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サカモト未明の和みカフェ?
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北島康介!!

予定を変更してる今週は北島康介君の話!!だってもうすぐオリンピックだし、幸いにして彼をインタビューすることができたので。



康介くんとは水泳連名の強化合宿中に、プールサイドで時間をとってもらいました。どれだけ大変か分からない何時間もの練習にあとに、水からあがった彼を、先ずはスポーツ誌が取り巻くようにして囲み取材がおこなわれます。それを遠くからみているわたし。康介君て本当にすごい。たまたま同じ事務所で今まで何回か会う機会があって、よくしてもらつているけど、そんな縁でもなきゃ、お話もできない存在のはず。だって世界の北島なんだから。金メダリスとって改めてすごい。



でもかれはね。本当にフランクなひとがらで、いつかマイクロソフト社のパーティーが終わったあとも、ふらりと地下鉄に乗ってかえっていったの。同じ車両に乗った人のほうがびっくりしちゃうのではと心配になるくらい普通で気さくなひとです。

でも、やっぱりどこが普通のひととむ違うというのかな。はっきりと目的を見据えて頑張り続けられる意志力、「すっげー、俺、泳いできたから」みたいな、重ねてきた途方も無い努力に裏付けられたスイマーとしての自信みたいなものが、そばに居てもかんじられます。でも彼が更にすごいのは悲壮感がまったくないところ。普通そこまで大変なことをする場合、何か犠牲にしたりとか、変に厳しい人間になっちゃつたりとか、あるいはプレッシャーで消耗したりとか、あると思うんだけど、彼はそんなのがまつたく無く、いい感じで最高のコンディションをつみあげつつありました。本当の才能てこういうことかもしれない。でも、彼は勿論才能だけできたんじゃなく、それ以上の努力を積み上げてきたひとなのです。


天から与えられたものを、ちゃんと磨いて天に返していく。何かそれって、ギフトを与えられた人の宿命というか仕事のような気がするんだけど、彼はちゃんとそれをやつてる。将棋の先生方にもそれを感じるからわたしは先生方を尊敬するのだけど、こうして自分の道を貫いている方に会えるのは本当によろこびであるとともに、「私、ちゃんとやれてるかな。才能はかなわなくても、努力ではまけたくない。せめて精一杯戦って倒れたい。くいは残したくないから」ってすごく思うの。だから私はいつもそういう方たちに囲まれていたいのだけど。





そういう意味で今回私を私を康介くんに合わせてくれたサニーサイドアップのみなさんと、you編集部に感謝。写真が編集さんの半沢さん、そう、将棋が得意なあのかたです。彼は編集さんとしてすごく厳しく漫画づくりのセオリーを私に叩き込んでくれ、本当に真摯に漫画の相談の乗ってくれ、何度も直していくのは勿論大変なんですが。「あ、いってることわかるからちゃんと直そう。必ずゴールに着くために頑張れる。このディレクョンまちがっていない。」とおもえるの。すごいひとです。そういう信頼を置けないと漫画家は編集さんについていけない。




その意味では私今未曾有の出会いのなかにいて、ノンちゃんをかかせてくれた木原さん、それからもうひとり、まだネームと押せないままはんざわさんとも打ち合わせはじめちゃつたんだけど寺内さんていうすごく熱心なかたにみていただいていて。皆本気で尊敬できる方々なので、私はなんとしてもネームとおしてどの編集さんとも絶対作品生み出したく。連載をやつて、隔週でジャズ゜、月一で将棋のレッスンや取材をいれながら、残りの時間は寝る時間削ってネームつくったりしているのですよ。
まるで受験生なせいかつで、本当いうとすごく大変。でも、そうしないと、ローマ帝国もそうだつたけど新しい世界はできあ゛からないから、がんばるの。
なかなかノンちゃん以外の新連載できなくてごめんなさい。でも今本当生まれ変わっている最中なんで。どうしても時間かかります。ていうか、最初は「貯金くいつぶしているかいくらなんでも今年の春には」って感じでやつていたんだけど、本当の作品そんな風にできるもんじゃないと切り替えて、チャンスがあればアルバイト的にできる仕事はイベントとかちょっとしたバイトいれて、それでまるでデビュー前の学生な感じで、純粋に切磋琢磨しているこのごろです。でも遊びでやつているわけではないので、絶対掲載までもっていくべくかん゛ばるけどね。

