2日目は、太平洋が一望できる8階の展望風呂から日の出を期待していたのですが、
雲が厚くて見る事が出来ませんでした。
朝食はバイキングで盛り沢山の種類が有り、
海が見ながら頂きました。
どれをとっても美味しく、ゆっくり食事を楽しみました。
10時に宿を出て、向かったのは大子町に有る「袋田の滝」です。
車で1時間50分くらい走りました。
無料駐車場から15分位歩いて袋田の滝のトンネルに着きました。
約300メートルのトンネルを歩いて行くと、エレベーターの手前に展望台が有り、
外に出てみると、視界が広がり白い糸状の滝がだダイナミックに落ちていて、
テレビで見るのと大違いで、迫力に圧倒されました。
厳冬期には氷結して、新緑の芽吹く頃も、夏の水しぶきも、秋の紅葉の頃も
四季折々楽しめそうです。
エレベータで登ってみると上部分が見えて、
先ほどと違った滝の表情が見る事ができました。
水と岩が織りなす自然の芸術だと思いました。
帰りはトンネルではなく、釣り橋を渡り川沿いを歩いて来ました。
大きな石がゴロゴロしていて、何処からきたのか分かりません。
次の目的地は55㌔南下した日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」です。
この時期は閑散としていて、ゆっくり境内を散策する事が出来ました。
手水舎
藤の株が二つ有り、こちら拝殿側の「八重の藤」です。
花の頃はきっと見事でしょうね。
裏の方には、コンコン様が群れをなしていました。
見事な彫刻です。
裏を抜けると笠間稲荷美術館が有り、「六古窯展」が開催されて見てきました。
出迎えてくれたのは瀬戸焼きの狛犬で、立派な物でした。
縄文土器が展示されていて、
実際見ると、縄文のエネルギーみたいのを感じました。
その他、中世陶器を見ていると、素朴で味わいの有る陶器の原風景を見ているような
温もりを感じました。
北関東自動車道が出来てより近くなった茨城
これからもちょくちょくお邪魔したいと思っています。、
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