コーチ仲間の友人とおしゃべり三昧しましたv
いつも彼女と話すと、それはそれはマニアックな会話になります(笑)
「ひとつしか答えのないものなんてさ、本当はほとんどないよね」
「そうよね。『答えはひとつ』なんて教育してるから
世界が広がっていかないし、おかしくなるんだよ」
こんな会話です。
これが普通^^;
これってね、とっても大切な視点です。
特にカラーセラピストやコーチをする方には、絶対的に必要な視点。
セッション時。
クライアントさんにある問いかけをすると、相手が何かを答えます。
そしてその答えたことに対してまたどういう投げかけをするか…
“ではない”のです!!
カラーセラピーを学び始めた当初、投げかけた言葉に対して
どう会話を展開したらいいか悩み、
あるキーワードを聞いた→答えてもらった→おしまい
→次のキーワードを聞いた→答えてもらった→おしまい
→次のキーワードを聞いた→答えてもらった→おしまい→…
なんていうパターンを経験する方って多いでしょう。
だからだんだん会話ができるようになってくると、
クライアントさんが答えてくれたひとことに対してついつい
「じゃあそれは…」とつっこみたくなる。
深く深く、セッションをしようとすればするほど。
でも人の心の中にあるものはひとつではありません。
あるものの世界の広がり方は1種類ではありません。
目的を達成する方法もワンパターンではありません。
物事の考え方や捉え方に対して「たったひとつの正しい答え」なんてないのです。
だから、他に何があるのか、ひたすら聞く。聞く。聞く。
他には?他には?って。
まだある?まだある?って。
すると、クライアントさん自身も気付いていなかったものが
彼らの中から出てきます。
そして出し切った時、次に行けるのです。
いくらでもある。
あっていい。
あって当たり前。
それが人間です。
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