私は、在職中に部下を助けた事がある。人事異動表を見ていたら部下が退職になっていた、課長の私が全く知らない事でした。人事異動が発表されたその夜に、部下の妻が私の自宅に来てこう云った「主人は精神病院に入院しています、誰にも相談しないで退職願いを出していたのです、助けてください」私は、長崎県の吉井保健所長に相談した、その後、町長に退職願いの受理を保留して頂きたいと、お願いしたところ、町長は「人事異動発表後の変更になりますので、課長がその責任を取りますか」との返答でした。その後、精神病院を退院した彼は復職しましたが、復職する為に私が降格処分を受けた事を彼は理解していなかったようです。私は、精神病院に入院中で判断能力が不安定な状態で書いた退職願いを即決した事は、問題が残るのではないですかと申告しただけだったのです・・退職後の現在でも、降格処分を受けたことが私のトラウマになっています、人事権を有する町長と助役と総務課長がメンツを守る為に私を降格処分したのだと思っています。