川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

微かなり男体山

2017年01月28日 19時22分31秒 | ソフトテニス

 リバーの練習日。安比奈に着いたのは10時少し前。快晴、微風。でも土曜日なので、予想通りコートに空きはありません。早出練習を諦め、「こんなこともあろうか」と車に積み込んでいた折り畳み自転車をおろしてサイクリングです。

 コートの横を走るサイクリングロードを入間川の下流へ。枯れた芝生の上では、熟年の方たちがグラウンドゴルフ。聞いたところでは、標準コースは50、30、25、15メートルが各2の合計8ホール。ゴールポスト内に静止する「トマリ」までの打数を競い、第1打で「トマリ」(ホールインワン)すると合計打数から3打マイナス。ゴルフと似ていますが、空振りしても打数には加えないそうです。

 赤い水道橋と関越自動車道を潜り、上戸の公園管理事務所へ。残念ながら、終日空きはなし。元来た道を戻ります。家並が途切れたところで正面に真っ白な富士山、その右に大岳山や武甲山。「ここなら、見えるかも」と目を北に転じると、関越道の先に以前から気になっていた男体山が微かに。写真を撮っていると、後ろか自転車でラクダ姫さん。山並みを見つめながら「(初代)Kコーチがね、“あのラクダのこぶのように見える山はなんだ”って聞いてきたことがあるの」と。私が「烏帽子のような」といった大岳山のこと。そういえばラクダの背中のようにも見えます。いま、Kコーチは体調がすぐれないとか。リバーの皆さん、Kコーチの教えを思い出しながら頑張りましょうね。 

 (64蛍)


残り2分30秒

2017年01月27日 14時46分15秒 | ソフトテニス

 米国の科学誌が“地球最後のとき”までの時間を概念的に表現する「終末時計」。その針が30秒進められて残り2分30秒となったと、ニュースが伝えています。この時計が生まれたのは昭和22年(1947)。米ソの核開発競争と東西冷戦で人類滅亡の危機が言われ始めて「終末まで残り〇〇分」と、毎年発表されてきました。最近は地球温暖化なども考慮しているようです。

 時計が動き始めたときは「終末」まで7分、米ソが水爆実験に成功した同28年(1953)には「残り2分」に。時計は後戻りすることもあり、旧ソ連が崩壊した平成3年(1991)には「17分前」。今年はトランプ新米大統領が「核廃絶や気候温暖化対策に消極的だ」という見方から、時計の針は30秒進められたようです。中国、韓国の動向やトランプさんの行動も先が読めません。私の人生の残り時間は分かりませんが、日本はこれからどんな針路をとるのか少しだけ気掛かり。

 歯科で定期検診を受診。帰宅した玄関先のプランターで「スノードロップ(待雪草)」が、その名前のような白いツボミを2つ。3枚の外花被(花弁)と緑の花芯。日差しを受け始めた昼過ぎには、俯きながら花弁を広げていました。ロシアの戯曲でアニメにもなった「森は生きている」で、主人公の少女が吹雪の森で探す花ですね。今夜は風が強いとか。明日の安比奈のコートは大丈夫かな…。ソフトテニスが大好きな皆さんも気が向いたら、是非お越しくださいね。 

(64蛍) 


大宮公園テニスコートで修行

2017年01月24日 20時36分10秒 | ソフトテニス


この時期の大宮公園テニスコートは、シーズン中の雰囲気と少し違っていました。
コート南側の木々に緑の葉は無く、住宅が建ち並んでいました。新築中の家も。

今日は、昨年長浜にご一緒した仲間と交流を兼ねての練習会がありました。
「長浜では、随分とメンバーの足を引っ張ってしまったからなー」と躊躇したのですが、“修行”のつもりで、参加する事にしました。

都合で2人の欠席がありましたが、以前に代表になった6人を含めて14人が集まりました。

前衛の基本練習やサーブ・レシーブ等の練習は、リバーでやっているものと大体同じ。 気づいた事は、ロ-ボレーから続けた時、何本も繫げられる事。
一本一本に集中して、お互いを思いやる気持ちが大切なのかなぁと感じました。

基本練習の後は前後衛に分かれてジャンケンでペアを決め、それぞれ3試合をこなしました。

普段、なかなか一緒に出来ない人達との練習は、少しだけの緊張もありますが、ワクワク感も拭えません。

9時から1時までの練習の後は予約してあった近くのレストランで、ランチタイム。
おしゃべりに花を咲かせて、楽しいひとときを過ごしました。

素敵な仲間に感謝です。
🎾女人与一

おしゃべり

2017年01月23日 15時30分31秒 | ソフトテニス


「ちょっと見て❗」と彼女が指しだした雑誌のページには“今年の運勢”が載っていました。 何時も行っている美容室の彼女は私と同じ歳です。お花が好きで、健康には人一倍気を遣うところにお互い共感して話題に事欠きませんが、今年最初の話題が“今年の運勢”だとは。
初めての話題です。

「私達、今年良い運勢よ!」と弾んだ声で教えてくれました。
「どれどれ」と雑誌を覗いてみると、確かに彼女の弾んだ声に納得。

“占い”を特に信じているわけではありませんが、人は勝手なもので、都合の良いことは信じたいものです。

ふたりに共通しているものだから、話は盛り上がりました。

「私達、昨年は大変な年だったらしいね」「何の事かな-」と暢気なふたり。

「今年の運勢が当たるといいね」の〆と一緒に私の髪も綺麗になりました。
🎾女人与一

“千客万来”

2017年01月22日 20時01分17秒 | ソフトテニス

 日曜日は、桜の練習日。安比奈に出かける途中に入間川を越えます。寒中のこの時季、橋上では南から北に連なる山々が望めます。ところが気温が上がったからか、霞すんで白い富士山も武士の烏帽子のような大岳山も武甲山も見えません。着いた安比奈は、前日と違って風も弱く「テニス日和」です。

 きっと、そんなお天気に誘われてだと思いますが、リバーの女人与一さんも1時間だけ練習に参加。乱打で体をほぐし、総合練習を1回だけ楽しんで引き上げました。ということで、参加者は11人。コートに空きがあり2面展開で総合練習を続けていると、フェンスの外にリバーの火曜日のKコーチ。入間に借りた「畑に出かける途中なんだ」と、夏ミカンを30個ほど差し入れてくださいました。試合に夢中で聞き漏らしましたが、ご自宅で収穫したものでしょう。ありがたく、皆で分けました。

 調べると、夏ミカンは江戸時代に黒潮に乗って流れ着いたブンタン系の種子が起源。漂着した山口県長門市には、いまも接ぎ木されて原木が残っているとか。春先までは酸味が強いのですが、初夏には熟するそうです。明治時代には旧萩藩の武士の救済に栽培が奨励され、「夏橙(なつだいだい)」や「夏代々」とも呼ばれていたのが、大阪の商人たちの注文で「夏ミカン」と。「Kコーチ、ごちそうさまでした」。ソフトテニスが大好きな皆さんも、差し入れは不要ですから、機会があれば桜やリバーの練習にご参加くださいね。

 (64蛍)