パソコンサロン通信

  パソコン市民IT講座 府中第2教室 パソコンサロン府中

■パソコンの画面を写してみよう ~スニッピングツール~

2020年06月18日 | スタッフ日記

前回はパソコンの画面ショットの方法をお伝えしましたが、本日はもう一つのツールをご紹介します。

すべてのアプリのWindowsアクセサリの中に入っている、[Snipping Tool]です。
かつてのWindowsでスクリーンショットの撮影に使われたアプリですが、Windows 10では現在、[切り取り&スケッチ]というアプリに進化しました。
[Snipping Tool]を起動すると、次のようなメッセージが表示されます([Snipping Tool]をそのまま使うことも可能です)。

「切り取り&スケッチを使ってみる」をクリックすると、[切り取り&スケッチ]アプリが起動するので、左上の「新規」をクリックします。



画面全体が少し暗くなり、画面上部中央にツールバーが表示されます。ここで、スクリーンショットの撮影方法を選択します。左から四角形(初期状態で選択)、フリーフォーム(フリーハンドで範囲を選べる)、全画面、中止、です。

撮影方法を選んで範囲選択すると、画面右下に通知が現れます。

この部分をクリックすると、ファイルとして保存したり、ペンでスクリーンショット上に線を引くなどの編集ができます。
また[新規]をクリックして次の新しいスクリーンショットを撮影することも可能です。

 

この[切り取り&スケッチ]アプリ、キーボードのショートカットで、【Windows】キー+【shift】キー+【S】キーでも呼び出せます。

切り取り&スケッチでは、範囲選択した後でもトリミングができたり、追記できるので、一発できめないとけないスニッピングツールの弱点が強化されているといえますね!

よかったら試してみてくださいね。

パソコン、iPad、デジカメ、スマートフォンの基礎から活用まで楽しくできる! 東京都府中市 パソコンサロン府中

 

 


■パソコンの画面を写してみよう ~スクリーンショット~

2020年06月16日 | スタッフ日記

スマートフォンを使っているときによく使うスクリーンショット(スクショ)。
パソコンでも出来るのをご存知でしょうか。

Webページの画面を残したり、資料作成のためにアプリの画面などを撮影したりと、何かと利用機会が多いスクリーンショットの使い方を、確認していきましょう。

スクリーンショット撮影機能の定番といえば[PrintScreen(プリントスクリーン)]キーによる操作です。
[PrtScr] [PrtSc] などと、省略して書かれていたりします。
このキーは、キーボードの一番上の段に並んでいる「F」の付いたキーの少し右にあったり、電卓のように数字が配置してあるテンキーと呼ばれるキー群の上部にあったりします。パソコンによって場所は微妙に変わります。

 

 

Windows 10で利用できる、[PrintScreen]キーによるスクリーンショットの撮影方法には、次の3つがあります。

  1. [PrintScreen]キーを押す
  2. [Alt]+[PrintScreen]キーを押す
  3. [Win]+[PrintScreen]キーを押す

1と2は、クリップボードにスクリーンショットを保存するショートカットキー

[PrintScreen]キーは、デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップボードに保存する、もっともシンプルな機能です。
ほかのアプリで[貼り付け]をすることで、画像として取り出すことができます。

[Alt]+[PrintScreen]キーでは、アクティブな(選択中の)ウィンドウだけをクリップボードに保存します。

3は全画面のスクリーンショットをそのまま保存

[Win]+[PrintScreen]キーは、全画面のスクリーンショットを[ピクチャ]フォルダー内の[スクリーンショット]フォルダーに保存します。
あとで利用するため、自動的に画像ファイルとして保存しておきたい場合に便利な機能です。

[PrintScreen]キーと同じキーに他の文字が書かれている場合は、一つのボタンに複数の機能が割り当てられているということなので、キーボードの左下に配置されている[FN]キーを押しながら[PrintScreen]キーを押してくださいね。

