お友達のご主人がアフリカに
心が深くえぐられました。まず、私の友達が一人の男の人の人生を変えるくらいに愛されていたこと、彼女の生き方が彼に感動を与え、「同じように人を勇気づけたい」と彼が考えるようになったこと。
彼はでももともと本当に優しい人で、最後の病床にに伏す友人を仕事を辞めてみとってくれました。
ずっと生きられたらもちろんよかったに決まっている。でも、彼女の優しさや生きざまがちゃんと響いて伝わっていることに、彼を通じてこれから世界にも広がっていくことに、彼女の魂の永遠を感じました。
一度生まれて生きた人は、肉体を失っても永遠に生きていますよね。そして私たち残された人の人生を突き動かしていくんです。
私も、少しでもそんな生き方がしたいと思いました。
安保法案が成立し、日本は大きな転換期です。世界は今とても厳しく、安保法案成立もしかたのないことだと思います。
でも、日本はスイスみたいにアジアの永世中立国にはなれないのでしようか?
もちろん、自衛隊をちゃんとした軍隊としたうえでの話だと思うんですが。
他国でひどい目にあう方たちを助ける力が持てるのはもちろん良いことと思います。しなくてはいけないことだと思います。自衛隊で命を張って国のため、他国のためにさえ戦ってくれる人たちに私たちは感謝し、応援しないといけないと思います。その貴さは、アフリカに行く彼と何ら変わらないと思いますそして、私たちだつていざとなったらともに戦うと覚悟はしていないといけないと思います。
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でも、、、、、。他国にも日本的平和主義を進めるような、そういう流れはつくれないものでしょうか。
他国から日本へのいろんな圧力が高まる中、世界は戦いの激化と国力増強に向かっているけれど、日本がこのままさらに突き進むことが、世界の緊張をより高めてしまう気がします。
理想だけで生きられないのもわかっています。でも、「戦わない」で、「分け合って」「いさめて」世界とつながれたら一番いいに決まっています。どの国のひとであれ紛争で人が死ぬことは悲しいです。
ただし、、拉致などのおかしなことへの解決については強く抗議し続ける強さを持つ日本であってほしいですが。
安保法案を通し、支持率下落もいとわないと強い姿勢を見せてくれるその強さで、なぜ北朝鮮と交渉してくれないのでしよう。
ちゃんとした展開をの゛ぞまずにいられません。
発言に力を持たせるためには、軍備の強さも必要なのでしょう。でも、それ以上に理念や精神で、対話で、平和を作りたいと、音楽や絵で世界をつなぎたいと、私としては祈らずにいられません、私もそんな思いを作品に託していきたいです。
世界に対して、「表現」が、もつと深いメッセージを投げかけなくてはいけない時代なのだと思います。
そんな時代に私はどんな絵を描き、どんな歌を歌い、どんな物語を書いたらいいのか、毎日考えています。アフリカに行くという彼に習い、私も何か人の役に立つことができるアーティトになりたいです