■エアコン設定

猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

エアコンや扇風機など、我慢しすぎずに適切に使っていらっしゃいますか？

今日はエアコンに関する情報です。

省エネもしながら、適切に賢く使うことが大切ですね。

①エアコンは、こまめに電源を入り切りするくらいならつけっ放しの方が節電になります。

②風量は「微風」「弱風」「自動」の中だとどの設定が一番省エネになりやすいでしょうか？

答えは、「自動」です。
部屋が冷えるまでは強風で、冷えてくれば微風にと自動で効率よく風量を調整してくれるから一番省エネになりやすいのです。

③部屋が暑い時に、設定温度を下げるのではなく、風量を強くする方が節電になります。まずは、風量を変更しましょう。

扇風機やサーキュレーターの風量を強くするのも、体感温度が下がるのでいいですね。　

④フィルターの掃除はできていますか？埃を掃除するだけでエアコンへの負荷はかなり変わります。

ちなみにドライヤーの吸気口のフィルターも意外と埃が付着していますので一度ご確認を！

おまけ⑤家電製品はコンセントに電源プラグをさしていると、スイッチを入れなくても少しだけ電気を使っています（「待機電力」といいます）。

最近のエアコンは待機電力がごくわずかなので、エアコンをよく使う季節には電源プラグをさしたままで大丈夫です。
（ただ旅行中や春や秋などのエアコンを長期間使わない時は抜いた方が良いです。）

いかがでしょうか。

この暑さでの無理は禁物ですが、知識があれば無駄を省くことができます。

適切な使用で、今年の夏も乗り越えたいですね！

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