鏡よ鏡よ、お客様②

カラーセラピー時、お客様にお伝えしているメッセージは
実は自分に必要なものがたくさん潜んでいます。

仕事を始めた当初は、そんなことには気づかず
ただがむしゃらにやっていた…と思います。

でもいつだったか、気づいたのです。

「自分に必要な言葉だ」
「自分に必要な色だ」って。

だからいつも、セッションを通して私は
「今、ここを見ろっていうことか～」と
客観視するようにしています。

そうすると、気づきが必ずあるから。



そうそう、以前こんなすごいことも。

「今日のお客様、こんなテーマだったりするとキビシイな～」
なんて、その時自分が抱えていた問題のことを考えていた時。

その数分後にいらしたお客様は、本当にそのテーマの悩みを
語り始めたのです。

もちろん初対面。

さすがに「うわわっ！」とびっくりしました。
感性鋭すぎです（笑）



セラピストは自分のケアを怠りがち。
でもセラピストこそ、いつも最上の自分を保っておくために
自分のセラピストを持っておくことが大切です。

カラーセラピーは一人ではできません。
色のキーワードをたくさん知っていても、
自分じゃない他人に言葉を投げかけてもらって
それを耳で聞いて、初めて気づくことがある。

だから私も、カラーセラピーを受けることができるのです。

相手の言葉を聞いて、そして何を感じるか。

ここが大切なポイントです。
相手があるからこそ、気づきが得られるのですv



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