川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

千成の花

2017年06月30日 21時40分32秒 | ソフトテニス

 朝からの雨が、小止みになったので庭に出ました。クーラーの室外機に乗せたプランターで、2週間ほど前から勢い良く葉を広げていた「?君」に、ホオズキに似た3センチ位の緑の風船が沢山ついています。先日、奥さんに名前をたずねると「忘れました」。近寄って観察。葉に隠れるように1センチ弱の淡黄色の花が沢山咲いていました。杯型の花には、覗き込むようにして働くアリの姿も。調べると、どうやら「センナリホオズキ(千成鬼灯)」。南米原産。食用ホオズキのようで、ピタリと閉じて風船のような萼(がく)の中には1センチほどの甘酸っぱい実が。生食や砂糖漬け、酢漬けにするとありました。赤くはならいそうです。

 7月の9、10日は、東京下町の夏の風物詩として知られる浅草寺の「ほおずき市」。両日は功徳日で「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼び、この日にお参りすると46000日分の功徳を積むことが出来るのだそうです。単純計算で126年、1日で一生分をはるかに超えるお参りをしたことに。一説によると「米1升は46000粒」だから、1升(一生)分のお参りになる、として江戸時代に定着したのだとか。市で売られるのは赤。センナリとは別種だと思います。

 小学生のころの悔しい思い出。赤いホオズキの実の中身を取り出してホオズキ笛作り。女の子たちは口に含んで上手に「ビー、ビー」。しかし、こちらはまったく鳴らせません。「不器用やな!」の声が聞こえました。明日は雨予報、リバーの練習は中止かな。

(64蛍)

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針千本の花

2017年06月29日 21時48分41秒 | ソフトテニス

 いつもの通りの朝。最後に保育園に行く3歳坊やとママが「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲~ます」。愚図っていた坊やとママが、何か約束したようです。漢字では「指切拳万」と書き、約束を破ったら拳骨で1万回殴ったうえに針1000本を飲ませるということかな。

 「指切り」には痛い歴史が隠れています。鎌倉時代の歴史書「吾妻鑑」に同士討ちをした者は「指切りの刑」。近世になると、遊女が不変の愛情を誓う「心中立て」の証として小指を第1関節から切り落として客の男に渡したとか。これが形を変えて庶民の「指切りげんまん」に。もっとも、遊女の場合には“ニセの指”を使って騙すことがしばしばだったとも。

 この花も痛い目に合うのでご用心。英国スコットランドの国花の「アザミ(薊)」。名前の由来は、「驚きあきれる」とか「興ざめ」という意味の「あざむ」からだと。摘もうとすると、トゲに刺されて「びっくり、興ざめ」てなことで。スコットランドの国花になったのは、このトゲがノルウェー軍から国土を守るのに役立ったから。世界中に250種(?)くらい。「ノアザミ」と「アメリカオニアザミ」は春から初夏にかけて咲くそうです。ビニールシートの隙間から顏を出したアザミは、どちらなのか。厳しい環境に咲く花。リバーが練習するJACPAの駐車場にも、測溝との隙間に咲いていました。本日の練習は女性陣の大半が不在。急きょ、一本道さんと富士見のMさんに声を掛け、男性5人、女性3人で。皆さんも、いつかお越しくださいね。

 (64蛍)

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月光人の花

2017年06月28日 12時22分39秒 | ソフトテニス

 聴講生の孫娘を送り出し、奥様を駅へ。さらに、腕白君は保育園へ。でも雨、水曜会は中止。だから、きょうの花は先日、都市緑化植物園の植え込みに咲いていた「ストケシア」。丈は4、50センチ、花径は5センチほど。鮮やかな紫色です。キク科で和名は「瑠璃菊(るりぎく」「江戸紫(えどむらさき)」。15年ほど前に仕事で訪ねたことがある米国南東部のサウスカロライナ州などに自生している花。大正時代に日本に。「江戸紫」とは、江戸で染められた紫で、青みを帯びた紫のこと。歌舞伎の助六が頭に巻いた鉢巻の色です。

