川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

美味「水無月」

2016年06月30日 18時10分22秒 | ソフトテニス
 6月は旧暦の「水無月(みなづき)」。梅雨なのに水がないのはおかしいと思ったら、水無月の「無(な)」は「の」という意味の連体助詞だそうです。
 その水無月も今日でお仕舞い。昨夜も雨。使えるか心配しましたが、コートコンディションは問題なし。オシドリご夫妻に続いて女人与一さん、お久しぶりのダッシュマンさん、日高のSさんと黄門様、別式女さん、Mrsキャップさん、起きないダルマさん、パグちゃん、一番星(洛北の女)さん、さらにGマーとウルトラマンNさんが現れて総勢14人に。
 食後のデザートは、一番星さん手作りの「水無月」。京都では1年の折り返しのこの日に、半年間の穢れを払い残る半年も無事に過ごせるようにと「夏越祓(なごしのはらえ)」を行うそうです。その時いただくのが、米粉や小麦粉、わらび粉などを混ぜて作った三角形の土台に小豆を乗せた「水無月」。控えめな甘さと何とも言えない食感とが相まって上品な味わい。三角形は室町時代に夏に「氷室」から取り出した貴重品の「氷」を形どったもの。美味しかったです。ごちそうさま。でも、食べるのに夢中で写真を取り忘れました。ごめんなさい。
 明日、大宮で開かれる「関東家庭婦人大会県予選」には5、6人が参加するはず。「水無月」をいただいた皆さん、「祓い清めた身」で攻撃と守りにメリハリをつけて、粘り強く戦ってくださいね。きょうの花は玄関のプランターに咲く赤紫の「ブラキカム(姫小菊)」。オーストラリア生まれの可憐な花です。
(64蛍)

「梅」が「桜」に

2016年06月29日 18時19分29秒 | ソフトテニス

 「飯事の花」に寄せられたコメントによると、345さんが第2ラウンド最後の治療を終えました。時期は分かりませんが、次は第3ラウンド「放射線治療」に入るそうです。皆さん、引き続き応援しましょうね。

 雨の具合が分からず、今朝はリバーのコートにするか、三芳の水曜会にするか迷いました。「駅まで送って」と娘に言われて狭山市駅まで。その足でリバーのコートへ回りました。水はなく、少し沈むような感触はありましたが特に問題はなし。「夕方から雨」の予報でしたが、ともかくブラシを掛けてローラー曳き。終わって、もう一度ブラシを掛けているところに一番星さん。残念ながら、テニスの用意はしていないようでした。正午前に整備が終了、急いで水曜会へ。
 こちらも少々柔らかかったようですが、朝10時から問題なく練習に入れたとか。総合練習では火曜日のKコーチやレフティー名人らと3試合。2勝1敗でしたが、感触はまずまず。2週間余りとなった新潟・上越市での「東日本大会」に向けて最後の調整が続きます。3時過ぎに練習を切り上げて帰宅。玄関前の鉢で「ニワウメ(庭梅)」が赤い実を4つつけていました。中国原産でバラ科。覚えていませんが、淡いピンクの5弁の可憐な花だったようです。英語名は「ジャパニーズ・ブッシュ・チェリー」。梅が桜に変わります。  
(64蛍)


「ピルカ」で肉じゃが

2016年06月28日 19時54分20秒 | ソフトテニス
自主練が行われた昨日、黄門さまが丹誠込めて栽培したジャガイモを大きな袋に沢山持って来て下さいました。
二種類のジャガイモは、「男爵」と「ピルカ」。
我が家でも、主人が家庭菜園でジャガイモを栽培していますが、「ピルカ」という品種は見たことがありませんでした。とても珍しいので頂いて来て、今日の夕食に肉じゃがを作りました。
この「ピルカ」、形はメイクインより丸く「長卵形」。芽の数が少なく浅いので、男爵のようにでこぼこしていません。料理し易いジャガイモです。煮崩れをしないので、煮物に適しているような気がします。練っとりとして、とても美味しく頂きました。
他のみなさんはどのようなメニューで頂いたのでしょうか?
遠いところを自転車で運んで下さった黄門さま、ご馳走さまでした。
「来年は、我が家でも作ってね」と主人にお願いしました。
女人与一

渦巻きと螺旋

2016年06月28日 10時28分03秒 | ソフトテニス
 どっぷりと雨。リバーの練習もお休みでしょう。どうしても気になって調べました。先日書いた「ネジバナ(捩花)」(ネジレバナ)が、捩れる理由です。
頼りはネット。最初に目に留まったのは、「たとえ小さくても、たくさんの花を同じ方向だけにつけると茎が倒れてしまうから」。次は、「花の気分で、太陽に向かって捩れたり、風の影響を受けながら捩れていく」。この方はさらに続けて、「朝顔は上から見ると左巻き。これは遺伝子情報として朝顔のDNAに組み込まれて受け継がれているのではないか」と。しかし、ネジバナは捩り方をDNAに組み込まずに「右、左、気の向くまま」。人の頭の旋毛(つむじ)も同じだとも。なるほど。私の旋毛が、どちら巻だったかは確認不能。忘れました。
 さらに「?」。捩じれた結果、生まれるのは「渦巻き」と「螺旋」。その違いは、渦巻きが2次元で螺旋は3次元。蚊取り線香やロールケーキは2次元で、ネジバナや朝顔のツル、コイルバネは3次元。一番大きな渦巻は、私たちが暮らす地球がある渦巻き銀河かな。台風や貝などにもあります。もっとも小さな螺旋はDNA。きっと、螺旋は生命の不思議をつかさどっているのかもしれません。
 庭の「オオケタデ(蓼)」が、5ミリほどの鮮やかなピンクの花を穂状につけました。ところで、植物の葉は光を受けやすいように「螺旋を描くようについている」という解説も……頭がクルクル回り過ぎないうちに、お仕舞い。きょうは、孫守とテレビと読書。 
(64蛍)


“飯事”の花

2016年06月27日 20時37分59秒 | ソフトテニス
 わずか12時間滞在の娘の旦那様。車を娘一家に渡した私は、リバーの臨時練習に自転車で。片道40分ほど。途中、最初に目に留まったのはオレンジ色の「ノウゼンカズラ」。中国原産で平安時代に日本に渡って来たとか。進むと3週間ほど前までは麦畑だったところが、水田に替わっていました。いまでは珍しい「二毛作」。その水田沿いの用水路の脇に数十株の「アガパンサス」。薄紫色の上品な花です。
 やっと辿り着いたコートでは、黄門様とMr.キャップさん、別式女さんが準備中。さらに女人与一さん、ポッキーさん、Gマーさん、ウルトラマンNさんも加わって3時過ぎまで汗を流しました。
 帰り道で出会ったのは「オシロイバナ」。60年前に四国・徳島の4階建ての市営アパートに暮らしたときの思い出の花です。同じ棟の1階にいた3人姉妹に誘われて飯事(ままごと)。“食卓”に上ったのが赤や黄色、白のオシロイバナ。いまと同じように神妙にいただいたかどうか覚えていません。花が終わると黒い実を付け、割ると「お白粉」のような胚乳が出てきます。これが名前の由来だそうです。
 345さんは、明日が第2ラウンドの仕上げでしょうか。第3ラウンドに向けて、心穏やかに乗り越えましょうね。  
(64蛍)