人たちの顔がみんな一瞬にして緊張。

もしかしたら、平成の時代の最後の大発見につながるかな?

治療室「サン光」webページ   http://sankoakino.yuki-mura.net/

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横山大観の生々流転

2018-05-27 11:21:27 | 未分類
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横山大観の生々流転

今回の大観展のハイライトは全長40メートルにも及ぶ大作の「生々流転」。
描き上げて発表した初日に関東大震災が発生し、建物の崩落のもと、奇跡的に運び出されて無傷だったという、ドラマチックな運命を持つ作品。

春夏秋冬・生命の一生・昼夜のサイクルのすべてを一滴のしずくが゛大河に流れて雲になるのを表現したとか。

一緒に行った友人と、仲間の人生にたとえてパロディ化しても、不思議とあてはまって変な気分に。

下絵も展示されていて、充分に構成を計算されていることを実感。

もう一つ、今回の展示会で、不思議に思ったのは、若い時期の絵画は、老成した感じで、80代の晩年に近づくほど、作品が華やかになっていくこと。
死ぬまで成長を続ける男、なんて考えると、元気が出るね。

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国立近代美術館へ

2018-05-25 17:39:45 | 未分類
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国立近代美術館へ


横山大観展を開催していたので、行ってみた。

先々週にテレビで特番が組まれたりして、開始1時間前にも関わらず、すごい行列。

たしか、アマゾンに入会して最初に購入したのが「大観自伝」という本。絶版で単価180円が3000円だったと記憶。

天才といわれ、29歳で東京芸大教授までなりながら、その後、落ちぶれて60歳まで貧乏のどん底、その後一転して流行作家になって第一回
文化勲章受章者という起伏のありすぎる人生。

出品点数90点。本画82点、習作ほか資料8点を展観する大回顧展で、迷ったものの、仕事を臨時休業にさせてもらって上京。

実際は、絵の良しあしとか、まったくわからないのだけど、それでも、何か強烈な印象を残してくれるのが、大観のすごいところかも。

治療室「サン光」webページ   http://kenkousanko.web.fc2.com/

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皇居ランナ―いっぱい

2018-05-23 13:37:09 | 未分類
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皇居ランナ―いっぱい

10年ぶりくらいに皇居周辺に行ってみた。
とにかくビルのメンテナンスと建築ラッシュのすごさが強烈。
高層ビルの屋上付近で、巨大クレーン車が操作されている姿はなかなかの壮観。

あとは有名な皇居ランナーたちにわくわく。
一周約5キロ。一回は走ってみたいですね。

都市の中心部なのに信号がないのだとか。ただ、アップダウンが意外にあって、
けっこう気合がいりそう。

外人ランナーもたくさんいて、日本は弥生時代の多民族国家がもう一度始まるのか、
なんて空想をついしてしまう。


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金正恩氏はサイコパスなんだろうね

2018-05-13 15:36:34 | 未分類
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金正恩氏はサイコパスなんだろうね



政治家や聖職者で成功する人がに多いといわれるサイコパス。


「ソウルを火の海にする」とか派手に威嚇しながら、一転して和平に乗り出すあたりは、いかにも人格に統一性のないサイコパス的な感じ。

また、叔父、兄を含め、わかっているだけで150人の高級幹部を粛清したというから、良心の呵責に乏しいというところも、サイコパスの特徴的な部分。
「人を殺す」ということに迷いにない人間なんて、ある種の特殊な精神構造とでも評さないと、逆に自分たちが苦しくなるほど。

もう一つサイコパスの特徴的なところとして、生きることの執着が格段に強いこと。

「アメリカの犬」とまで言っておきながら、助けを求めに中国に電撃訪問とか、すごいメンタル。
自分が生き残るためには、何を犠牲にしても、どんな辱めをうけても耐えられるというのも、凡人には理解しがたいもの。
(日本のサムライなんて、すぐに死にたがるし)

そういえば、フセイン大統領も、イラク戦争のあと、穴ぐらの中から発見されたのが、記憶に新しい。虐殺する人は、自分の命は大切にするものらしい。


サイコパスはアジア圏で300人に一人、アメリカで25人に一人の確率で存在するとか。

そして人格にスイッチが入れば、温厚で社交的な人間性を演出することもできるというものサイコパスの特徴。
(演技力があるというより、人を支配することに有効なので、自然と身に着けてしまうものらしい)


南北会談における外交の成功も、良き支配者としての表現力に長けたサイコパスならではもの。


歴史の中で、サイコパス的な人物というと、古くは春秋時代の呉起、三国志の曹操、日本では藤原鎌足とか織田信長が、そうだと分析されることが多いらしい。


今年の大河ドラマ「西郷どん!」の一方の主役の大久保利通は、サイコパス的な政治家でありながら、違う人格の典型かも。

部下から「北海の氷河」と呼ばれるほど冷厳な印象を持たれる人物だったものの、家庭人のエピソードからは子供たちに
気配りの行き届いた父親像が見えたり、西南戦争で西郷の死がつたわると、さりげなく身辺の整理(暗殺を覚悟して)を始めるというあたりは、強い意志の力で非情を
演じていたということか。

米朝会談の相手であるトランブ大統領は、どうなのだろう?

すぐ、部下の首を切るところや、前言をすぐ撤回するところは、いかにもサイコパス的。

しかし、自分が唱えた選挙公約にしゃにむにこだわるところや、頼ってくる部下には、とことん面倒見にいいところは、サイコパスとはちがう別の人間性のような。
キリスト教長老派を信仰して、酒もタバコもしないというのは、人格者とまではいかなくても、自分なりの美意識が明確なのかも。

日本の拉致問題解決に熱心なのも、政治的に恩を売るというより、意気に感じてということか。
かといって、人情家というほどでもなく、
「すべてはディール(取引)のため」と言い切ってしまうところは、地上げ屋さんそのもの。
そもそも、大統領になるモチベーションが謎。

トランブ大統領は単純そうで、なかなか核心部分のわからない人。


いずれにしろ、歴史的米朝会談は、ものすごい「人間力」での交渉となりそう。

治療室「サン光」webページ   http://sankoseitai.web.fc2.com/

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