川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

冬支度する花

2020年10月23日 11時48分47秒 | ソフトテニス

 朝食をすませ、「何とか昼頃までテニスが出来るかな」と、身支度。プラスティックゴミの収集日。スリッパを突っかけ、集積所にゴミを置いたところで霧雨が降り出しました。雨は少しずつ強くなり、何時もならコートに出発する9時過ぎには本降りに。ネットで「今後の雨予測」を確認すると、昼前後に一度止みそうですが、夕方まで続きそう。

 ということで、「本日は休養日」です。リビングでふと庭を眺めると、どことなく明るく感じました。外は雨、変だなと思っていて、日よけの簾がはずされていることに気がつきました。昨日、テニスから帰ると奥様から「外にある観葉植物を家の中に入れてください」。初夏に外に出し、冬が近づくとリビングの窓際に取り込みます。チュピタンサスと呼ぶそうで、我が家に来てもう10年近く。2、3年で天井に届くほどに育つので、その度にバサリと切ってしまうのですが、すぐに芽が出て大きな葉を付ける生命力豊かな植物です。

 冷たい雨。散歩に出掛ける勇気が湧きません。思いついてYouTubeで朝の連続テレビ小説で流れていた「長崎の鐘」や「栄冠は君に輝く」など大好きな歌やMLBでのイチローの大活躍を楽しみました。玄関を開け、少し明るくなった空を恨めしく見上げては中へ。似たようなことをしているリバーの仲間が、いるかもしれませんね。さて、花は「オオバナノセンダングサ(大花栴檀草)」だと思います。先日の散歩中に家庭菜園の一角で最後の花に出会いました。アメリカ大陸からの帰化植物。身の周りが、ゆっくり、ゆっくりと冬支度を整えています。

(64蛍)


季節はずれの花

2020年10月17日 16時23分02秒 | ソフトテニス

 「きのう、テニスが出来て良かったな…」-リバーの練習日ですが、間断なく雨垂れの音が響く朝。テレビも見飽きて、傘を差して本屋へ。片道2㌔余り。長靴を履いたので、足元を気にすることなく歩けます。

 1㌔ほど歩いた何時もテニスを楽しむ公園の側では、盛りを過ぎて紫色の花をほとんど落としたハギが冷たい雨に打たれて頭を垂れていました。長靴の底が「ガジ」と鳴って、何かを踏みつけました。歩道沿いの林から落ちたドングリです。細長くとがっているのはシイやコナラ、まん丸で腰蓑のようなヘタ(?)を付けているのは多分、クヌギでしょうか。ドングリは山野に生息する動物の餌になります。このところ各地で人里への熊の出没がニュースとなっているのは、ドングリなどの餌が不足しているからなのかも。少し歩くと3㌢くらいの黄色の実が転がっていました。ギンナンです。既に誰かに踏まれて潰れていましたが、雨に消されたのかあの独特の匂いはしません。でも何故、あんな匂いを発するのでしょうかね。調べると、どうやら動物に食べられたくなくて匂いを出すのだとか。詳しくは分かりません。

 本屋に到着。何時ものように文庫本コーナーを行き来して3冊を買いました。帰り道、小学校脇の花壇で雨に濡れていたのが、きょうの花。その姿通り「サクラバラ(桜薔薇)」と呼ぶようです。花期は春から初夏とあるので季節はずれ。間違えているかもしれません。お許しください。明日も雨予報。週1テニスを楽しみしている桜クラブの練習は微妙です。

(64蛍)


当たらずと雖の花

2020年10月14日 22時17分33秒 | ソフトテニス

 昨日は普段一緒に練習をしている女性陣が戦う「県クラブリーグ戦」の応援に出掛けました。残念ながら昨年はともに戦った“ポッキーさん”はいませんが、フルメンバーの16人と応援のコーチら男性陣6人が会場の大宮第2公園へ。一年に一度の大会は、1位になれば上位のリーグに昇格、反対に最下位なら下部リーグへ降格。「目標は、ともかく“残留”」でしたが、発表された対戦表を確認すると、一チームが棄権していて、あっけなく目標をクリア。安心することなく、一つでも上位を目指した戦いの最終成績は2勝3敗の4位でした。

