雀の日記

ようこの人生散策

リフレッシュ

2015-12-26 09:01:59 | Weblog

2日目は、太平洋が一望できる8階の展望風呂から日の出を期待していたのですが、

雲が厚くて見る事が出来ませんでした。

朝食はバイキングで盛り沢山の種類が有り、

海が見ながら頂きました。

どれをとっても美味しく、ゆっくり食事を楽しみました。

 

10時に宿を出て、向かったのは大子町に有る「袋田の滝」です。

車で1時間50分くらい走りました。

無料駐車場から15分位歩いて袋田の滝のトンネルに着きました。

約300メートルのトンネルを歩いて行くと、エレベーターの手前に展望台が有り、

外に出てみると、視界が広がり白い糸状の滝がだダイナミックに落ちていて、

テレビで見るのと大違いで、迫力に圧倒されました。

厳冬期には氷結して、新緑の芽吹く頃も、夏の水しぶきも、秋の紅葉の頃も

四季折々楽しめそうです。

エレベータで登ってみると上部分が見えて、

先ほどと違った滝の表情が見る事ができました。

水と岩が織りなす自然の芸術だと思いました。

帰りはトンネルではなく、釣り橋を渡り川沿いを歩いて来ました。

大きな石がゴロゴロしていて、何処からきたのか分かりません。

 

次の目的地は55㌔南下した日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」です。

この時期は閑散としていて、ゆっくり境内を散策する事が出来ました。

 

手水舎

 

藤の株が二つ有り、こちら拝殿側の「八重の藤」です。

花の頃はきっと見事でしょうね。

裏の方には、コンコン様が群れをなしていました。

見事な彫刻です。

 

裏を抜けると笠間稲荷美術館が有り、「六古窯展」が開催されて見てきました。

出迎えてくれたのは瀬戸焼きの狛犬で、立派な物でした。

縄文土器が展示されていて、

実際見ると、縄文のエネルギーみたいのを感じました。

その他、中世陶器を見ていると、素朴で味わいの有る陶器の原風景を見ているような

温もりを感じました。

北関東自動車道が出来てより近くなった茨城

これからもちょくちょくお邪魔したいと思っています。、

 

 

コメント
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