首都圏佐渡連合会の委員会のひとつである「趣味の会委員会」の囲碁・将棋の会の第23回大会が、去る10月2日、池袋の勤労福祉会館で行われた。この大会は佐渡出身者の親睦の会として平成17年より活動している会である。委員長の織田末夫氏によれば、ここ数年は年間3回開催、毎月30名程の参加者があり、首都圏の同好の士にとって欠かせぬ憩の場となっているようである。
当日は天候にも恵まれ、囲碁12組24名、将棋3組6名、総勢30名で対局が行われた。朝の和やかな時間からほどなく、勝負師の時間に入り、緊迫した対局がお昼を挟んで延々6時間も続いた。
この日の囲碁のAクラス(上段者)優勝は山本順一、以下準優勝・緒方俊夫、3位・丸山昭夫。Bクラスの優勝は菊池 勇、以下準優勝・秋廣章一、3位・織田末夫。将棋は優勝が本間琢也、準優勝・若林明弘、3位・田中紀元(敬称略)であった。
表彰式の後は、近くの”庄や”で恒例の懇親会を開催。熱戦の後の喉を潤し、反省と自慢話でまた一段と親交を深め、次回の再会を約束して散会となった。
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