川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

“喜望峰”の花

2020年12月28日 16時07分26秒 | ソフトテニス

 朝食を済ませ、正月を迎える準備です。まず、車のガソリンを満タンにして近くの大型量販店に回り灯油を3缶。ついでに、門松にするマツとウラジロを買いました。支払いをすませたところで、店頭に立つおじさんが「縁起物だから松は青々として枝振りが良いものを選んでね」と大きな声。思わず「だったら、先に教えてよ」と言いそうに。「まあ良いか」と、帰宅して門扉にマツを飾り付けました。最後は玄関先の空き地で穴掘りです。ゴミの集配がお休みの間にたまる生ゴミを埋めるため。出来るだけゴミを少なくするので、穴は小さめにしました。

 時計を見ると11時過ぎ。歩くかどうか迷っていると「散歩は食事の前が良いですよ」と奥さん。ならばと、出発。行き交う人の中には松飾りを手にした人もいて、どことなく忙しげ。住宅街にある自治会の建物では、数人の男女が大きな文字で「謹賀新年」と書いた看板を掲げていました。地域の名前は「水押(みずおし)」。以前から「なぜ、水押というのか?」気になっていたので、近寄って声をかけました。すると、作業中の女性が「ずーっと昔、近くの不老川が氾濫して水が押し寄せてきたのよ」。それで「水押」、納得です。

 お礼を述べて歩き始めて、フヨウに似た3、4㌢のピンクの花に出会いました。調べるとアフリカ大陸南端の希望峰のあるケープ地方が原産の「アニソドンテア」のようです。桜葵や姫芙蓉とも呼び、花期は4月から11月。気温が合えば周年咲くとも。明日はリバーと桜が隣合わせのコートでノンビリと今年最後の練習です。来年はコロナが終息して良い年になりますように。

(64蛍)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