夏休み5日目です。
夏休みも残り5日、ちょうど折り返しです。
早くもちょっと憂鬱です…。(←早いなおい
)
さて、昨日アメリカで白人至上主義者のデモがあり、それに反対する人との衝突があったんですと。
【米白人至上主義衝突】集会呼びかけのブロガー会見、抗議殺到で中断 「自由踏みにじった」と非難、再開催の意向も
オレもこれ、ニュースで見ました。
で、このニュースで某司会者が「誰がアメリカをこんな国にしちゃったんでしょうねぇ」なんて言っておりました。
あたかもトランプ大統領になってからこういう風潮になってきたかの如く。
トランプ大統領になってから、こういう連中が声を挙げるようになったのは事実。
もしくは世界的に報じられるようになっただけ?
日本でもそうじゃない。
某半島人のいわゆる在日特権に反対する連中のデモは「ヘイトだ!」「差別だ!」と大々的に報じて、こういう連中に反対する自称人権派の「極左暴力集団」の暴行事件とか関しては一切報道しないってヤツ。
アメリカでも今までこういう連中はいたけれど、トランプと抱き合わせてまるでトランプが原因かの如く印象操作しようとしてるのかもね。
ま、それはそれで置いといて…。
オレが言いたいのはね、アメリカがこういう国(白人至上主義)になってきたのでは無いってコト。
昔からそういう国だったじゃないのってコト。
今日は72回目の終戦記念の日。
そう、日本が世界を相手に戦争し、それが終わった日。
(正確にはポツダム宣言受諾、すなわち日本の無条件降伏を天皇陛下が国民に知らしめた日。当時戦争相手国だった米英露は日本がポツダム宣言に調印した9月2日が終戦記念の日。)
当時の欧米列強を相手に、資源の無い日本がなんて無謀な戦争をしたんだ。
考えられん!
…と、まだ何も知らない無垢な小中学生だった頃は学校で習うたびにこう思っておりました。
だって、当時学校で習う内容と言ったら…
1941年12月8日、日本はハワイの真珠湾に奇襲攻撃をかけて戦争を始めました。
そして最初の頃は破竹の勢いで東南アジアを占領し、それらの国々で多くの犠牲者を出しました。
でも、結果アメリカの物量に圧倒され、終戦直前には日本への空襲で多くの市民が亡くなりました。
そして、結果広島と長崎に原爆が投下され、日本はポツダム宣言を受諾して戦争が終わりました。
この程度やからね。
何だったら当時の日本は軍国主義で戦争ばっかしてる国…みたいなイメージすらあったからね。
でも。
大学生の頃になって少しずつ知りました。
もともと零戦パイロットとして従軍した坂井三郎さんの著書「大空のサムライ」と言う本を読んだのがきっかけです。
一人の兵士の目から見た戦争。
何か今まで学校で習った戦争のイメージと随分違うな…と。
で、太平洋戦争関連の書物を読み漁りましたよ。
大学4年間で400冊くらい読みましたよ。
当時の朝●新聞の紙面をそのまま本にしたものまで買って読みましたよ。
そしてオレが自分の中に出した結論。
日本は決して今の中国みたいな覇権主義国家では無かったというコト。
少なくとも、当時世界では当たり前だった欧米を中心とした白人至上主義に対抗するには、東洋の小国の日本では軍備増強で対抗するしかなかったんだと。
でないと当時の東南アジアや南米、アフリカ諸国のように白人に支配され、白人から搾取されるだけの国になってしまう。
当然国家としての力をつけ始めた「白人では無い」日本を欧米諸国は快く思うはずもない。
軍縮条約なんかでも日本だけに無理難題を押し付けたり、日本がやることにいちいちケチをつけたり。
だんだん関係が悪化する日米。
貿易なんかでもいろいろ日本に不利な条件を飲まされたり。
そんなこんなでこのままでは日本はジリ貧になるとの鬱憤が爆発し結果戦争突入を決意。
世論をそういう方向に向けたのは軍部ではなく当時のマスコミ。米英相手では勝てる見込みの無い戦争を回避すべく模索する軍部を逆に批判とかしてたからね。
今の安倍政権を批判するのと同じような感じで…。
まあ細かい時代背景は他にもいろいろあるけれど、こういう話を知って過去の戦争とは日本の覇権主義(悪)を米英(正義)が懲らしめた図式では無いと言うことが分かったんですよ。
まあすべてがそうであったとは言わないけれど、そういう一面があったのもまた事実。
GHQによる自虐史観に塗り固められた戦後教育では決して習わないけどね。
毎●新聞なんかでは今日の終戦記念の日の式典を前に安倍首相は13年から昨年までの4回の式辞で、歴代首相が述べたアジア諸国への加害責任や謝罪に触れず「不戦の誓い」との文言も使わなかった。憲法9条の改正に言及する中、今年の式辞内容にも注目が集まる。…なんて書いとりましたけども、責任だの謝罪だの賠償だの、いつまで言うんですか!?って話。
不戦の誓いは大事。
責任だの謝罪だのもある意味大事。
でも、それは日本だけがやるべき話ですか!?ってコトですよ。
世界的にも戦争に参加した世代はもう90代がほとんど。
戦争を知る世代も70代後半から80代。
もうほとんど戦争を知らない世代ばかりになっているんですよ。
だからこそ逆に、感情論を抜きにした「第三者的な冷静な目で戦争を見る」ことも出来ると思うんですよ。
先の大戦は全部日本が悪い。
謝るのはいつも日本。
いい加減こういうの止めませんか?
