時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(281) 時の町の散策

2010年02月28日 06時16分16秒 | 旅・散策の足跡
 前日に神戸を訪れた時,駅のパンフレットとかを見て,何となく明石に行きたいと感じていたので,2日連続兵庫県に行った。

 明石駅。

(2009年4月12日撮影)

 いろいろとすることがあって,出発が遅れたので,このときで16時10分だった。見たいところが比較的まとまっていたので,急いで回ることにした。
 
(2009年4月12日撮影)

 マンホールなどのふたに描かれているイラストがほぼ今回の訪問先になった。

 まず行ったのが駅前に見える・・・

(2009年4月12日撮影)

 明石城公園だった。
 そこそこ歩き回ったが,撮った写真は・・・

(2009年4月12日撮影)

 これぐらいしかなかった。
 
 駅前に戻り,線路沿いを神戸方面に向かう。
 途中で北の方に方向を変え,坂を登って博物館に着いた。

(2009年4月12日撮影)

 建物前のモニュメント。

(2009年4月12日撮影)

 魚(たぶん鯛)と水車。地域に関係があるのだろうか?
 博物館の展示を一通り見た。

 その後は,線路の反対側に行き,商店街へ。

(2009年4月12日撮影)

 魚屋と明石焼の店が並んでいた。

(2009年4月12日撮影)

 おすすめはこのポスターで紹介されていた。
 

(2009年4月12日撮影)

 商店街の中央部ぐらいには魚の駅がある。
 その前の顔出し看板。

(2009年4月12日撮影)

 最後に,商店街の中の店で明石焼を食べたが,店内撮影禁止だったため,写真はない。
 明石焼は玉子焼と書いてある場合もある。
 別の日に食べた大阪市の店の明石焼。

(2009年6月20日撮影)

 だしにつけて食べるのだが,最初は食べ方が分からず,周りの食べ方を見ながら食べた。それもソースの使い方は分からなかった。別の店で食べ方を見ると,だしに飽きた時のためのものだったようだ。食べ方もだしの中で玉を割って食べる食べ方もある。
 商店街の次は,子午線が通っている方へ向かった。 

(2009年4月12日撮影)

 天文科学館と時計台。時間の関係で入館はできなかった。隣に墓地があり,全景を写そうとすると墓地も入れることになってしまった。
 もっと時計台の方へ寄ってみる。

(2009年4月12日撮影)

 時計台と標準時子午線表示柱。
 その上の部分を拡大すると・・・

(2009年4月12日撮影)

 1930年に建てられた柱らしい。その後1951年の子午線の再観測で11.1m移動した現在の位置になったと案内されている。かご上の丸い部分が地球,その上のトンボ(あきつ)は日本の異名である「あきつ島」を象徴しているそうだ。
 明石市街地の方を眺めてみる。

(2009年4月12日撮影)

 遠くに橋が見えた。
 人丸山上のこの付近には・・・

(2009年4月12日撮影)

 月照寺や・・・

(2009年4月12日撮影)

 柿本神社がある。

 下にある鳥居。

(2009年4月12日撮影)

 その脇には・・・

(2009年4月12日撮影)

 亀の水があり,地域の方々が水を汲みに来ていた。

 他にも子午線に関わる場所として・・・

(2009年4月12日撮影)

 ホームが子午線と交差している人丸前駅や・・・

(2009年4月12日撮影)

 同じく子午線の付近にある大蔵交番(子午線交番)を通過した。
 交番のすぐ横に・・・

(2009年4月12日撮影)

 子午線の位置を示す碑があった。

 子午線関連の場所の次は海の方へ向かった。

(2009年4月12日撮影)

 市役所の前を抜け・・・
 フェリーのりばへ。

(2009年4月12日撮影)

 ここからタコフェリーが出ているのだが・・・

(2009年4月12日撮影)

 泊まっていたのは別のフェリーだった。
 待合所の前には・・・

(2009年4月12日撮影)

 ハピタコ神社が作られていた。邪悪な生き物扱いされている国もあるタコもここでは神様のようだ。「置くとPASS!」ということで受験の神様ともなっているタコのぬいぐるみも観光案内所に置かれていた。ただ,「タコはすべるから受験には効果がないのでは?」という受験生の声も聞いたことがある。

 港か駅で海鮮丼の店を探したが,時間が悪かったこともあって,明石では夕食を取らず,三ノ宮駅で洋食という全く違うイメージの夕食になった。

 中学生の教科書にも出てくる市だが,実際行ってみるとそのことを意識することはあまりなかった。

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