いまメジャー誌は作家がページ取るの本当に激戦で、大御所先生たちでもネームやって単発のせて、連載までいけるのは何分の一、あるいは何十分のいちとか、そういう大変さらしいの。でもそういうところで頑張れるのって、本当に素敵なことだとおもつてるの。自分が本当に作家として成長して新しいもの提案できれば、何か道は開けるはずだから、色んな活動もしながら完成磨いて、でも常に表現者として生きていきたい、常に上見て、尊敬できる人たちに引け目感じなくてすむようにがんばつていたいの。

でもそういうなかで、今毎月ノンちゃんを定期的に発表できるのは本当に幸せ、今ノンちゃんをどう面白くしていこうか、すごく真剣に考えています。これから時々皆にノンちゃんを知ってもらうブログも書きたいとか画策中で。本当に勝負と思ってかいているさくひんなので、雑誌じゃないから読みにくいかもだけど是非よんでほしい。ブログの跡にmichao!!に飛ぶとみれるので。最近ものすごくマンガに熱がはいりつつあります。デビュー前もね本当に友達も何にも居なくてやっていたよなる今は友達も読者の人も居てくれて幸せなんだから、ますます頑張らないとだめだよね!

んでね康介くんの話!!康介くんとのインタビューは単独でやらしてもらつたけど、すごいみじかいじかんで、足りない部分は跡でメールやファックスのやり取りで協力してもらつたんだけど。でも、いいインタビューとれましたよ"!
その様子は八月一日発売の集英社youにのります!!なんとカラーつき
こちらはすごく楽しいページになってます。是非みてね。
それから日本初のプロのスイマーである康介くんの誕生秘話見たいのを、事務所の社長にスペシャルインタビューさせてもらいとその仲間ががどれだけ努力してこの北京を迎えることか。

康介くんを見習って、未明も漫画家として、表現者としての自゛分のゴール目指して、がんばるのみです。間引き理論じゃないけど、すっごいひとたちを回りにみて、なおかつ皆にみられて「だめだと恥ずかしい!!」とか自分を追い詰めながらやつたほうが、一人で漫然とやってるよりは、伸びる気がするのですよねん。
大変だけどガン゛ばる!!で、間引かれずにがんばるし、万一間引かれても別のプランターに移っても生き延びる!!n/未明は意外としぶといのですよ

それから七月26日のエクスプレス「私のおしゃれ学」という一ページ丸まるのおしゃれページにソニアリキエルとかきた未明がどーんとのりますよ!!写真は大石一男さん、大御所先生です。不圧ションプロデューサー大出一博先生のご厚意で載せていただいちゃいました。夢みたいなさつえいでした。ぜひ見てくださいね。・
 もつとといろいろかきたいけど、今日は原稿がぎりぎりなのです。又来週ゆっくりぶろぐしますね。熱いけど皆もがんばつてくださいね!!では!!
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すっきり杯!!