後世のためにもね。
再度言うが今日は終戦記念の日。
こういう日だけでも過去の戦争を自虐史観とは違う目線で振り返って見るのも逆に良いかもね。
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夏休みも残り5日、ちょうど折り返しです。
早くもちょっと憂鬱です…。(←早いなおい

さて、昨日アメリカで白人至上主義者のデモがあり、それに反対する人との衝突があったんですと。
【米白人至上主義衝突】集会呼びかけのブロガー会見、抗議殺到で中断 「自由踏みにじった」と非難、再開催の意向も
オレもこれ、ニュースで見ました。
で、このニュースで某司会者が「誰がアメリカをこんな国にしちゃったんでしょうねぇ」なんて言っておりました。
あたかもトランプ大統領になってからこういう風潮になってきたかの如く。
トランプ大統領になってから、こういう連中が声を挙げるようになったのは事実。
もしくは世界的に報じられるようになっただけ?
日本でもそうじゃない。
某半島人のいわゆる在日特権に反対する連中のデモは「ヘイトだ!」「差別だ!」と大々的に報じて、こういう連中に反対する自称人権派の「極左暴力集団」の暴行事件とか関しては一切報道しないってヤツ。
アメリカでも今までこういう連中はいたけれど、トランプと抱き合わせてまるでトランプが原因かの如く印象操作しようとしてるのかもね。
ま、それはそれで置いといて…。
オレが言いたいのはね、アメリカがこういう国(白人至上主義)になってきたのでは無いってコト。
昔からそういう国だったじゃないのってコト。
今日は72回目の終戦記念の日。
そう、日本が世界を相手に戦争し、それが終わった日。
(正確にはポツダム宣言受諾、すなわち日本の無条件降伏を天皇陛下が国民に知らしめた日。当時戦争相手国だった米英露は日本がポツダム宣言に調印した9月2日が終戦記念の日。)
当時の欧米列強を相手に、資源の無い日本がなんて無謀な戦争をしたんだ。
考えられん!
…と、まだ何も知らない無垢な小中学生だった頃は学校で習うたびにこう思っておりました。
だって、当時学校で習う内容と言ったら…
1941年12月8日、日本はハワイの真珠湾に奇襲攻撃をかけて戦争を始めました。
そして最初の頃は破竹の勢いで東南アジアを占領し、それらの国々で多くの犠牲者を出しました。
でも、結果アメリカの物量に圧倒され、終戦直前には日本への空襲で多くの市民が亡くなりました。
そして、結果広島と長崎に原爆が投下され、日本はポツダム宣言を受諾して戦争が終わりました。
この程度やからね。
何だったら当時の日本は軍国主義で戦争ばっかしてる国…みたいなイメージすらあったからね。
でも。
大学生の頃になって少しずつ知りました。
もともと零戦パイロットとして従軍した坂井三郎さんの著書「大空のサムライ」と言う本を読んだのがきっかけです。
一人の兵士の目から見た戦争。
何か今まで学校で習った戦争のイメージと随分違うな…と。
で、太平洋戦争関連の書物を読み漁りましたよ。
大学4年間で400冊くらい読みましたよ。
当時の朝●新聞の紙面をそのまま本にしたものまで買って読みましたよ。
そしてオレが自分の中に出した結論。
日本は決して
少なくとも、当時世界では当たり前だった欧米を中心とした白人至上主義に対抗するには、東洋の小国の日本では軍備増強で対抗するしかなかったんだと。
でないと当時の東南アジアや南米、アフリカ諸国のように白人に支配され、白人から搾取されるだけの国になってしまう。
当然国家としての力をつけ始めた「白人では無い」日本を欧米諸国は快く思うはずもない。
軍縮条約なんかでも日本だけに無理難題を押し付けたり、日本がやることにいちいちケチをつけたり。
だんだん関係が悪化する日米。
貿易なんかでもいろいろ日本に不利な条件を飲まされたり。
そんなこんなでこのままでは日本はジリ貧になるとの鬱憤が爆発し結果戦争突入を決意。
世論をそういう方向に向けたのは軍部ではなく当時のマスコミ。米英相手では勝てる見込みの無い戦争を回避すべく模索する軍部を逆に批判とかしてたからね。
今の安倍政権を批判するのと同じような感じで…。
まあ細かい時代背景は他にもいろいろあるけれど、こういう話を知って過去の戦争とは日本の覇権主義(悪)を米英(正義)が懲らしめた図式では無いと言うことが分かったんですよ。
まあすべてがそうであったとは言わないけれど、そういう一面があったのもまた事実。
GHQによる自虐史観に塗り固められた戦後教育では決して習わないけどね。
毎●新聞なんかでは今日の終戦記念の日の式典を前に安倍首相は13年から昨年までの4回の式辞で、歴代首相が述べたアジア諸国への加害責任や謝罪に触れず「不戦の誓い」との文言も使わなかった。憲法9条の改正に言及する中、今年の式辞内容にも注目が集まる。…なんて書いとりましたけども、責任だの謝罪だの賠償だの、いつまで言うんですか!?って話。
不戦の誓いは大事。
責任だの謝罪だのもある意味大事。
でも、それは日本だけがやるべき話ですか!?ってコトですよ。
世界的にも戦争に参加した世代はもう90代がほとんど。
戦争を知る世代も70代後半から80代。
もうほとんど戦争を知らない世代ばかりになっているんですよ。
だからこそ逆に、感情論を抜きにした「第三者的な冷静な目で戦争を見る」ことも出来ると思うんですよ。
先の大戦は全部日本が悪い。
謝るのはいつも日本。
いい加減こういうの止めませんか?
後世のためにもね。
再度言うが今日は終戦記念の日。
こういう日だけでも過去の戦争を自虐史観とは違う目線で振り返って見るのも逆に良いかもね。
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