時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(No.94) 懐かしい自販機

2009年02月21日 23時59分09秒 | 過去になる現在
唐湊で見かけた自動販売機


(2007年8月7日撮影)


 そこそこ前までの主流だった型の自動販売機だ。
 商品をアップで見てみる。


(2007年8月7日撮影)


 商品も今は見なくなったものが多い。
 背景の外国の山と町のような画像もなつかしい。
 この自販機,だいぶ前から使うことはできなかったが,長い間撤去されることなく置いてあった。
 しかし,この写真を撮って数ヵ月後に撤去されてしまった。

 先日,緑ヶ丘の交番近くで同じような自動販売機を見つけた。


(2009年2月18日撮影)


 現役ではなさそうだが,商品は先ほどのものよりも古くは感じない。
 しかも,1Lペットボトルについては,値段には「保証金30円を含む」と書かれ,空ビン(ママ)をもって来れば引き換えてくれるとある。結構最近まで使われていたのかもしれない。

 昨年,9月に熊本を訪ねたときに見かけた自販機は,現役のようだった。


(2008年9月10日撮影)

 ボタンに書かれている値段をテープを貼って修正したような跡もある。


 ここまでは,某飲料会社の自販機だったが他のものもある。

 交通局の食堂(一般人も入ることができる)には,こんな自販機があった。


(2009年2月16日撮影)


 お金を入れて商品の番号を押すと,リフトのようなものが出てきて飲み物を低い位置まで運んでから,取り出し口に落とす仕組みだ。

 県文化センター(宝山ホールというべきか?)4階の博物館の分室のようなところには昔からあるお菓子の自販機が残っている。


(2009年2月20日撮影)

 番号を押すとクリップが倒れて,お菓子が落ちてくる仕組みだったように思う。

 こうした自動販売機も,そのうち突然見られなくなるかもしれない。

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