白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

・・・ 皇帝ダリヤです ・ 昨日11月29日の朝には国見山の麓では初雪が降りました ・・・

2013-11-30 16:47:29 | 日記

私の屋敷の皇帝ダリヤが3メートル以上も伸びています、寒蘭も咲きかけた花もありますので開く度に紹介します


・・・ 「桃神」の大輪 と 「東国見」の小花を並べて見て下さい ・・・

2013-11-29 16:35:43 | 日記

左の「桃神」の花は12cmの大輪です、右は「世知原町東国見で大昔に採取した小花」です。並べて見るとその寸法がよく分ると思います

 

この花は10月下旬に開花しましたが今も凛としています、花型が良く色も赤黒く舌の地肌も白に真っ赤です

「四万十川の誉」です、繁殖力が強く立葉です、今年は抜けが良くなかったので出展しませんでした


老人会の演芸会場裏で火災が発生、演芸を中断して消火に協力するも惜しくも全焼でした

2013-11-26 12:13:20 | 日記

この市道の直ぐ下が公民会で老人会の演芸会が行われていました

この公民館が老人会の演芸会会場です、その真後ろの民家から出火しました

この真下の公民館が老人会の演芸会場です、近隣に水源が無いので駆けつけた人は傍観してしました、ただ消防車を待つのみてす。周囲は農家の集落で、公民館や小学校が建ち又密集地の近くです、大火災になる心配をしました

この右下の公民館と手前の佐世保市立世知原町小学校に「防火水槽が無い」ことが不思議に思えました。公共施設とその周辺の防火設備の整備を強く要望したいものです。

11月25日に佐世保市世知原町公民館で老人会の演芸会が行われました、午前11時頃そのすぐ裏の民家から火災が発生、演芸会を中止して消防署に連絡したり車を移動したり、福祉施設からの参加者を移動させたり、火事場の適切な処置はさすが社会経験豊富な老人だと感心した。火災の家屋からお婆ちゃんを演芸会場に避難させて怪我人が無かった事が幸いだったと思います。消火後に引き続き演芸会を無事に終了しました。


展示会に持込んだ11月15日の「野岳の青」は審査外でしたが、今日は天賞の風格です

2013-11-23 18:14:32 | 日記

 

この株は世知原の浦上一馬さんから分けて貰った大村の「野岳の青」です、11月15日に日本寒蘭展示品評大会に持込んだこの花は審査外でしたが、本日は天賞の風格をして凛として咲いています

世知原の松田信夫さんから戴いた「夕映」です、葉には外覆輪が入っています

寒蘭の花は咲き始めてから2週間目くらいが最高だと思います、この花は「丸姫」です

「日光」です、世知原では早朝は最近2度から3度です、近日の冷込みでピンク色が冴えています

「土佐篠山産」の赤一文字咲きの大株です

「啓陽」です、紫かかった赤ですが、最近は伸びに悩んでいます

「世知原産・黒石の赤」です、大輪ですが今年は植替え年で伸びがよくありません

「世知原産の更紗」です、極小輪です、大昔の山採りです黒石か板山だと思います


 


・・・ 日本寒蘭展示品評大会で入賞した10鉢と共に蘭舎の花を紹介しています ・・・

2013-11-22 09:26:29 | 日記

白西平二ノ谷の「無心」です、青更紗で凛としています

土佐三原村産の「土佐茜雲」です、赤無点系ですが今年初めて有点を見ました

日向産の「呑竜」です、青花舟底で舌が広い赤舌です 

紀州産の「大塔の月」です、花弁舌共に固い青更紗です

土佐産の「三宝の誉」です「千本」とも云われます、硬い舌で紅ベタが冴えています


日本寒蘭展示品評大会(県北寒蘭会主催)で優勝 した寒蘭の晴れ姿を見てやって下さい

2013-11-21 16:27:28 | 日記

一年間蘭舎に入り浸り、夜中の午前1時頃に起きては寒蘭達の管理をしてきました、我が子供のように育てた寒蘭が見事に花を咲かせました。その美しい姿を見てやってください。不肖私下野清徳が入賞(天賞)した五鉢を紹介します。

「桃神」です、文部科学大臣賞を授賞しました。この花は宮崎県の展示会で総合優勝をした花です。桃紅の一文字咲きの大輪で花持ちの良いこの姿は今でも凛として咲いています

「広平の青」です、佐世保市長賞を授賞しました。この花は佐賀県の鹿島市三河内の広平産です

 

