川越リバーのブログ

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“とどめ”の花

2018年04月02日 19時02分39秒 | ソフトテニス

 夕方、風呂の掃除をしようと扉を開けると、湯船にかけた白い覆い板の上に山桜の花びらが1枚落ちているのに気付きました。除湿するために開けておいた窓から迷い込んだようです。最も近い山桜の木でも30メートル以上は離れています。しかも窓とは反対側。うまく風に運ばれてクルリと反転して風呂場に飛び込んだのでしょうか。

 ところで先日、石神井の主治医まで通院しての帰り、薄紅色の花い出会って「名前はなあんだろう…」と写真を1枚。その艶やかな姿にちょっぴり感動して“花友だち”に写真を送ると即座に「ボケですか」。しかし、違うような気がして帰宅して調べましたが、いまひとつしっくりと来ませんでした。リバーの練習でも何人かの方に写真を見て頂くと「これはボケよ、ボケ。カリンはまだ咲かない」。ついには「そんなに迷うなら石神井まで出かけて聞いてくれば」と。ならば、近いうちに確かめてきてやる。敗者復活戦でぎりぎり本大会切符を獲得した昨日の関東大会予選の疲れを癒していると、件(くだん)の花友から2枚の写真と共に「上がボケで下がカリン」のメール。とどめを刺されて、あえなく闘志はシュンです。

 以前、書いたと思いますが漢字で書くと「木瓜(ぼけ)」。平安時代に中国からやって来た帰化植物。智光山公園では2月ころから濃い紅色の花を咲かせていました。でも、皆さんに「ボケ、ボケ」と言われたからか、何だか「(お前は)呆け、呆けだ」と聞こえだしました。ともかく明日はリバーの練習日、テニスの夢を実現するため「頑張るぞ!」。

(64蛍)