川越リバーのブログ

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恥ずかしがりの花

2017年08月02日 18時46分45秒 | ソフトテニス

 水曜会テニスの日。「中止、良くてもコート整備をして」という予想は外れ。全日本シニア(石川県)に一緒に行く予定の男女3人もいます。旅の行程案を渡したところで、発表された参加申込者に「○○クラブの名前がない」と話題に。どうやら、エントリーでトラブル。申込を担当する身としては、他人事ではありません。ともかく練習。汗疹が気になったので、久しぶりに右肘のテーピングもサポーターも外しました。不安でしたが、ほとんど痛みはなし。でも、レフティー名人との乱打は、相変わらずボールの行方が定まらずに迷惑のかけっぱなし。

 きょうの花も植物園の薬草園に咲く花です。「エビスグサ(夷草)」は北米原産で江戸時代に中国を経て日本に。3センチほどの5弁の黄色い花で、花数は多くありません。恥ずかしいのか、2センチ位の丸い小葉が5枚か6枚集まった羽状複葉の葉陰で萎れたように咲いていました。間もなく20粒ほどの種子が入ったサヤをつけます。秋になって熟するころに葉も黄色くなったら、そっくり抜き取って乾燥させると「決明子(けつめいし)」と呼ばれる生薬が採れるのだとか。便秘や消化不良、胃下垂だけでなく、結膜炎など眼病の薬にも。異国から来た草だから「夷」、決明子は「目をすっきりさせるタネ」という意味だそうです。

 あすはリバーの練習ですが、お休みします。土曜日はガット張り替えをお願いしたので、練習に参加する予定。お天気が良ければ、皆さんも参加してくださいね。

(64蛍)


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