白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

長崎県世知原町・昭和30年代の大正町と一丁目付近の風景です、「街中県道の昔と今・その5」

2012-09-06 12:19:34 | 日記

左の塀が元郵便局長の自宅です、その横から入り込んだ奥地が世知原で唯一つの神社が鎮座している、神社の前に新築された世知原中学校が建つている。郵便局長の前が当時豪腕な町長前田信義氏(長崎県町村長会長)の自宅があり、町長の下隣に私が子供の頃釣り道具を買いに行ってい手塚商店、その下が町議をしていた林辰巳氏の精米所がある。この地域は、内科の先生から、歯医者さん、産婆さん、針灸さん、米屋さん、食料品店、呉服屋さん、左官さん、大工さん、石工さん、お寺さん、神官さん、とこの大正町付近は各職種の人々が仲良く暮らしていたのです。


早朝から賑わいを見せている「世知原クリニック」付近です 「街中県道の昔と今・その6」

2012-09-06 11:21:44 | 日記

写真左の「世知原クリニツク」は元郵便局長の屋敷でした、大昔の道路も幅増工事で二車線に改良されています、この路線は知見寺経由のバスが一時間置きに出ており、世知原温泉やまのれん行のバスも出ています。撮影日は、平成24年8月9日です

ご婦人が世知原リニックを出て歩道を渡ろうとしています、この左奥が山口神社と中学校と武道館です、その左下に武田宅と元郵便局跡が見えています、歩道右が手塚商店と林精米所でこの風景は昔のままです。撮影日は、平成24年8月9日です