1・2の場合は、スクリーンショットを撮ったあと、すぐにワードなどに貼り付けてみると、どのように画像がコピーされたのかがよく分かりますよ。

パソコン、iPad、デジカメ、スマートフォンの基礎から活用まで楽しくできる! 東京都府中市 パソコンサロン府中

 


■意外と知らないファンクションキーの使い方②

2020年06月15日 | 教室からのお知らせ

パソコンのキーボートの数字キーの上に、「F1」~「F12」と刻印されたキー群。

「ファンクションキー」の使い方、2回目です。

 

「F6」~「F10」キー
文字入力に関連した機能がまとめられていて、日本語で入力した文字について、各キーを押すことで、

「F6」:ひらがなに変換
「F7」:カタカナに変換
「F8」:半角カタカナに変換
「F9」:全角アルファベットに変換
「F10」:半角アルファベットに変換

使い慣れると、便利で手放せなくなるキーかもしれません。

日本語のまま全角で打ってしまったアルファベットも、「F10」で一気に半角化できますよ。

最後の2つ、「F11」と「F12」には特殊機能が割り当てられています。

「F11」:そのウィンドウを全画面表示化。もう一度押すと、元のサイズに戻る
「F12」:名前をつけて保存。
*Office限定(ワードやエクセルの時にどうぞ!)

パソコン、iPad、デジカメ、スマートフォンの基礎から活用まで楽しくできる! 東京都府中市 パソコンサロン府中


■意外と知らないファンクションキーの使い方①

2020年06月14日 | スタッフ日記

パソコンのキーボートの数字キーの上に、Fのついたキーが並んでいるのを知っていますか?
「F1」~「F12」と刻印されたキー群、これは「ファンクションキー」と呼びます。

実は一部しか知らないかもしれない、ファンクションキーの多機能さを、数回に分けて解説します。
改めて用途を整理すると、「こんなことが簡単にできるのか」と驚くかもしれませんね。

今日はF1」~「F5」キーに関して、Windowsで割り当てられた基本機能を確認しておきましょう。

「F1」:ヘルプ表示。デスクトップ画面では「Windowsヘルプとサポート」、ソフトウェア上では各ヘルプが起動。
*windows10だと初期設定だと新ブラウザとなったMicrosoft Edgeが立ち上がり、Bingで「windows 10でヘルプを表示する方法」を検索した状態の画面が表示されます。
*何かのソフトを使っている場合は、そのソフトのヘルプ画面が表示されます。

「F2」:ファイルやフォルダー、アイコンの名称を変更。選択状態でF2を押すと、当該部分が反転状態になります。
*ファイル名変更の時にF2キーを押してリネームという時に早くて便利。

「F3」:ファイルやフォルダーの検索。デスクトップでは検索チャーム、ブラウザ上では「ページ内検索」窓が起動。
*ネットで閲覧しているページ内で、探したいキーワードがないかどうかを調べたい時に。

「F4」:「ALT」キーと一緒に押すことで、選択しているソフトの終了ができます。

「F5」:更新。ブラウザ上では、そのページ(タブ)が再読込される
*最新の情報に更新したい時は、F5。「F5連打」は、再読込の繰り返しを意味します。

「F2」や「F5」が便利でよく使いそうですね。ぜひ使ってみてくださいね。

パソコン、iPad、デジカメ、スマートフォンの基礎から活用まで楽しくできる! 東京都府中市 パソコンサロン府中

 


■梅雨入りに備えて再確認

2020年06月11日 | 教室からのお知らせ

今日からしばらく雨予報。梅雨入りでしょうか。

さて、何時頃から雨が降り出しそうか予測できる「Yahoo!雨雲レーダー」の使い方は大丈夫ですか?

パソコンでもWEB版でもアプリ版でも見られます。

Yahoo!の天気・災害から、「雨雲レーダー」を見てみましょう。

これはパソコンで見たときです

雨雲が接近している時は、MAPをもっと拡大してみてくださいね。

パソコン、iPad、デジカメ、スマートフォンの基礎から活用まで楽しくできる! 東京都府中市 パソコンサロン府中