 スッキリ杯!!進行中なのですよ。私がマイナビの取材にいつたあと、やたら将棋に食いついてくれるプロデューサーさんがいて、『将棋ジャーナリスト未明」なんて悪ふざけしてまでかまってくれると、謎に思っていたら!!わかりましたよ!!本人が相当な将棋ファンだつたのですね。



ことのおこりはレイの『スッキリタイムス」
将棋のことなんて全然しらないのに三回続けて「やれ!!}といっていただき。それはそれでありがたいのだけど、ちっとも知らないので加藤さんとテリーさんに突っ込まれ放題、矢代さんにもからかわれてたじたじになりつつがんばつたのですけどーー。
終わって『どうしましょう。将棋きついですよ。だってしらないから、しばらくジャズとかやりません?そのほうがまだわたししゃべれる気が」

なんていったら
『ジャズいいですね。でも、将棋も続き準備しましょうね。すっきり杯どうですか?将棋部でスッキリ杯」
って話になって、これは私も心がぐらりと動く
「やりたいーーー!!まだ実践一度も経験ないからやりたい!! }
結局そのプロデューサー川上さんと、エレーヌ。藤田君、私の四人の総当りトーナメントをやることになり、私たちはまたもや、『先生呼んで勉強しよう!!}






今回私たちが日程取れた日が、男性棋士の年一回の総会のひだったので、女流の先生におねがいすることになり、いつもお世話になっている鈴木環那サンとその後輩であられる中村桃子、井道千尋さんにいらしていただいて、指導を受けながら私とエレーヌが対局したのでした。

場所は日本テレビからすぐちかくのしゃぶしゃぶやさん。女流の皆さんに連名出扇にサインまでしてもらつて、『いつもながら豪華!!」
みなさん可愛らしい字で『愛』とか書いたうえにそれぞれのお名前書いてくださるの、女流っていいな。そしてみんな、本とうに綺麗!!



で、エレーヌ対未明はこのしゃぶしゃぶやサンで、未明対川上さんはそのあと日本テレビで対局。さらに数週間あとに未明対藤田戦がおこなわれたんだけど、川上さんも藤田君も強い!!!





川上さんは攻めにすごくセンスのあるひとで、こっちの隙をついてすぐに龍なってくるし、マジですごいんです。かんなちゃんの援軍を得て戦ったんだけど、いや、これは怖いわ!!って対局で!!結果はテレビでそのうちね。





そのあと藤田君とも対局したんだけど、藤田君その後はまつてパソコン対局繰り返していたらしく、四間飛車とかでせめてくるんですよ!!生意気!!写真見ても分かるでしょ?超やる気満々!






写真はこれまた真剣に「長考」するあたくしなのですがーーー。いっくら考えても弱い私は中盤早々にいつものごとく飛車をなられ、核を取られ、あああ、まる裸な感じでこればかりは投了。
『負けましたーーーーー、つーか、くやしーーーーー!!」
このあと川上さんと藤田君が数時間に及ぶいい勝負して。私と藤田君が対局している間も、沢山人が集まってきちゃって。
藤田君の横に居るのは中山さん。この方がすごく強い!,囁いてくれるのがいちい『絶妙手」ていうの??すごくマニアックな『なるほど!!」な手筋なんですよ。



皆すごく将棋すきなんじやん??
いやあ、こんなに沢山好きな人がいるってしらなかった。八代さんも強いという噂もあり。しかしあれですね。将棋は男の子も女の子も混ざって楽しく遊べるから本島にいいですね!!ますます勉強したい!!


だけど!!

私中盤弱いわほんと。こないだ和さんとの指導でも「と金」も作れずうなつてたんだけど、手筋つてゆーの?が、わかんないのよね。どこを突破していいのか、攻撃の仕掛ける先とかタイミングとか、継続する方法とかがわかんないの。そこを強くして四間飛車対策しないと、と反省するわたくし。
 中盤はいってすぐに大ゴマとられて形勢が思いっきり不利になるのすごくいや!!せめて終盤までいい勝負したいっつーーかーーーーーー。

「あっっ!!最初の頃先生が、駒の価値の交換の話してて、安いこまで高い駒輪とれとか、高い駒を安い駒と交換するなとかいってたのそれか!!先生かせもってきてくれた解説書、たしかそれがかいてあつたー!!」とかやっとわかってきて。

[またやるぞーーー!ネームも原稿も頑張る!!頭が活性化する感じだから、能率もあがりそう??