「室戸錦」です、佐世保市議会議長賞を授賞しました。土佐産の濃紫紅一文字の大輪咲きです

「天祥」です、長崎県北寒蘭会名誉会長賞を授賞しました。日向産の更紗弁大輪花です

「豊雪」です、松浦蘭友会長賞を授賞しました。土佐の西谷産で乳白舌の純白花です


  ・・・ 日本寒蘭展示品評大会の展示棚と受賞者をご披露します ・・・

2013-11-20 19:53:15 | 日記

写真左から、長崎県知事賞・湊 健治さん、県議会議長賞・山脇彦次さん、松浦蘭友会長賞・下野清徳さん

県北会長賞・湊 健治さん、テレビ佐世保賞・山脇彦次さん、

写真中央、厚生労働大臣賞・石鞍政幸さん、長崎新聞社長賞・山口建蔵さん、名誉会長賞(総合優勝)・山口建蔵さん

名誉会長賞(準優勝)・湊 健治さん、文部科学大臣賞・下野清徳さん

           写真右側、 農林水産大臣賞・山口建蔵さん、佐世保市長賞  ・下野清徳さん、

               佐世保市議会議長賞 ・下野清徳さん、石本名誉会長賞 ・下野清徳さん

農林水産大臣賞を授与される山口建蔵さん

 


・・・ 長崎県北寒蘭会主催の「日本寒蘭展示品評大会」を紹介します ・・・

2013-11-19 09:25:30 | 日記

長崎県北寒蘭会主催の「第31回日本寒蘭展示品評大会」が11月16日と17日に佐世保市下本山公民館で盛会に開催されました。審査の結果、世知原町の「山口建蔵さん」が見事に「総合優勝」の栄を獲得、同時に「農林水産大臣賞」と「長崎新聞社長賞」を受賞されました。山口建蔵さんは佐世保市世知原町槍巻にお住まいの好青年です、彼は三世代に渡る寒蘭愛好者の家系に生まれ、現在も親子共々寒蘭病に侵されている様です

この写真は、総合優勝者の展示品の次席に展示されていた「大雄」です。優勝した商品は「白花の部」の白妙で「大天鏡」と銘されているようです、話によると「大雄」が登録されるその前から栽培されていた秘蔵の株だそうですので入賞品の写真展示は控えさせて頂きました。 

 総合優勝を受けた山口建蔵さんのご親族一同です、優勝者は、このお婆ちゃんの孫だそうです、涙を拭きながら展示品を見上げていらっしゃる姿に感動させられました。

優勝旗を受けられる山口建蔵さんです、名誉会長に代わって本会の山脇彦次審査員長が優勝旗を授与されました

展示品に見入る愛好者です、最近は老若男女お客さんが多くなりました、喜ばしいことです。

佐世保市の市議会議員で本会の名誉顧問の「久池井一孝さん」に石鞍寒蘭会長が説明をしています、久池井さんの口から俺も来年は出展しようかね・?・・と囁かれました、是非久池井先生の出品を心待ちしております・・・


・・・ 展示品の持込が11月15日に迫りました ・ 「今日まで紹介した花は出展しません」 ・・・

2013-11-12 16:50:15 | 日記

「土佐篠山」です、紅花大輪無点系の一文字咲きです

 「豊雪」、土佐西谷産 乳白色で舌は純白です

「竜幻」土佐産です、濃紅花大輪無点系一文字咲き

「緑粋」です、日向産 濃緑色正三角咲き

大広葉の濃青花です

「大青」 薩摩産の青大輪です


・・・ 今日は晴れです ・ 蘭舎は花ざかり、急いで撮影に取り掛かりました ・・・

2013-11-05 20:33:02 | 日記

大広葉超肉厚の青花です

「寿紅」土佐産、紅褐色の大輪です

青更紗です、昔に在る業者さんから「西海の誉」で購入した花です

「日向の誉」、この赤色と花形に勝るものはないでしょう

「弁財天」高知県産、白覆輪葉青一文字超大輪です

「卿雲」、濃緑更紗の無点です

屋久島産の無銘赤舌大です、世知原寒蘭会長の松田さんから戴いた株です、今年も茎が伸びませんでした

世知原の門桜産大輪です、早くに咲いたので形が崩れています


・・・ 朝から玄関を出て蘭舎を開けると花の匂いがします ・・・

2013-11-02 12:59:23 | 日記

 

世知原の門桜産です、中花ですが紅が強く姿は凛としています

世知原の黒石産です大輪の赤花です

「西海の誉」です、この株は総合優勝と大臣賞を受賞しています

薩摩産の紅花です、世知原寒蘭会長の松田信夫さんから譲って戴いた株です

西谷産の黄花「金鵄」の大輪です

「華神」です、早くから咲いていたので花も少々疲れています。日向産の濃紅色三角咲きです、

別名を「満月城」「智の舞」ともいいます

西土佐口屋内産の無銘の青です、子苗を手に入れてからやっと咲きました初花です


「散りぬべき時知りてこそ 世の中の花も花なれ 人も人なれ、細川ガラシャ辞世の句です」 

2013-11-01 11:30:43 | 日記

「谷神」です、数年前に県北寒蘭会の顧問山脇彦次さんより株分けして戴いたものです

「秘宝」です、やっと初花が咲きました

細川ガラシャは明智光秀の娘です、この明智光秀は京都の真言宗智積院に祀られています、因に私の本山がその真言宗智積院なのです、私が世に災いする者を許せないとする思いが、変わり者と云われる程強いのもここにあるようです。辞世の句の意訳は、花も人も散りどきを心得てこそ美しい、という意味なのです