天竜川沿いの風景は,以下のシリーズの記事…
静岡県浜松市天竜区小和田~塩沢 1 入口編(306) 2 駅前メインストリート編(326) 3 最寄の民家とつり橋編(359) 4 集落への道(395) 5 徒歩1時間の集落(405) 6 駅を離れても(482) |
…で,無人地帯の天竜川の風景を取り上げ,その第二弾になるシリーズaも今後書く予定だ。しかし,このような少しずつ有名になっているとはいえ,まだ観光地化されていない地域に対して,観光地化されている天竜川の渓谷に天竜峡がある。春の閑散期に行ったので観光地らしさは薄いかもしれないが観光地としての天竜川の姿も記事にしてみたい。
※ 写真撮影日2011年3月3日
長野県飯田市の天竜川駅。駅舎側のホームには川下りをイメージした置物?が展示されている。
外から見た駅。
この駅から豊橋寄りは川沿いの狭いところを線路が走っていたので,そちらの方から来たら開放的に感じた。
駅舎にもステンドグラスが使われていて,イメージの中の印象とは違った面をみたような感じになった。
駅のホームから見た駅周辺。
ロータリーを越えるとすぐに天竜川が流れている。右側に見える切れて写っている建物の中には…
天竜峡温泉の碑があった。奥に見えた橋の方へ。
姑射橋の柱には竜の置物が置かれていた。
橋の手前から見た天竜川の上流方向。
ここから下流と違って開けた印象があった。
橋の上から見た下流方向。
観光地となっている天竜峡の姿が現れた。橋を渡りきったところで橋の下の方を見てみた。
橋を渡りきったところから…
遊歩道のような道へ入っていく。
奥に見えた看板には…
この辺りが十勝の「浴鶴巖(よくかくがん)」一つであることが示されていた。看板の内容が手書きで修正されているのも味がある。その先,道の掃除をされている方々と出会った。時期が外れた感じはあったけれど,そんな時期でもきれいにしようという感じが気持ちよかった。
休憩所のような場所もところどころ作られている。
1回車道に出て,その後また歩道へ戻るが…
工事で整備中の道も多くあった。
旅館があり行き止まりに見えたが,その脇の上り口を進んでいく。
車道に出ると道に沿って案内板が並んでいるところがあった。その先,天竜川の方へ下る道へ行くのだが,手前の道は工事中で入ることができなかった。その先の入口から下っていく。
この途中に…
十勝の一つ龍角峰がある。
展望所のようになっていて,上流側。
下流側。
この先もさらに下り,橋を越えて対岸へ向かう道が続く。
※(2)へ続く。