幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

眠りと食の質と量。野生動物になろう。

2016-10-27 11:31:58 |  ├美と食のはなし
「この体はもう何年も、ちゃんと眠れていないよ」

これは6年前に倒れたとき、
指1本動かなくなった私に整体師さんがくれた言葉。

おかしな話だけれど
それを言われて私はすごくホッとした。

だって、

 体が普通の状態じゃないと、
 やっと認めてもらえたんだもの。






快眠探求家・荒井信彦さんのお話をうかがってきた。

これがとってもおもしろく興味深い!
睡眠の常識(?)と思われていることがどんどん覆される。

たとえば有名なこのフレーズ。

 22時〜2時はゴールデンタイム。
 美容のためにも健康のためにも、眠りましょう。

ちょっと違うんですってよ!
でもできれば、1〜3時は眠るのがオススメ。


一方で、感覚的に
「これってこうなんじゃないかな?」
と掴んでいたものはその通りだったりして。

自分に拍手を送りたくなった。

その感覚を
言語化して納得させ
実生活に落とし込む後押しをしていただいた感じ。


彼は言う。

「睡眠には『量』と『質』があるんだよ。
 睡眠時間ばっかり注目されているけどね」



 なるほど。


睡眠の量とは
その人に、その日必要な時間。

だから、
人によって、季節によって、日によって変わってくる。

対して睡眠の質とは
眠りの深さ。

長く寝ても起きて【蘇生】できないのであれば
それはただの【惰眠】なのだという。


この《睡眠の量と質》。
食べることと通じている。

お腹が空いたからといって
とりあえずお菓子や既製品をムシャムシャ食べたとき…

一時の満腹感はあっても満足感はないものね。

「その人にその日必要な量と
 体の喜ぶ食べものを食べるということ」

同じね〜。





人間だって動物。
だから動物部分の本能的欲求が満たされていないと、
心と体に異常をきたす。

「食」に関しては
野生動物との関係を意識してきたけれど
「眠り」も同じなのだと聞いて腑に落ちた。


心や身体の感覚が鈍くなっている人は、
脳によって

 「それがハッピーなことなのデス」

とすりかえられている可能性がある。


「動物である私」を尊重すればするほど、
食や眠りの質は向上し、
健康で美しい心と身体につながるというわけだ。


 “ブレた自分を取り戻す”

 “本来の自分の感覚を取り戻す”

心も体も、外見も内面も。
私が日々お伝えしていることと繋がっていて、
なんとも奥深くおもしろい。



あなたにも心と体が自分を取り戻す時間を。

伊藤裕子でした♡




■ お申込み・お問合せ ■

彩音公式サイト
◆ 電話:044-322-0500
メールフォーム


コメントを投稿