白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

   ・・・・・ 飯野炭鉱労働組合長 ・ 富永年夫氏の素顔 ・・・・・

2012-03-31 10:00:01 | 日記

今まで掲載した写真で気づかれた事と思いますが、彼の活動では多くの人物との交流が見られます。日比谷公会堂で暗殺された元社会党委員長の浅沼稲次郎、元社会党委員長の石橋政司、飯野労組が推薦した元農林水産大臣の金子岩三、同森田英男県会議員、同世知原町長の前田信義、そして自らの組織が当選させた7名の町議会議員など等多くの人材が彼を取り巻いていたのです。ちなみにこの富永年夫氏は私の母の実の弟で、私の唯一人の血族である叔父さんなのです。このほか飯野炭鉱信用組合長、肥前炭鉱労組の組合長が私の親族であった事も幸いして、私が世知原町役場で率先力を振るえた事は事実です。ちなみに富永年夫の実父は、名優長谷川一夫の小唄のお師匠さんでした、第二次世界大戦では潜水艦に搭乗して国を守り、敗戦後世知原町の炭鉱に入職し、閉山後は町の教育長を務め退職してからは老人会でゲートボールを楽しんでいました。

私が幼少の頃から遊び回った駅前広場、右が高校に通った世知原駅です、左の建物が飯野炭鉱の資材倉庫です、その先が炭住の風呂場、その上にそびえる東八天岳です、右が世知原駅です。

 


七曲がりの桜が一斉に開花した ・・・ 我が家の庭先で桜・梅・木蓮が一緒に咲いています

2012-03-30 14:35:18 | 日記

佐世保市世知原町の七曲がりの桜並木も今朝いっせいに開花をはじめました

我が家の庭先では木蓮の花と桃色の梅の花が咲いています、その周辺が桜並木です

寒蘭の石4号です、今年は彼岸前後に67鉢を植替えました、今日朝から3号と4号の石を洗って朝陽に干しています


     ・・・・・ 世知原駅も炭住も思い出も消えようとしている ・・・・・

2012-03-24 09:00:57 | 日記

炭鉱閉山後の街中の風景、上中央に見えるのが桜町と右端が飯野炭鉱事務所跡です

春日坑選炭場跡、上部藁屋根が太田公民館です

炭鉱駅下通りです、上部中央が世知原駅、右側が炭住の新坑です。現在は振興住宅が建ち並び県道が走っています


・・・ 植替えて四年目の根の状態 (杵島五号鉢) ・ 植替えを待つ鉢達です ・・・

2012-03-21 09:08:23 | 日記

この栽培技術が総合優勝や大臣賞に結び付いています、極秘を伝授いたします希望者はご来訪下さい

鉢は五号から七半です、殆どの株が花を咲かせています、希望者には寒蘭も御譲りします


・・・ 今日から寒蘭の植替えを始めました ・ 「手前が杵島五号鉢の根の状態・根と葉共に最高です」 ・・・

2012-03-19 18:11:09 | 日記

前もって鉢四十個と赤ぼらとさつま土を洗っておいた、手前は杵島五号鉢に植えていたものです、鉢皿と底網に根が絡んでいる

五号鉢七個分の株の状態です、根も葉も最高です、植え替えてから四年目です。


血のにじむ家族ぐるみの闘いは、すべて働く者の主張と、明日を生き貫く悲願であったのでしょう

2012-03-18 08:50:19 | 日記

写真左から、   飯野炭鉱事務所 ・ 飯野炭鉱労働組合 ・ 富永年夫組合長と森下喜久年事務局長

このブログは、昭和45年飯野炭鉱の閉山に伴い、飯野炭鉱労働組合が編纂し惜別の記念として配布された「いいの・思い出と仲間」の写真集を紹介しているものです。彼等の生涯の叫びを最後まで見てやってください・・・・


    ・・・ 生活安定に尽した信用組合 ・・ 「飯野炭鉱を偲ぶ(3)」 ・・・ 

2012-03-17 10:14:50 | 日記

このブログは、昭和45年飯野炭鉱の閉山に伴い、飯野炭鉱労働組合が編纂し惜別の記念として配布された「いいの・思い出と仲間」の写真集を紹介しているものです。彼等の生涯の叫びを最後まで見てやってください・・・・


 ・・・ 世界につなげ花の輪を ・・ 労働者の祭典メーデー   「飯野炭鉱を偲ぶ(3)」 ・・・

2012-03-17 10:14:00 | 日記

このブログは、昭和45年飯野炭鉱の閉山に伴い、飯野炭鉱労働組合が編纂し惜別の記念として配布された「いいの・思い出と仲間」の写真集を紹介しているものです。彼等の生涯の叫びを最後まで見てやってください・・・・

 


   ・・・ 幸福を求めて・・大会の思い出  ・・・  「飯野炭鉱を偲ぶ(3)」

2012-03-16 09:18:53 | 日記

このブログは、昭和45年飯野炭鉱の閉山に伴い、飯野炭鉱労働組合が編纂し惜別の記念として配布された「いいの・思い出と仲間」の写真集を紹介しているものです。彼等の生涯の叫びを最後まで見てやってください・・・・