フォーリスのけやき並木側入口には、2体の像が置かれています。見たことのある方も多いはず。
先日、フォーリスに立ち寄った時に、たまたまこの像に帽子と前掛け?が着せられており、看板の説明が立てられていたので見てみてみました。
左:大黒様
「大國魂神社の神様である、大黒様(大国主命おおくにぬしのみこと)は五穀豊穣、商売繁盛、縁結びの神様として信仰され、特に多くの神々と結ばれたことから縁結びのご利益があるとされています。
この石像は大黒様を題材とし、平成八年の開業を機に、建立されました。末永くお客様に愛されることを、開業二十周年を期に記念申し上げます。」(看板より)
右:忠助
「大黒様はその昔、須佐之男命(すさのおのみこと)の娘、須勢理毘売(すせりひめ)と恋に落ちました。その為に三つの大きな試練を与えられましたが、鼠(忠助)に助けられ、難を逃れることができました。
そして大黒様はその恋を無事成就することが出来、以来鼠が神使とされました。」(看板より)
忠助は、ねずみのチュー助、だったのですね!(違うかな…)
大國魂神社の神様が大黒様というのも、初めて知りました。府中では鼠は神使なのですね。
分かりやすい言葉で書いてあるといいですね。皆さんはご存知でしたか?
お正月は松を使わない(「待つ」ことを嫌う)のも府中独特ですし、府中歴が浅い私は、いろいろ知らないことがあるなぁと思ったのでした。
府中あるある、よもやま話など、また教えてくださいね。
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