100人100日プログラム・ミュージカル【A COMMON BEAT】
無事、3公演満員御礼で終えることができました。
どうもありがとうございました!!
本番は3公演とも本番直前にコアスタッフから泣かされ、
メイク直しに走るという時間が続きました。
100日前の初合宿で、100日後の自分に宛てた手紙。
「あんなこと書いたよな…」
と漠然としたものはあったのですが
開けてみたらまぁびっくり。
まさか自らの手紙に泣かされることになろうとは…!
《仲間》というのは、作ろうと思って作るものではないし
なろうと思って無理やりなるものでもないと思っています。
でも100日経ってまわりを見回したとき
私のそばには
愛しくてたまらない、かわいくてたまらない仲間たちがたくさんいました。
35期の四大陸。
それぞれみんな素敵だったけれど、もう言ってもいいよね?
青大陸が最高だったーーーっ!!
だってどうせ、みんな自分の大陸が一番だと思ってるもん♪
本番の2日間はあっという間で
終わった感覚もよくわからないまま、翌朝を迎えました。
そして午後。
カーオーディオから流れるオープニングソング『かけがえのない仲間たち』。
歌い始めたら涙がボロボロ…
青大陸のみんなの顔が次々と浮かんできて
涙が止まらなかった…
終わっちゃった。
素人100人が100日で創り上げるミュージカルなので
「私が出ている」という理由だけで
たいした期待もせずに足を運んでくれた友人たちも大勢いました。
そんな彼らが公演後、届けてくれた言葉たちがとっても嬉しかった。
「感動した…!」
「終わってからしばらく涙が止まらなかった」
「すごいよかった…!」
「想像をはるかに超える出来にびっくりした」
そして
「始まりのみんなで合唱の時、
ビリビリと伝わって来る波動のような歌声に
身体が震え、いきなりうるっとしてしまいました」
千秋楽を観た友人から。
去年私が見たときも感じたこと。
本当に心が震えると、感想ってあんまり出てこない。
本当に素人なの?
もしかしたら、素人だから届けられるものがあるのかもしれない。
私を抱きしめて、ただ泣き続けた友人を見て
届けられたんだなぁ…と思いました。
伝わったことを、伝えてくれてどうもありがとう。
ステージに上がったキャストだけではなく
本番はさらに多くの人たちに支えられ
誰かの縁で繋がって足を運んでくださったお客様も一緒になって完成した
35期東京 A COMMON BEAT。
100日間が過ぎ去りました。
どうもありがとう。
すべてに今、感謝しています。
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