いずれにせよどんどん実践したいと、その週末にあつた講談社と新潮社の編集さんが集まる勉強会に早速申し込み。でも
、私の周り,゜すごく将棋の人口多いし、層が熱くてレベル高いと見た!!これは活用しないともつたない環境ですよ

来週は江古田の駒という道場居酒屋サンでの勉強会をレポートでする楽しみにしてねー!!

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チェルシーライブ!!

 四ヶ月ぶりに、ライブをさせていただきましたです。いままでは半年に一回くらいでやらせていただいてましたが、今回がんばってしまったのは、すごくサウンドが好きで追っかけまわしていた遠藤征志トリオのゲストとして歌わせていただけることになつたから。一度おねがいできませんか、とお願いし続けていたら、「いいですよねぜひ」といってくださって、忙しい中リハーサルもやりましょうねといってくださって。


後ろがピアノの遠藤征志さん



フランス語を教えてくれた
なぎさマリーちゃん



こちらはごんさま


「お願いします!!チェルシー(歌うときの芸名)頑張る!!」と、舞い上がってしまったのはいうまでもありません。漫画家なんだから歌うより描け!!といわれけるのは承知のうえ。だって描いてるけど、ネームが通らない間は原稿書かせてもらえないんだもーん。腐らずに明日もまたネームするためには歌うことだって必要なのさ。それにいま描いているのんちゃん、描く時に一生懸命な気持ち、素直でやさしい気持ちで原稿に向かいたくて、自分の気持ちをまっすぐにするのに、歌うってすごくいいんですよ。ていうか、それも多分いいわけで、もう歌いたいんだからしょうがないじゃないですか?やらしてくださいませなー!!







ドラムスの中屋啓之さんもヴィジュアル系、でもドラムス凄腕
ベースの長谷川泰弘さんがまた格好いい


遠藤さんのピアノは超スイート


で、今回は最初かるーくやりましょうって話だったんですけど、私、遠藤トリオをみていたら「これは
チラシ作らなきゃ勿体ないし、ビデオとって自分であとで愛でたいし、みんなにもこんないいトリオいるって伝えたいからお客さん沢山呼びたい!!」って気持ちになっちゃって。

おこずかい全然ないのに、食費削ったりなんかして、チラシ作って、ビデオも激安でとってもらえませんかって、木川くんに頼みまくって。写真は亀石さん、メークは田篭道子ちゃんが、これまた激安で助けてくれることに!!さらに宝塚の女優さんなどを週刊朝日やpresidentで撮り続けている初沢亜利ちゃんもきて撮ってくれることになって。遠藤君たちすばらしいのに自分だけレベル低かったら申し訳ないからと練習もしまくりーの、「遠藤君たち素晴しいからきてねきてね!!」つて皆におねがいしまくさったら、なんと当日は満席で!!

きてくださった皆本当にありがとう!!光井靖先生も『新しいバンドとどうか。見にきたよ」っていらしてくださり、アシスタントちゃんたちも、「先生がいつも褒めちぎっている遠藤さんのナマピアノ聞きにきましたよー」ってきてくれて。

作家の山口椿さん。漫画家のいわしげ孝先生、歌手の高橋祐奈(高橋恵子さんの娘さん)、オペラ歌手の薮田瑞穂さん、建築家の竹山聖さん、そしてなんと、紫授褒賞、世界に誇る日本理オペラ作家、三枝成彰先生、先日スッキリでも紹介させていただいた、世界的なサクソフォニストの平野公崇さんまできてくださって!!


銀座の由美ママとお客さま



世界のサキソフォニスト平野公崇さん


紫授褒賞、世界の三枝氏と美しい奥様



もうありえない豪華なお客様!!
途中で高橋恵子様も一瞬顔を出してくださり、スッキリの藤田大介アナウンサーも駆けつけてくれました!!さらにゲストにこれも世界的に評価の高いベーシスト、水橋孝ことゴンさまもきて弾いてくれました!!それから先日将棋をおしえてくれた。女流初段、いま一番美しい女流棋士鈴木環那ちゃん!!まさか将棋教えてくれた上にライブまで見てくれるなんて!!えーん、嬉しい。みなさま本当にありがとうゴザイマス!!