 熱い戦いの合間に、会場の大宮第2公園を散歩しました。テニスコートのすぐ脇にある菖蒲田の脇を通って下ると、そこは大雨に備えた調整池になっていました。その形から「ひょうたん池」と呼ぶらしい池では釣り人が数人。自転車を押して引き上げる男性にたずねると「フナ、ヘラブナを狙ってるの。でも余りいなくて、釣れるのはマブナ」と顔をしかめました。どうやら、釣果は芳しくなかったようです。

 コートに引き返すため斜面を上り始めたところで、地をはうように咲く1㌢くらいの赤い花を見つけました。葉はマツバボタンに似ていますが、花の大きさが違います。写真を撮って調べると「ヒメマツバボタン(姫松葉牡丹)」。第一印象は「当たらずと雖(いえど)も遠からず」でした。白い毛を付けるから「毛爪草(けつめくさ)」とも。熱帯アメリカ原産の帰化植物だとか。リバーの皆さん、来年も上を目指して頑張りましょうね。で、明日の練習は雨かな…。

 (64蛍)


老化防止を試す花

2020年10月10日 13時39分21秒 | ソフトテニス

 高気圧に阻まれてか、台風14号の動きが少し変わっています。普通なら偏西風に乗って日本列島を北上しながらカーブして行くのに、14号はこのままだと太平洋上で180度回転して最後は南に向いて熱帯低気圧になりそうです。スピードが上がらないから雨も降り続いています。昨日は傘を差して30分ほど外を歩きましたが、靴はグショグショ。なので今日は散歩は止めて、室内を行ったり来たり。テレビを見ている奥様から「目障りです」。

 明日は東京のテニス大会に参加する予定。雨で順延となるかもしれませんが、少しでも体を動かしておこうと、ラケットを持ち出して素振り。閉めたガラス窓に映る自分の姿を確認しながら、ステップを踏んでフォアハンドとバックハンドを各20回。5分もしないで終わり。

 時間を持て余してブログ書き。先日の散歩で出会った花です。スタスタと歩きながら横目で見たときは「オクラかな。でも、どこか違う…」。少し行き過ぎ、Uターンして写真を撮りました。クリーム色の花の真ん中がチョコレート色。オクラに似ているけれど赤い茎、そして花の後に見える暗褐色の“実”はオクラとは別物です。帰宅してから調べると、どうやらアオイの仲間の「ローゼル」。「ベニアオイ」とも呼ぶようですが、よく分かりません。褐色の実はハイビスカス・ティーの原料だそうです。ちなみにハイビスカス・ティーは老化防止と美肌効果があるとか。一度、試してみるか。来週火曜日はリバーのクラブリーグ戦。雨で最後の練習が出来ません。

(64蛍)


ミニチュアのような花

2020年10月08日 14時42分21秒 | ソフトテニス

 可憐な花です。危うく見逃すところでした。数日前の散歩中に民家の玄関先の植え込みで、ひっそりと咲いていました。1㌢に満たない淡いピンクの花を何匹ものアリが巡っていました。集めているのは花粉なのか、それとも蜜でしょうか。花は「サクラタデ(桜蓼)」だと思います。ミニチュアのサクラの花ようですが、咲くのは春ではなくて夏から秋にかけて。

 雨。奥さんが「インフルエンザワクチン接種の予約をしたい」というので、車で近くの病院へ。「足元が悪いから、きっと空(す)いている」という予測は外れ。入り口で手指の消毒と体温測定を受けて入った受付は、椅子に座るお年寄りや、立ったまま柱に寄りかかるように順番待ちをする人で“やや密集”状態。即座に後を奥様に任せて車で待機しました。20分ほどで戻ってきた奥さんによると「接種は10月30日の午後4時」になりました。

 帰りに奥様の友達の家へ。我が家からは梨のお裾分け、友達からはお気に入りの茶葉。玄関先で1分ほどの物々交換を終えたあと、「そろそろカレーを作って下さい」と言われてスーパーへ。台風の雨が続くようなので、何時もより多めに食料品を買い込んで帰宅。タマネギを3個も使ったカレーを無事に作り終えました。次の日曜日は、このカレーを食べて東京のテニス大会に出掛けることになりそう。明日は雨が止んでいれば、リバーの練習です。

(64蛍)