小倉12R 3歳以上牝500万下（ダ1700ｍ）

愛馬フィアマロッサが出走である。

【出走情報】
音無秀孝調教師「23日に坂路で追い切りました。ジョッキーが騎乗していたこともあって、最後まで力強い走りをしていましたし、動きとしては十分の内容だったと思います。だいぶ馬体がしっかりしたことで、蒸し暑い中でもいい状態を保っていますし、飼い葉食いもいいですよ。あとは小倉競馬場に到着してから競馬に向かうまでベストの状態で臨むことが出来れば力を発揮してくれるはずです。調教の動きから500万クラスでもいい競馬をしてくれるでしょうし、休養を挟んだことで成長は促せたと思うので、いい競馬をしてくれると思います」

【調教】
松　若　8.23　栗坂良　53.2- 38.6- 25.2- 12.6　末強目追う
　　インウィスパーズ（古500万）一杯に0.4秒先着


この世代は4頭出資し、デクレアビクトリーはすでに未勝利引退。
モーリーファも前走こそ4着だったもの未勝利で崖っぷち状態。
ラバピエスは2歳時こそ良かったものの、もう頭打ちのような状態。
実質このフィアマロッサがこの世代のえ～さん厩舎のエースとなりつつあります

500万クラスでエースとはちと悲しいけれど、まあそれも現時点での話。
来年の今頃は統一ダート重賞で大暴れしているかも知れないからね。
その為にもここでは格好が付く競馬をして欲しいものです。

前走は昇級初戦で東京遠征。
いろいろ初物尽くしで厳しいものがあった。
今回も休養明け、古馬と初対戦とこれまた好条件とは言い難いけれど、それでも今回は牝馬限定戦。
ここでそれなりの走りが出来ないとこの先厳しいものがあるからね。
ここは通過点と思って頑張って欲しい。

出走メンバーを見渡すと、確固たる逃げ馬不在。
これはフィアマロッサのペースか！？
音無センセは「逃げなくても大丈夫」とコメントしてますけども、やっぱりこのメンバーなら逃げでしょう。

暑い夏場を休養に充てた分、心身ともにリフレッシュ。
そして成長著しい3歳。
この休養は間違いなくプラス材料になっていると思う。
何だったら追いかけてくる馬を全部潰すくらいの勢いで逃げでもこの相手ならそういう走りが出来そうな気がするからね。
古馬とは斤量差もあることやしね。

日曜日の最終レース。
勝って終わるには最高のレースじゃないの！
今日の小倉メインレース小倉日経オープンに出走するパドルウィールとともに連勝となればより最高の形で1日を締めくくることが出来ます。
また明日からの憂鬱な労働の日々も少しは軽い気持ちで頑張れること間違いなし！（←ホンマか！？）

鞍上は勝ち鞍こそ無いものの相性の良い松若ジョッキー。
このコンビで初勝利と行きましょか！

頑張れ！フィアマロッサ！
頼んだぞ！松若ジョッキー！！


（レース回顧）
15頭立て3番人気で…ドベでした

一体どうした！？
スタートは悪く無かったものの、他に速い馬も居て3番手あたりに控える形に。
でも、別に無理して先行したワケでは無かったし、逃げる馬を見る絶好のポジションのように見えた。

が！
一体何がどうなったのか4コーナー手前ですでに逆噴射開始。
最後の直線ではテレビ画面に一度も映らず。
まさか故障か！？と思ったけれど、一応ゴールはしてた。
ただし、14着馬から大差（2.5秒）でやけど…。

人気しての大差ドベは精神的にキツイわ～
先月末には札幌TVh賞に出走したヒーズインラブも人気しての大差ドベ。
こういうことはなかなか無いと自分に言い聞かせてたけど、またあったよ…

アカン…。
なんかもう勝てる気がしなくなってきた


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小倉11R 小倉日経オープン（芝1800ｍ）

愛馬パドルウィールが出走である。

【出走情報】
担当助手「23日にＣＷコースで追い切りました。前走後はしっかり間隔を空けて調整したことで、フレッシュな状態に戻り、体調面に関しては前走以上かもしれません。ラスト1ハロンの反応も良かったですし、軽く促した程度でスッと脚を伸ばしてくれました。前走のように中団で脚を溜める競馬をして、スムーズに馬群を捌くことが出来れば差のないレースをしてくれるはずです。強気な競馬をすると、最後まで気持ちが続かない感じなので松山騎手には上手く気持ちを乗せていきながらレースをしてほしいと思っています」

【調教】
助　手　8.23　ＣＷ良　85.0- 68.4- 53.6- 39.3- 11.5［6］馬なり余力


重賞では大敗続きのパドルウィール。
でも、3走前のオープン特別では4着と重賞級メンバーで無ければまだまだそれなりにやれるお馬。
年齢も年齢やし、重賞は勝って欲しいけれど、まずはオープン勝ちのタイトルが欲しい。

今回は頭数は落ち着き12頭立て。
うち地方競馬からの参戦が4頭。
地方競馬のファンには申し訳無いけれど、ちょっとここでは厳しいでしょうな。
つーわけで実質相手はパドル以外のJRA勢7頭か。
JRA勢には1頭準オープンからの格上挑戦のお馬が居るのでこの馬にも勝ちたいところ。
これは最低掲示板確保と行きたいところですな。

3走前の都大路Sで破れたダノンメジャーが強敵だろうけど、あの時は馬場も不良と今回とはまったく違う条件。
それに今回は最内枠ながら今週から小倉の芝はBコース使用で荒れた内はカバーされている。
これだったら内枠を活かして逃げも良し。
自在な脚質を持っているパドルの強みと言えるね。

鞍上は乗りなれた松山ジョッキー。
昨年末の金鯱賞でのほぼ勝ったと思わせた2着の好騎乗が思い出されます。
あの時のような競馬が出来ればここでも十分勝ち負け。
後はレース時のパドルの気分次第やろうなぁ。
最近は走る気が感じられない時があるから…

まあそこはもう手の内に入れている松山ジョッキー。
何とかしてくれるとオレは信じてるで！

頑張れ！パドルウィール！
頼んだぞ！松山ジョッキー！！

（レース回顧）
12頭立て6番人気で5着でした。

うーん…。
この相手でギリギリ掲示板か…。
贅沢は言えんがもう少し上の着順があっても良いこのメンバーでこの着順。
認めたくは無いがやはりピークが過ぎてしまっているのかな。

でもまだ引退には早い。
ローカルのオープン特別くらいならまだまだ掲示板くらいは狙えると思う。
願わくばあと1勝。
重賞とは言わない。
オープン特別で良いから先頭でゴールを駆け抜ける姿が見たいぞ！


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