もちろん「そんな先生がたの前で下手な歌歌うってどういう神経だ」つて声は当然ですが。いいんです。人間いつまで生きられるかわかりません。旅先で大聖堂に落書きとか、そういう旅の恥はなりませんが、生き恥はさらしても、やらぬより、やったが勝ちが人生です!!やっちゃいましたよーーー!!もうこのくらい恥ずかしいことすれば、こわいもんなしです。人生

さて演目ですが。

最初は遠藤征志トリオのインストゥルメンタル、summer wind とmiles toneでスタート。わたしもうきいていて、こんなすごいひとたちが何で私なんかとやってくれるんだろうってため息でちゃいました。遠藤トリオすばらしいですよ。興味あるひとは遠藤くんのブログで演奏するお店しらべられますから、ぜひ聞きにいらしてください。
そしてもう一曲のあとに私、紹介いただいて歌わせていただきました。 
先ずはbaby alone  in  babylon
いわずとしれたジェーンバーキンの名曲。そしてsurry with the fringe on topを囁く感じで。
この二曲は遠藤君の素晴しいピアノのお陰で大成功だつたねと椿先生にほめていただきまのした。そうなの、伴奏のあかげなのですよ。でもなんとかいけました。
それからI’m hip   これは大好きなぶろつさむディアリーの曲のコピーで。でもすごく歌いやすくしてもらって。そして
J’entend cette music
これはやはり大好きなクローデイーヌ ロンジェが歌っているのですが、アルビノー二のアダージョに歌詞をあてたものですごく綺麗な曲で。一部はここで、トリオの『星に願いを」二タッチしてもらつて終了

二部はまたインストゥルメンタルに曲にゴンさんの飛び入り演奏!!皆すごく喜んでくれて、私もう出なくていい漢字なんでしたけど、ここで歌わせていただきました。三枝先生とかいてはずかしかつたので、アップテンポではじめましょうと、曲順変更で、まずはmiinlight saving time
これもブロッサムがよくうたってるのを遠藤君が素敵なアレンジにしてくれました!!
次  un  aquoibonist

これもジェーンバーキン。三枝先生に「よっ!!かまとと!!」とお褒めいただきました。さらにインストは遠藤君の素晴しいオリジナル曲『ハーレムの夜』などをはさんで。

題すきな『白と黒のポートレイト」ならレオンが歌ったり、チェットベイカーが演奏しているくらいボサノバの名曲です。不倫の歌ーーー。

そしてpense’ a  moi
これはフランスギャルの名曲ですね。テイクファイブに刺激を受けたゲンスブールが作った5拍子の曲です。
がんばって練習しましたーー

で、有難いことにアンコールいただいて、ちゃつかり準備もしていたのですけれど、最後に
tu sais je vais t’aimer
を歌わせていだきました。今回フランス語頑張ったのですよ。マリーなぎさブービエさんにフランス語教えてもらって。彼女はシャンソン歌手のソワレちゃんの紹介です。

本当にみんなの力で歌わせていただいて、更に効いてくださる皆さんのお陰で表現として成り立って。そして遠藤征志トリオのみんなベースの長谷川泰弘さん、すごく優しいベースで助けてくれました。ドラムスの中屋啓之くん、すごく正確なビートでなおかつスリリングなサウンド作ってくれました。皆皆ありがとう、また何ヶ月かあとに、会えたら嬉しいです。

そうそう、初沢くんと亀石さんにとってもらった素敵な写真ももうすぐできてくるので。それはまた近くアップロードしますです。素敵にとってもラたのでそれもぜひごらんくださいませ!!