 一方、「ストケシア」は英国の植物学者、ジョナサン・ストークにちなむ名前。この人は1765年に英国バーミンガムで設立された「ルナ・ソサエティ」(月光協会)という科学者の交流団体メンバー。さらに脱線します。設立者は「種の起源」の著者、チャールズ・ダーウィンのお祖父さんで、「進化(evolution)」という言葉を使い始めた人物だとか。蒸気機関を改良して産業革命に貢献したジェームズ・ワットや陶器メーカー「ウェッジウッド」の創業者、ジョサイア・ウェッジウッドもメンバー。なぜ「ルナ」となったのか? 当時はまだ街灯もなく「月灯りを頼りに帰帰宅できるように」と、月1回、満月に近い月曜日の午後に集まりを開いたからだと。

 あすは、大宮でリバーのメンバーも大勢出場する女性の大会。皆さん、頑張って下さい。練習の方は“居残り”の少数精鋭(?)で。お暇な方は、リバーの練習にどうぞ。    (64蛍)

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”漂泊”する花

2017年06月27日 18時12分39秒 | ソフトテニス

 火曜日のリバーの練習はKコーチの日。ボールを預かっていたので9時半過ぎにコートへ。一番乗りです。朝の天気予報では湿度90パーセント。少し動いただけで汗が噴き出してきます。

 2番目にやって来たのは345さん。ほどなく15人ほどのメンバーが集合。そこで女人与一さんが歩み寄って来て「この花の名前は?」と手を広げました。ポッキーさんから頂いた鉢植えかな。スーパーのレジ袋に入った木には、少し白っぽい緑色の披針(ひしん)形の葉がついています。キョウチクトウや柳の葉に似ています。レフティー名人も覗き込んで「キキョウみたいな花だね」。大きさは1.5センチくらい。中央に白い星型があり、黄色い雄しべがのぞいていて小さなナスのようにも。練習の合間にスマホで「青い花」を検索しましたが分かりません。

 帰宅して、お風呂を洗い、チビッ子と遊んでから本格的に検索開始。1時間ほどしてたどり着いたのは「ルリヤナギ(瑠璃柳)」。ナス科。地下茎で増え、大きくなると2メートルくらいに。7月から9月ころ、茎の先端にぶら下げるように紫色の花をつけるようです。葉が白く見えたのは蝋質があるから。別名は「琉球柳」「鈴懸柳」「花柳」。南米のブラジルやアルゼンチンの花。江戸時代に琉球を経由して入ってきたようです。もしも花と話せたら、どんな”漂泊”を語るでしょうか。

 (64蛍)

 

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クマンバチの花

2017年06月26日 18時40分45秒 | ソフトテニス

 梅雨の雨が止んだ月曜日、智光山の都市緑化植物園へ。そこで出会ったのが「モナルダ」。先日お話しした「ホザキシモツケ」の向かいです。1メートルほどの茎の先端に付けた花には、働き者のクマンバチ。シソ科で、北アメリカ原産。間違えそうな名前は16世紀のスペインのお医者さんにちなむそうです。「矢車薄荷(やぐるまはっか)」とも、またピンクや赤の細長い花を集めて咲く様子から「松明花(たいまつばな)」とも。「ベルガモット」の呼び名もあり、こちらは葉がミカン科の木、ベルガモットからとったオイルのような香りがするからだとか。

 脱線しますが、ベルガモットオイルで香りをつけたフレーバーティー(着香茶)が「アールグレイ」。茶葉は主に中国茶が使われるのですが、特に規定がなくセイロン茶や時にダージリンなどもブレンドするそうです。アールグレイ(Earl Grey)とは英国の首相も務めたチャールズ・グレイ伯爵のこと。贈られた着香茶を気に入った彼が、茶商に似たものをつくらせたから名前になったということですが、異説も沢山あり定かではありません。飲むならアイスティーでしょうか。ホットだと香りが強すぎてなじめない恐れも。ミルクティーも良いようですよ。貴方のお気に召すまま。

 明日は、何とかテニスが出来そうな気配。雨に閉じ込められて運動不足気味で体が重たくなった皆さん、雨が降っていなければモナルダにやって来たクマンバチに負けないようにリバーの練習にお出かけくださいね。

  (64蛍)

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