時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(752) ふるさとの風景

2015年05月13日 03時54分40秒 | 風景
 3年近く,自身で閲覧することもなく,放置状態でした。その間にも閲覧して下さったり,見ず知らずの人間が書いた記事に関し,参考にあるコメントを下さったりしえいただき有難うございました。この3年間で多くの素材を集めることができましたが,それを加工し,発信する時間が確保できない状況が続いていました。自分でも久々に訪問者になった記念?に1つ記事を投稿したいと思います。この3年の空白期間に見てきた景色を代表するものの1つではないかと思っています。

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※写真の撮影日:平成27年3月22日

 何でかはよく分からないが,昨年(平成26年)度は毎シーズン長野へは足を運んでいた。
 行きたいと思った場所やその経由地が長野県となっていた。


 中野市の中野駅前。ここから親川行のバスに乗り,永田を目指す。


 永田バス停。本数がかなり少なく,路線の維持も大変な状況になっている。
 バス停からしばらく歩き,ふるさと橋へ向かう。


 橋にはふるさとの楽譜や

 たたくとふるさとのメロディが流れる仕組みもつけられていた。
 
 この下を…

 ふるさとの歌詞の「かの川」である斑川が流れている。
 橋から上流側をみると…

 「かの山」である大持山や棚田の風景が見える。
 下流側…


 永田のバス停へ戻る。
 バス停のすぐ近くに…

 ふるさとなど多くの文科省唱歌を手掛けた高野辰之氏の記念館がある。
 バスで中野市街方面へ戻る。今度は途中の替佐駅付近で下車。旧豊田村の市街地になっている。

 案内板


 旧豊田村のマンホール

 ふるさとの歌詞の世界観が描かれている。

 替佐駅。


 さっきと違った感じの「ふるさと」を感じた。

 駐輪場の看板。

 追いかけたうさぎのイラストが入っている。
 
 駅スタンプ。


 駅の紹介。

 この案内通りの曲が列車接近時に流れた。
 駅名の表示版。

 ホーム向かいの建物の壁のものがこのデザインだった。

 歌により刷り込まれた部分もあるのだろうが,初めて見ても懐かしい感じになるのが不思議だ。




 60日放置で広告表示されるまでに次の記事を書きたいと思うけれど,きっと実現しないだろうな・・・
 

(751) 霧の風景

2012年08月12日 01時28分44秒 | 風景
※2012年7月24日撮影

 「寒流の影響で…」のような理屈一切抜きで迎えた釧路の夜。
 一面霧で包まれた釧路の街を買い物も兼ねて散歩していた。
 その前に湿原で出会った地元の方に紹介された幣舞(ぬさまい)橋へ。









 湿原で見た釧路川とはだいぶ印象の違う姿の釧路川が見られた。
 反対側は…

 道がロータリー状になっている。
 気温が大体14度程度。蚊よけのつもりでもってきた長袖が完全に防寒で役に立ってしまった。
 帰りに寄った北海道限定のコンビニでセイコーマートカードの作成を勧められた。大きな荷物は宿においていたとはいえ地元民で通用したようだ。暗いから顔が見えなかったとかマニュアル通り接客したからかもしれないけど。

(745) 商店街の駐車場

2012年04月01日 05時45分43秒 | 風景
福井県敦賀市の商店街。

(2012年3月27日撮影)

 他の商店街では見慣れない位置に車が止まっている。

(2012年3月27日撮影)

 この位置に駐車スペースがあれば路駐も減りそうだ。

(2012年3月27日撮影)

 制限時間は2時間になっているようだ。
 これだけの道路幅を確保できることはなかなかないだろうが,かなりの便利な立地二感じた。

(741) 地面に埋め込まれた日本三景

2012年03月28日 23時54分23秒 | 風景
 この3月の間に日本三景をすべて回っていた。同時にこのブログでも時折取り上げるあのコレクションもたまった。

 宮城県の松島。

(2012年3月4日撮影)

 この五大堂が地面に埋め込まれると…

(2012年3月4日撮影)

 このデザイン松島海岸駅周辺では見られず,富山付近の通りや松島駅の辺りで見られた。

 京都の天橋立。

(2012年3月27日撮影)

 地面に埋め込まれた姿は…

(2012年3月27日撮影)


 最後に広島の宮島。

(2012年3月13日撮影)

 そして地面の方は…

(2012年3月13日撮影)

 という感じで,カキが描かれていた。後ろに見えている島影が宮島かなと思えなくもないが,鳥居は描かれていない。これは廿日市市のものだが,旧宮島町のものはイラストも描かれていなかった。人や車の下敷きになる地面に神聖な神社を描くことに抵抗でもあったのかな。

(726) 市界を流れる高い川

2012年02月24日 23時52分38秒 | 風景
豊中市と吹田市の境界を流れている高川と神崎川との合流点。

(2012年2月20日撮影)

 ほうすいばしが架かっている。ひらがなで見たときは放水とか豊水を思い浮かべてしまったが,実際は豊吹で両市の境界に架かっていることを表している。
 この川に沿って上流の方へ向かっていく。

(2012年2月20日撮影)

(2012年2月20日撮影)

 結構平坦なのかスムーズに進んだ。堤防の上を走っていても,周囲との高さの差はまだ感じない。その先で…

(2012年2月20日撮影)

 高速の下をくぐる。
 この先しばらく進むと…

(2012年2月20日撮影)

 意識しないうちに周囲よりもかなり高い位置にいることに気づいた。

(2012年2月20日撮影)

 川底よりも奥に見えている建物の下の部分の方が低く見える。
 もう少し上流へ行くと…

(2012年2月20日撮影)

 下に下る道がありそこから川底の高さと下の道路の高さを比べてみる。その下の道路へ降りると…

(2012年2月20日撮影)

 川の下をくぐるトンネルができていた。

(2012年2月20日撮影)

(2012年2月20日撮影)

 トンネル内から上を流れる川を見上げる。確かに道路とか鉄道の高架橋とは違った印象がする。

(2012年2月20日撮影)

(2012年2月20日撮影)

 吹田市側から見たトンネルの下。このトンネルを抜けたところにバス停がある。

(2012年2月20日撮影)

 上で行われている工事の案内。水路橋という言葉もなかなか見かけない。
 ここから少し先の方でも…

(2012年2月20日撮影)

 高川を越える道路があったが,こちらは登り口からの高さがかなりある橋で川を超えている。

(721) 海面より低い場所

2012年02月19日 23時46分37秒 | 風景
愛知県弥富市の弥富駅。

(2012年1月22日撮影)

 駅の中にある看板を見ると…

(2012年1月22日撮影)

 海面より低い位置にあることが書かれていた。徒歩で数分で行ける近鉄の弥富駅。

(2012年1月22日撮影)

 こっちには何の案内もないが,そこまでの間にはっきりした坂道があるわけではないので,大体同じ高さだろう。日本一も僅差なんだろうな。
 木曽川の堤防付近。

(2012年1月22日撮影)

 木曽川の水面。

(2012年1月22日撮影)

 はっきりとはわからないし,堤防内側の水路の水面に惑わされているだけかもしれないけれど,川の水面よりも堤防の内側の土地が低く感じられた。(実際低いのだけれど。)