あ、最後に谷間がやたらよく取れたのでこんなんのせてみました。いかが??

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高橋和さん対局指導!!

高橋和さんに対局指導してもらいました!!ことのいきさつは、わたしがスッキリで女流棋士とマイナビをとりあげたら喜んでくださって、実は同じ事務所なのでマネージャーさんから『高橋さんが未明さんが女流取り上げたのすごく喜んでます、それで対局指導したいとおっしゃってるのですがいかがですか?」って連絡がきて。
もちろんのこと『嬉しいーーー!!」とお願いすることに。




<
だつてスッキリはわたしを『将棋ジャーナリスト」とか言ってくれるけど、実はまだレッスンも四回か五回しかうけてないし、スッキリ杯もしてるけど実はめちゃめちゃ弱いって自覚しちゃつたし、「勝手にPRしてること、棋界で顰蹙買っていたらどうしようーー」つて思って居たんだもん。だから和さんからの連絡、まじ嬉しい。

和さんのほうも、『未明さんのpr、すごく嬉しいですよ!!これからもどんどんやってください。中倉姉妹とも未明さんの噂してたんですよーー。ありがたいよねって」っていってくれて!!本当ですか??

で、指導の日をきめたのだけど、「むむむむ、最初棋界に縁付けてくれたのは集英社担当半沢さん。彼を誘わないわけにはいくまい」と、早速電話。半沢さんめちゃめちゃつよいyですよ。対局するとがんがん私の駒とって龍と馬が暴れまくるひとで。わたしは根こそぎ駒とられて「まいりました」って、毎回いわされているっていう。半沢さんはぱぱがすごく将棋強いらしく。なんか子供のころから素養があるの本当うらやましい!!

そんな半沢さんからは「もちろん伺います!!」なお返事。で、「どこでやろかーーー・・??カラオケボックスが、どこか大きな机のある喫茶店ーーー」
いろいろ提案しあうわたしたち。でも、遠慮したくないのよね。真剣にならいたいし貸し会議室とか??思っていたら、おもいつきました!!

新潮社の役員が将棋好き!!新潮社だーーーー!!

役員の朝信さんにたのんだら「いいですよ」と、会議室を取ってくださいました。ありがとう朝信さん!!

そしてとうじつ、新潮社にいくと、でてくるじゃないですか、ぞろぞろと将棋好きのみなさんが!!




勢い会議室は将棋クラブな感じで。すごくにぎやかな感じになつたのです。人気者です和さんーーー。



で、先ずは会議室のテーブルに将棋版並べてそれぞれが和さんにさしてもらうかっこうに。『二枚落ちでお願いします』『僕は六枚落ちで』『二枚落ちで」みんな、なんか駒抜いてもらって対局始めてる。
みんな、なんで駒落とすの??怖い飛車とかあったほうが勉強にならない??
そうおもつたのでわたしは、『未明さん名何枚おとすーーー??」とかいわれたんですが。『普通のまんまー。だつてその方が早く強くなりそうじゃない?」と。
『平手ですか?無謀ですよ!!プロ相手に!!」皆すごい興奮していつてくる。
「だつて勉強だしー」
和さんは笑っていいですよといってくれる。て゜『折角ですからこの盛り上げのよい駒でさしませんか??と、なんか格調高い感じの素敵な駒を貸してくれたのです」





「うわつ、何かこれいい感じ。色も普通のと違う」
「はい。使ううちに手の油がしみこんで段々色がかわつていくんです。これは本当にいい駒なんですよ」
何の木でできているのかもきいたんですが、すいません、忘れました。ちなみに文字のところ。削ったままのが一番カジュアルで、埋めてあるのがよいやつ。更に盛り上げてあるのは最高級で、でも、すこしだけ不安定だったりもするので、盛り上げずに埋めてあるのが一番使いやすいそうです。むむむー。駒にも色々あるんですねー。

