川越リバーのブログ

ソフトテニスが大好きな「川越リバー」の動向です。HP「リバーの小部屋」も訪ねてくださいね、会員も募集中です

蛇の目の花

2019年02月28日 19時32分08秒 | ソフトテニス

 久しぶりの雨音です。残念だけどリバーの練習は中止。そこで、開幕戦の会場の熊谷ドームで、60歳から75歳までのライバルたちが行う練習に参加することにしました。練習開始時間の12時半前に着いたドームには、既に15人ほどが集まっていました。同行したエネオスさんと体慣らしの乱打。すぐに前衛のボレーとスマッシュ練習。それが終わると後衛の番です。ボールを送るのは何度も日本一になっている75歳のHさん。フォア、センター、バックサイドにスムースに球が送られ、後衛さんたちは足を軽やかに運んで打ち返してきます。Hさんに3球ずつボールを手渡しながら、普段行っている自分の球出しを大いに反省しました。

 そして練習試合。エネオスさんとペアを組んで2試合。最初は70歳のライバルペア。先行して追いつかれを繰り返してファイナルに。最後もジュースになりましたが何とか逃げ切りました。2試合目は67歳のOさんと75歳の“曲者”Yさんペア。簡単に3ゲームを取られ、「これはダメかな…」と考えましたが、1ゲームずつ取り返してファイナルに。これも粘り勝ちです。「我慢していれば結果はついてくる」という一日でした。

 きょうの花は先日の散歩で出会った「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」。7、8ミリのピンクの花が数え切れないほど。焦げ茶色の葯が飛び出している姿が、ヘビの目のように見えるから付いた名前だそうです。気が付けば明日はもう3月。リバーの練習日です。皆さん集合ですよ。

(64蛍)

 


柔やわと咲く花

2019年02月23日 11時42分04秒 | ソフトテニス

 4日連続のテニスが終わり、きょうは休養日です。心配された雨も降らず、「レフティー名人は5日連続だけれど、川向こうのテニス大会で頑張っているかな?」なんて想像しながら身支度。といっても、パジャマから室内着になっただけで、あまりピリッとしていません。テレビから「ボーっと生きてんじゃねーよ」と、チコちゃんの声。「“ろくでなし”の“ろく”はなに?」というチコちゃんの問いかけに、大人たちが答えられなかったからですが、「ろく」が水平を意味する「陸(ろく)」だったなんて知りませんでした。ピリッとしていない私も一緒に叱られた気分がしました。

 日が射し始めた2階に上がって、ベランダに置いたメダカの世話です。覆いをはずすと、体長5センチ位のグループは一斉に水草の間に逃げ込みます。しかし、もうひとつの箱に入れた体長が2センチ位のチビたちは世間知らずだからか、餌をねだるように水面に顔を出してきます。両方に少しだけ餌を与えて階下に降りて庭へ。

  東向きだけど、余り日が当たらない縁側の下で「クリスマスローズ」が柔やわとした紫色の花を地面に向けるようにして咲いています。我が家のクリスマスローズは玄関から庭に抜ける細い通路のそばにも緑がかった白花が咲いていましたが、こちらは昨年末には盛りを終えてしまいました。名前の通り、12月頃から3月くらいまで咲くそうです。別名は「ヘレボルス・ニゲル」や「レンテンローズ」「寒芍薬(かんしゃくやく)」。花弁に見えるのは萼(がく)だとか。リバーの次の練習日は26日(火)です。皆さんもソフトテニスを楽しみにお越しください。

(64蛍)


可哀想な名の花

2019年02月18日 16時43分40秒 | ソフトテニス

 “薬切れ”になりそうだから月一で通う練馬の病院へ。1カ月前にはマスクをした人で溢れていた待合室は、5人ほどがいてマスクもしていません。本を読みながら20分ほど待つと、私の順番が来ました。最初は血圧。「上は124、下は60です。OK」と、先生。ふと見ると先生の右手の親指に絆創膏が巻かれています。どうしたのかとたずねると、「私もテニスをするでしょう。乾燥でひび割れです」。次に寝台に横になり、「ここは痛くないですね?」と聞かれ、「はい、(胆石は)大人しくしているようです」と答えて診察終了です。

 時計を確認すると正午を回っています。所沢で途中下車して、駅のホームの立食い蕎麦の店へ。頼んだのは350円のタヌキ蕎麦。天カスと汁(つゆ)がマッチしていて、私のお気に入り。若いころには考えられないことなのですが、65歳を過ぎてからは、七味唐辛子を振りかけて食べていて、最近は振りかける量が増えてきました。好みが変化したのでしょうが、もしかしたら18歳の春に嫌いになった「沢庵漬け」も食べられるようになるかも…。

 花は可哀想な名前の「ノボロギク(野襤褸菊)」です。駅から家まで歩く途中の歩道の植え込みで咲いていました。目立たない黄色い筒状花のそばに、1.5センチ位の白い綿毛。明治時代に渡来した植物だそうです。明日はリバーの練習日です。ソフトテニスに関心がある皆さん、時間を見つけてご参加くださいね。

(64蛍)


春一番?の花

2019年02月04日 16時31分28秒 | ソフトテニス

 テニスはお休みです。昨夕、間もなく6年生になる孫から「僕の誕生日のプレゼント、これにして」と電話がありました。受話器の向こうから「〇△×??…」と、聞いたことのないカタカナの名前が早口で飛んできました。仕事をしていた昔なら「スズメの“ス”、ラッパの“ラ”」とかなんとか聞き直したのでしょうが、ただ「エッ?、もう一度」と繰り返して確認したのがゲームソフトの名前。注文の品はそのゲームの登場人物のフィギャア2体でした。

 そこで、テニス友達に頼まれていたラケットのグリップテープを買いに池袋まで出かけるついでに、孫の注文の品も探すことにしました。まずグリップテープを買い、近くの大型量販店へ。簡単に手に入ると思っていましたが、2店とも「売り切れです。入荷の予定もありません」。諦めて本屋を巡り、帰宅。近くの大型量販店でやっと、1体だけ確保できました。

 店を出ると、やや強めの南風が吹いていました。「そうだ、立春だった」と思い出しました。風は、もしかしたら「春一番」になったかも。久しぶりに歩き回った途中の駅の花屋さんで出会ったのが「セネシオ」という花。店のお嬢さんに「花は買わないけれど…」と断って写真を撮らせてもらいました。深みのあるブルーに魅かれました。「桂華(けいか)」「富貴菊(ふきぎく)」とも呼ぶそうです。あすはリバーの練習日。風が吹かなければ良いですね。テニスの“ムシ”が騒ぎ始めた皆さんの参加を歓迎しますよ。

(64蛍)