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長春66歳女性 妊娠していなかった 医師の診断受け入れず「双子妊娠」を主張――中国吉林省長春市

2012年11月17日 10時20分35秒 | 気になるニュース
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2012年11月15日午後、ある驚きの情報が寄せられたという。
吉林省長春市緑園区のある村に住む66歳の女性・高淑清(ガオ・シューチン)さんが、自然妊娠で男女の双子を妊娠したというものだった。
16日午前、記者と吉林国健婦産医院の医師が、高さん宅を訪れ、主任医師の崔薇(ツイ・ウェイ)医師が触診で高さんの腹部の検査を行った。そして、その後、もう一人の医師も触診を行ったが、二人とも「胎児の肢体に触れる兆候はなかった」と述べた。





11月15日、情報を受けた記者が高さんの家に到着した時、すでに夜21時だった。
高さんはオンドルの上に座り、セーターを着ていたが腹部が膨らんでいるのが見て取れた。高さんによると、彼女は今年66歳で、今年の年の初めに突然月経が来なくなり、その後、吐き気や手足のむくみが現れ、まるで妊娠したかのようだった。8月、彼女の腹部はますます大きくなり、腰を曲げるのも困難になり、常に腹部が動いている感じがあった。「私は診療所に行き、レントゲンを撮った。医師は双子を妊娠したと言った。胎児の心音も聞こえた」とはっきりと答えたが、診療所の名前ははっきりと覚えていない上、その時に撮影したレントゲン写真と診断書もないという。 

高さんは自分は妊娠していると確信している。「私はいつも酸っぱいものが食べたくて、ご飯も喉を通らず、吐き気がする。子どもが動いてる感じもあるし、お腹もだんだん下に下がってきているので、もうすぐ生まれるはずだ。11月18日頃だろう」と話し、自分の妊娠を証明するため、服をめくって大きくなったお腹を見せた。





16日午前、記者と吉林国健婦産医院の医師が高さん宅を訪れ、主任医師の崔薇(ツイ・ウェイ)氏が触診で高さんの腹部の検査を行った。その後、もう一人の医師も触診を行ったが、二人とも「胎児の肢体に触れる兆候はなかった」と述べた。二人は胎児心音測定機器で高さんの腹部を検査したが、胎児の心音を聞くことはできなかった。

そして、医師は高さんを連れて病院でさらなる検査を行い、彼女は腹部4Dエコー検査を受けた。  
崔薇医師によると、「検査を通して、このご老人は根本的に妊娠の可能性がないことが確定しました。検査の時、彼女の腸の中にはたくさんのガスが見られましたので、彼女には総合病院でさらなる検査をするようにアドバイスしました」と話す。

この結果を聞いて、高さんは検査結果表をまじまじと見たが、彼女は断固として「私は二人も子どもを産んだのだから、妊娠のことは分かっている。子どもかどうかは、産んでみれば分かる」述べている。





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このニュースの動画を観たが、このお婆さん記者の取材で「毎月、生理が来ている。私も母も80過ぎまで、毎月生理が来ていた」とか、すごいことを言っていたが…。
日本などの栄養状態も良い国で、60歳頃まで完全に閉経しない女性がいても変な感じはしないけど、このお婆さんを見て、大変失礼ながら「現役」とは思えない。
医師が詳しく検査しても妊娠と判断されなかったということは、やはり妊娠していないのでは…。(でも、妊娠したと思ったということは、それなりに身に覚えがあるのだろう)

しかし、彼女のいう出産予定日の11月18日は迫っている。
今後の情報が楽しみではあるが、一部の報道では「妊娠はウソだった」とも報じられているので、私もやっぱりお婆さんの勘違いだったのではないかと思っている。仮に本当に66歳で自然妊娠、男女の双子出産ともなれば、ギネス級のできごとではあるけど。

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