撮影者の足の真下に新抗の抗口があります、松浦市の志佐川を越えて坑道が続いているそうです。左が、五十円コーナーの安楽食堂、自動販売機に五十円入れるとコップ一杯の二級酒が出る、一級酒は七分目程で止まる、仕事帰りに呑み仲間と寄ったものだ。右側が、炭鉱関連業の中川商店、その奥の方に世知原町役場や親和銀行や松月旅館があるので人通りが多く見える。当時の人口は一万三千人強で炭鉱人口が八千人とも言われていました。
平成24年9月2日佐世保市「世知原ロードレース」の風景です。昭和45年に炭鉱が閉山し現在人口3千5百人程だと言われますが、今日は日本各地から集まった走者で賑わいました。