時々オークションで楽譜をチェックし「いいのが出てないな」などとブツブツ。時々は良いのを掘り出して落札する自分。
今回はタイトルの混声合唱曲を落札した。
ま,誰かさんの影響もなくはないが..
でも,やはり理由があり,曲も良いが「S50.5.1新第1刷」というのも魅力だ。
もう1点「水のいのち」もあったが,そちらは「S52」とのこと..新しすぎる(笑)「S50」のを持ってるし。
私は,こだわりとして,カワイの楽譜なら「S49」のがほしい。
理由は2つ。
まずは「高校入学の年」ということ。
そしてもっと大事なのは「写真のより色が薄い唯一の年度の版だ」ということ。
自分が「S49」の三学期から入部した関係で「S50」や「S51」版は色々持っているが「S49」はなかなか持っていないし,オークションにも出ない。
ありがたいことに,地元の吉野弘さん作詞で高田三郎先生曲の「心の四季」だけは,なぜか薄い緑色のを2冊も持っている。
それは一年上の部長だった彼女に貰った(無理に?)ボロボロのと,オークションで落札したもの。
やがて演奏するときには,自分はボロボロの方で,伴奏の方に少し綺麗なほうを,と思っている。
ああ,それにしても高田三郎先生の「演奏上の注意」クドクドと長いなぁ(笑)
そうやって書きながら,自分で「別の可能性」を見出して必ず別に動かすのだから。
そして考え方はあるが「その注意」でとどまり,動きのない音楽を作る指揮者が居なくなることを心から祈る。
おめでとうございます。
私は一昨日からブログに書いたようにバッシングを受けています。
気分転換に昨日(24日)の夜、「大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院」を見てきましたが、一番欲しかったパンフレットが昼で完売したと聞き、がっかりしてしまいました。(号泣)
さすがに三時間、音楽なし、台詞なしはきつかった。途中で眠くなった。だからこそパンフレットが欲しかったのに。予告編ここ→https://www.youtube.com/watch?v=Jk4EiGJTcZg
実はパソコンで見られました。日本語訳はついてないけど、台詞がほとんど無いので、ご参考までに・・と貼り付けたらコメントできなかったので、後ほど。
感想は・・・複雑です。ちょっと異空間と、以前見た映画「薔薇の名前」を思い出しました。修道士だけの男子修道院だったので、ちょっとゲイっぽい雰囲気が怖かったです。(ショージキな感想)
これが女子修道院だったらまた違ったと思う。
こんな生活をしてる人がいるんだなと不思議だった。
最後の15分間は見る価値があると思う。盲目の修道士が語る言葉は至言でした。それだけでも良かったんじゃないかな?3時間は長いわ~。
最初は大学の時に歌いました。きっとこの楽譜より版は新しいかと思いますが。
先輩方のソロをすごいなぁと思ってました。
後に、女声版で歌った際、ソロが回ってきたときは・・・。
今思うと、もうちょっと上手に歌えないのって、当時の自分に思います。
今はアンサンブルを一緒にやってる楽器の方たちに助けられてますけど。
本当に大変です。
楽譜は本当に「偶然の賜物」な部分があります。
同時出品の混声版「水のいのち」は昭和52年(私の所持品より古く,書き込み多い)のため,見送りました。
この「わたしの願い」は,ゆっくりとですが私の研究材料になっていきます。
(曲へのコメは別にするかも,です)
ソロで活動されていらっしゃるのでしょうか。
などと語っても,合唱バカの私には,なかなかそれ以外はわかりませんけど...