パソコンサロン通信

  パソコン市民IT講座 府中第2教室 パソコンサロン府中

■ワイヤレスイヤホンをBluetooth(ブルートゥース)接続

2021年10月14日 | スマホ

昨日、Bluetooth(ブルートゥース)についてお話をしました。

では実際に、どのようにして機器同士を接続するのでしょうか。

 

自宅にある、ワイヤレスイヤホン(骨伝導)を、iPhoneにつなげてみました。

つなげ方は、iPhoneの方でBluetooth(ブルートゥース)をオンにしてから、

イヤホンの方で説明書を見ながら接続(ペアリングといいます)できる状態にし、

iPhoneのブルートゥース欄に、イヤホンの製品名が出てきたら、そちらを選択するだけ。

一度接続すると、その後も自動的に接続できるので設定は初回のみです。

 

ちなみに、骨伝導とは、「骨で音を聴く」ということ。

通常、音は、空気の振動を耳がとらえて聴いています。

これに対して、耳輪やこめかみの部分などに装置を装着し、

その装置が骨に振動を伝えることで、音を聴くことが骨伝導です。

すなわち骨を振動させて伝わる音のことです。

特徴は、耳で聴く音とは別ものなので、「耳栓をしながら聴い」たり、

「同時に耳から入る周囲の音を聴きながら音楽などを楽しむ」ことが可能であること。

後述の例ですと、外で歩きながら骨伝導イヤホンを使うと、

周囲の車の音などを聴き取りながら使えるので、安全ということがあります。

 

音質は普通のイヤホンには劣るところ(特に低音が弱い)があったり、

耳やこめかみに挟んだりして使うので、装着の違和感があるかもしれません。

使っているうちの慣れかと思いますが、いろいろなタイプ、値段もピンキリなので、

口コミなどを参考に選んで、実際に使ってみるとよいですね。

 

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■Bluetooth(ブルートゥース)ってなに?

2021年10月13日 | スマホ

Bluetooth(ブルートゥース)という言葉を耳にしたことはありますか?

ブルートゥースとは、無線で通信する規格のことです。

デジタル機器に内蔵されています。

 

対応した機器同士で、ケーブルなどで直接接続しなくてもデータをやり取りできるので、

ケーブルやコードが邪魔にならないのが便利です。

また、ブルートゥースは国際標準規格のため、対応した機器なら、

各国のどんなメーカーでも接続できます。

 

ブルートゥースでよく使われているのが、「Bluetoothイヤホン」です。

ブルートゥース対応のイヤホンをスマホ等とつなぐと、スマホはカバンに入れたままで

音声を聴くことができます。

耳栓のようなイヤホンをつけている人を見たことがあるかと思います。

また、マウスでもコードがないタイプがありますが、これもブルートゥース通信でつながっているのです。

スマホから流れる音楽を、ブルートゥースで無線スピーカーにつないで高音質で楽しむ、などもいいですね。

 

無線といえば、お馴染みのWi-Fi(ワイファイ)があります。

違いは、Wi-Fiは同時に複数の機器を接続できますが、

ブルートゥースは1対1で通信するという点。

(複数の機器と接続できる、「マルチペアリング」機能が搭載されている製品もあります。)

また、通信速度はWi-Fiが速く、ブルートゥースはやや遅い。

通信距離はWi-Fiが広く、ブルートゥースはやや狭い(およそ10m以内)。

消費電力はWi-Fiが多く、ブルートゥースは少ないなどの点が挙げられます。

 

ブルートゥース機器は、充電や電池の内臓などが必要になるため、

電力切れにはご注意くださいね。

身の回りにブルートゥース機器があるかどうか、探してみるとおもしろいですね。

 

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全国各地の「郷土かるたを」探してみよう

2021年10月12日 | スタッフ日記

先日、生徒様と故郷の話をしていて、「群馬県の県のかたちは、鶴なんだよ」と教えていただきました。

恥ずかしながら、初めてそれを知った私は「へぇ~」とびっくり。

 

なるほど、確かに!!

 

そこから、群馬郷土愛の話となり、群馬県には各地に郷土かるた「上毛かるた」があることを知りました。

地方、地区単位だったり、学校単位と、郷土かるたが日常生活に根付いているということです。

小学校では当たり前のようにかるた大会が行われ、熱の入りようもすごいのだとか。

 

上毛かるたの「つ」の札は、「つる舞う形の群馬県」とうたわれる、最も重要な札なのです。

 

さて、上毛かるたほどではないにせよ、武蔵の国 府中にも郷土かるたがあります。

『武蔵府中郷土かるた』

『武蔵府中郷土かるた』は、昭和48年に制作された「いろはかるた」です。

読み札は制作時に市民から公募した作品、絵札は赤羽末吉画伯の手になる味わい深い作品です。

それぞれの読み札の題材となった現地には標識が設置されているため、かるたで遊ぶとともに、

市内各所にあるゆかりの現地を訪れることで、より一層府中愛が深まること間違いなしです。

このかるたは市内の小学校に通う3年生に配布されているので、もしかしたら家にある方もいらっしゃるかもしれませんね。

かるたの標識が市内のどこにあるかは、こちらのページ(クリックすると開きます)からご覧いただけます。

設置場所説明欄の、青字をクリックすると、地図が開きます。

あなたのご近所にもかるた標識があるかもしれません。

 

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■Excelでページの中央に印刷してみよう

2021年10月01日 | スタッフ日記

Excelで作ったデータを印刷するとき、印刷プレビューを見るとイメージと違うことがあると思います。

例えば、大きすぎて1枚に収まりきらなかったり、逆に小さすぎたり、余白がかたよっていたりなどですね。

 

今回は、以下のような万歩計チェックシートを作成しました。

 

印刷プレビューで見てみると、このようになりました。

表が、紙のやや左側に寄っていますね。

この表を、紙の中央になるように印刷したいと思います。

図のように、「ページ設定」をクリックします。

 

図のようなページ設定ダイアログボックスが開きます。

「余白」タブの、「ページ中央」の部分の、「水平」にチェックを入れてOKをクリックします。

水平方向に中央に配置するということになるので、ページの左右中央に配置されるのです。

 

設定後は、このようにページの中央に配置されました。

 

先程のページ設定画面で、ページ中央の「垂直」にもチェックを入れると、上下方向にも中央になります。

必要に応じて使い分けてくださいね。

Excelはデータを作ることができても、印刷がうまくいかないとせっかくのデータが台無しです。

中央配置、使ってみてくださいね。

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