そんな愛情と思い出がいっぱいしみこんでいそうな駒を使わせていただいて幸せ。和さんのご主人は大崎善雄さんといって『将棋の子』や『聖の青春無という名著のあるノンフィクションライターさんなのですよ。これ講談社からでています。よんでね。

で、指導なんですがーーーー、私はまたもやたちまちに馬をなりこまれ。
「きーーーーっ!!悔しいーーーー!!」



またたくまにやられてしまうあたくし。いつも半沢さんにやられ放題だから、少しでも攻めたいと駒を進めたけど、いまいちだつたようで、馬と龍作られてからはたちどころにやられてしまう、いつものパターン。なんか、中盤で完全に優劣わかれちゃうこの感じをなんとか改めたいんですけどねー。

『未明さんは攻めたい人なの??」ぶすぶす煙を吐くわたしにきいてくる和さん。
『攻めたいです!!いつもやられ放題が悔しいんです!! }
「でも、本質はやさしいひとってかんじましたよ・未明さん気持ちが優しい人なんだとおもいますよ」
ぎゃつ、実はmっけたっぷりなのがばれた??わたしびしびし攻められるの結構快感になるタイプなんですよ。強くでられると全部受け止めちゃつて泥沼までつれていかれちゃうっていうか。
でもそれだと強くなれない感じじゃない??
私は意味不明な一手を返す。
『和さん、きりりとさしてきますけど、ご主人のことは責めて遊んだりするんですか??」
「えっっ?」
「なんか女王様な感じします。それで゛主人を悩殺ですか??」
「いえ、そんなことはーーーーー。攻めません!!うちは普通です!!」
むむ、少しはパンチがはいったか??

しかし、盤外の神経戦なんぞに頼らずさせるように、わたしはなりたい。

それにしても和さんかわいいのだーーー。なんで女流棋士って皆こんなにかわいいですかね。ご主人はすっごい年上だそうだけど、和さんのこと、可愛くてしょーがんないんだろうなー。妻で母なのに、すごくかわいくて、でも駒を握るとすごくりりしい和さんなのでした!!今日はありがとう!!

 指導が終わったら島先生にも報告ー。
『先生ーーー、今日和さんに対局してもらいましたー」
「よかったですね。何枚落ちされたんですか?」
『平手?ていうの??普通のやつですー」
「えっっ」
しばし絶句される先生。
『エーとですね。私、お教えしませんでしたでしよか。プロさなさるときは二枚落ちがよろしいかと」
「えつつ!!駄目なの??平手」
『駄目っていうかーーー。あんまり、しませんねーーーーー(沈黙)。いや、平気です。つぎからは二枚落ちにしましょうね。今度色々作法のことも指導させていただきます」
す、すごく失礼なことした??えーん、和さんごめんなさい!!





でもすごく楽しかったのです。後半、私と半沢さんは、この前佐藤康光棋聖にもらつたセンスを手に対局。私は和さんに後ろについてもらつていろいろ囁いていただき、勝たせていただきました!!超おんぶに゛だつこの二人羽織対局!!でも勝った!!

朝信さんには翌週の講談社と新潮社の将棋好きの人があつまるプロに習う会に誘ってもらつたし!!7

「やるぞーーー!!」
燃える私その後ろで半沢さんが囁く
『将棋はほどほどでいいんで、漫画のネームお願いします」

むむ、そうであった。もともとはそのためにーーーー。でも、なんか今のネームはもうほとんど将棋関係なくなつてきてるんだよね。漫画も将棋も先が読めなくて大変!!でも両方頑張る!!将棋もいずれはなんか仕事に役立つでありましよう。すぐに結果が見えなくても日々精進、それが大切なのでありまするーーー。
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Vol1. Portrait by BENJAMIN LEE

Vol.2 REBIRTH IN FASHION 〜新刊「35歳からのモテる♂への変身術」誕生秘話

Vol.1 YASUKUNI BRIDES 〜友と共に花嫁になりたくて

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