リバーの練習日。安比奈に着いたのは10時少し前。快晴、微風。でも土曜日なので、予想通りコートに空きはありません。早出練習を諦め、「こんなこともあろうか」と車に積み込んでいた折り畳み自転車をおろしてサイクリングです。
コートの横を走るサイクリングロードを入間川の下流へ。枯れた芝生の上では、熟年の方たちがグラウンドゴルフ。聞いたところでは、標準コースは50、30、25、15メートルが各2の合計8ホール。ゴールポスト内に静止する「トマリ」までの打数を競い、第1打で「トマリ」(ホールインワン)すると合計打数から3打マイナス。ゴルフと似ていますが、空振りしても打数には加えないそうです。
赤い水道橋と関越自動車道を潜り、上戸の公園管理事務所へ。残念ながら、終日空きはなし。元来た道を戻ります。家並が途切れたところで正面に真っ白な富士山、その右に大岳山や武甲山。「ここなら、見えるかも」と目を北に転じると、関越道の先に以前から気になっていた男体山が微かに。写真を撮っていると、後ろか自転車でラクダ姫さん。山並みを見つめながら「(初代)Kコーチがね、“あのラクダのこぶのように見える山はなんだ”って聞いてきたことがあるの」と。私が「烏帽子のような」といった大岳山のこと。そういえばラクダの背中のようにも見えます。いま、Kコーチは体調がすぐれないとか。リバーの皆さん、Kコーチの教えを思い出しながら頑張りましょうね。
(64蛍)